1931年から「少年倶楽部」で連載された軍隊ユーモア漫画。野良犬の黒吉、略して「のらくろ」が猛犬連隊に入って大活躍します。戦前の作品としては例外的な長期連載となり、戦後も様々な形で描きつがれ、アニメ化もされました。
戦前から戦後にかけての名作といえばこの5作品。まさに黎明期の漫画界を席巻した名作ぞろいです。これらの漫画なくして、今の漫画文化の発展はありえませんでした!
1931年から「少年倶楽部」で連載された軍隊ユーモア漫画。野良犬の黒吉、略して「のらくろ」が猛犬連隊に入って大活躍します。戦前の作品としては例外的な長期連載となり、戦後も様々な形で描きつがれ、アニメ化もされました。
1933年より「少年倶楽部」で連載された絵物語。厳密には漫画ではないのですが、その後の漫画界に大きな影響を与えた作品なので、ここに挙げてみました。南の島に漂着したダン吉が原住民の王様となって活躍する物語。黒目の大きな主人公に似ているということで、巨人の安倍選手が入団当時長嶋監督に「ダン吉」というあだ名をつけられたこともありましたね。
1946年から「フクニチ新聞」で連載され、後に「朝日新聞」に掲載媒体を変更し、1974年まで描きつがれた国民的四コマ漫画。日曜日放映のアニメの原作として誰もが知っている作品ですね。長谷川町子は田川水泡の弟子で女性プロ漫画家の草分け的存在としても有名です!
漫画の神様・手塚治虫のデビュー作品。1947年に描きおろしの単行本として発売された、現在に連なる漫画の歴史の出発点といえる作品です。漫画のコマ割りに映画的な技法を用いたことで知られ、多くの漫画家やファンに衝撃を与えたことで有名です。藤子不二雄のふたりもこの作品を読んで漫画家を志しました。
1957年から「少女クラブ」で連載された作品。ハルピンを舞台に元気で明るい主人公の女の子「フイチン」の活躍を描くユーモア漫画です。単純化されつつも流麗で洒脱なペンタッチはその後の多くの漫画家たちに影響を与えました。
73 Pt.
60 Pt.
183 Pt.
80 Pt.
103 Pt.
125 Pt.
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