人気バンドグループ「クリュードプレイ」の大ファンのリコ。そのバンドには謎があった。デビューが決まったとたん、メンバーだった「アキ」が脱退。現在も全曲アキが作っているが、その姿は誰も知らない…。そんなとき、リコがイケメンニートにナンパをされた……。
売れっ子バンドグループの楽曲を手がける男性と、その魅力に取り憑かれた女の子のラブストーリーかと思いきや、音楽業界の裏や腹黒い部分も見え隠れ。『嘘をついているカノジョ』とはいったい誰のことなのか?
出典:Amazon.co.jp
人気バンドグループ「クリュードプレイ」の大ファンのリコ。そのバンドには謎があった。デビューが決まったとたん、メンバーだった「アキ」が脱退。現在も全曲アキが作っているが、その姿は誰も知らない…。そんなとき、リコがイケメンニートにナンパをされた……。
出典:Amazon.co.jp
この作品の登場人物は何かしら「嘘」をついている。そして、それが心の痛みにもなり、裏側にもなり、魅力にもなっている。小笠原 秋(おがさわら あき)通称:アキは「クリュードプレイ」という、幼なじみの瞬(しゅん)と一緒に始めたバンドであったが、デビューをきっかけにメンバーを脱退。その原因は、プロデューサーである高木 総一郎(たかぎ そういちろう)であった。それからは、「クリュードプレイ」の楽曲は全てアキが作っており、サウンドクリエイターとして影の存在になっていた。そして、好きな女性もいるが高木がプロデュースした歌姫、茉莉であった。茉莉はアキと体の関係を持っていたが、それは自身の楽曲のアレンジをするためのような感を受けていた。そして、アキの脳裏に高木に言われた言葉が反芻する…。「俺 女は自分の女しかプロデュースしないから」と…。高木に自分の大事にしている物を全て奪い取られていると感じているアキは、終始不機嫌な日々を送っていた。そんな気分でいたときに、その辺にいた女の子を気まぐれでナンパしてしまう。それは、低温の素敵な声を持つ普通の女子高生リコであった。リコは「クリュードプレイ」の大ファンであり、とくにアキが作った楽曲に心酔していた。そうとは知らずリコはアキに一目惚れをし、付き合う事になるのであった。
出典:Amazon.co.jp
アキは音楽がキツくて仕方なくなっていて、全く音楽と関係のない世界へ行きたかった。しかし、リコは高校の同級生とバンドを組んでいた。そのことを知ったリコはアキに告げる事ができずにいたが、代々木公園で歌を口ずさんでいたところで高木と出会ってしまう。高木は茉莉と同じ時のように「天才見つけちゃった。」と言われるのであった。数々の嘘。そして、数々の亀裂。数々のすれ違いをクリアにしていった先に待っているのはなんであろうか? 現在も小学館「チーズ!」にて連載中。現在20巻まで発売中!
マンガの雰囲気を忠実に再現したような配役に、ウキウキ感がいなめない。音楽でも楽しめる作風に仕上がっている。
アキ役 | 佐藤 健 |
---|---|
リコ役 |
大原 櫻子 |
瞬役 |
三浦 翔平 |
高木役 |
反町 隆史 |
茉莉役 |
相武 紗季 |
230 Pt.
86 Pt.
234 Pt.
285 Pt.
109 Pt.
696 Pt.
133 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!