【アメトークで放送】芸能人の好きなジャンプの漫画312 Pt.

赤木晴子に一目惚れし、バスケットボール部に入部することになった不良学生、桜木花道が、バスケットボールの面白さと才能に目覚め成長する物語。一度は聞いた事のあるだろう名台詞「諦めたらそこで試合終了ですよ」は、このマンガから生まれたもの。多くのマニアが名作と認める本作。面白い作品が読みたければ絶対です。

落ちこぼれのヒーロー、キン肉マンと仲間の超人たちとの熱い友情や、敵の超人との戦いを描いた作品。プロレスに似たルールで行われる戦いに登場する技は、当時の男子小学生なら一度は真似をしたことがあるでしょう。造形、正確ともに魅力的な敵、味方の超人たちも見所です。

神話の時代より女神アテナに仕えるという聖闘士。厳しい修行を経て、聖闘士となった者には、88の星座の名を冠した聖衣（クロス）と呼ばれる鎧が与えられるという。天馬星座（ペガサス座）の聖闘士となった星矢を主人公に、聖闘士の着用する鎧・聖衣（クロス）の争奪戦やアテナに迫り来る敵との戦いを描いた作品。当時、12星座の名前を冠する黄金聖闘士の活躍により、星座のヒエラルキーが発生。自身の星座を呪った小学生も少なくなかったとか。

ウエイトトレーニングでシェイプアップをしたため、怪力になってしまった主人公の女子高生、寿乱子とその周囲の人が巻き起こすドタバタギャグストーリー。過激な下ネタがあるかと思えば、泣かせる話もあるなど、物語の幅の広い作品です。好き嫌いが別れるものの、マンガ読みを自負するならば、一度は徳弘正也先生の作品に触れておくべきでしょう。

科学者、則巻千兵衛博士の作ったロボット、則巻アラレの巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。「んちゃ」「おはこんばんちは」「バイちゃ」など、アラレの使う言葉はアラレ語として流行語となったほどの人気となりました。鳥山明、ドラゴンボールファンならずとも一度は読みたいマンガです。

行き場をなくした荒くれ男子高校生を集めた私塾「男塾」。この男塾に通う主人公、剣桃太郎を中心に、上級生との抗争、学園に攻め込んできた敵との戦い、闇のトーナメントでの戦いなどを描いたバトル漫画。男同士の熱い死闘の他、男塾塾長、江田島平八や民明書房など、見所の多い作品です。