マキバオーたちの激闘、あのレースはどんなレース?2149 Pt.

つの丸の大人気競馬漫画、『みどりのマキバオー』。
連載開始から20年以上経った今も、『たいようのマキバオー』として連載が続いている。
本作には実在したサラブレッドが元になった馬や、実際のレースなどが多数存在。

ここでは、『みどりのマキバオー』に登場するレースにスポットを当てて、実際の競馬の世界ではどういうレースだったのか、紹介する。

作成日時:2016-05-26 21:00 執筆者:マンガペディア公式

名シーンを生んだレース

・スプリングステークス

4歳の時、ミドリマキバオーも制するGⅡレース、スプリングステークス。
クラシック一冠目、皐月賞の重要なステップレースとして知られ、3着までに入った馬に本番の優先出走権が与えられる。
創設当初は東京競馬場での開催だったが、現在では中山競馬場1800mで行われている。
『みどりのマキバオー』でも王者カスケードを倒すためにミドリマキバオーたちが燃えたレースなのだが、実際の競馬界でも歴史に名を残す馬たちが歴代の勝ち馬に名を連ねている。

1970年代、「TTG」の一角として「流星の貴公子」と呼ばれたテンポイント、「坂路の申し子」ミホノブルボン、「シャドーロールの怪物」ナリタブライアン、そして「金色の怪物」オルフェーヴルも、このレースを制して競馬界の頂点へと駆け上っていったのだ。

・皐月賞

クラシックの最初の一冠、GⅠ皐月賞。
クラシックレースは、3歳馬(『みどりのマキバオー』連載当時は4歳馬の表記)しか出走することができない、つまりどれだけ強い馬でも一生に一度しか走ることができない、まさに全てのホースマンが目標とするレース。
その最初に行われるのが4月の皐月賞で、さまざまなレースで腕を磨いてきた同い年のトップホースたちが、ここで一堂に会することになる。
『みどりのマキバオー』の中では、王者カスケードと、急成長を遂げたミドリマキバオーのマッチレースとなりますが、激闘の末カスケードが何とか勝利をもぎ取った。

当然のことながら、実際の競馬の世界でも皐月賞を勝った馬は名馬と呼ばれる馬ばかりで、三冠馬のミスターシービー、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルはもちろん、2015年、衝撃のレース内容で勝利した現役最強馬、ドゥラメンテもこのレースを制している。


競馬を知らない人にもマキバオーが勝ったレースがどんなものだったかおわかりいただけただろうか。
名シーンを生んだレースはまだまだあるので、また紹介したいと思う。

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