ガンダムシリーズに出てくるファンネル持ちモビルスーツを7機紹介する。
ガンダムシリーズに出てくるファンネル持ちモビルスーツを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
ガンダムシリーズに出てくるファンネル持ちモビルスーツを7機紹介する。
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「キュベレイ」は「モビルアーマー」「エルメス」の後継機で、「ハマーン・カーン」が搭乗している。最初に登場した「ファンネル」機体であり、武装は至ってシンプルで、「ファンネル」以外には「腕部ビームガン」「ビーム・サーベル」ぐらいしかない。「ファンネル」は全部で10基装備(作中では10基以上展開している場合がある)していて、すべてをうまく動かすには高い「ニュータイプ」能力を持ったものではないと扱えない。「グリプス戦役」終盤から登場し、第2次・ネオジオン抗争では、一世代前の機体であるにも関わらず、最新鋭の「ZZガンダム」に手加減をして相打ちで終わるほどの強さを見せた。
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「クィン・マンサ」は「ネオ・ジオン」の象徴として開発され、持てるすべての技術を集約された機体で、「プルツー」が搭乗している。「ファンネル」は「キュベレイ」と同じものを搭載しているが、搭載数は3倍の30基。さらに、全身のいたるところにメガ粒子砲を装備しており、砲撃の威力は非常に高い。「Zガンダム」や「ガンダムMk-Ⅱ」を圧倒的な力で戦闘不能にした。また、「フルアーマーZZガンダム」の攻撃を受けても全壊しないほどの装甲を持っており、耐久面と攻撃面の強さを持ち合わせている機体でもある。
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「ゲーマルク」は「ネオ・ジオン抗争」後期に「ニュータイプ」専用機として開発された機体で、「キャラ・スーン」が搭乗している。「ファンネル」は「マザー・ファンネル」と「チルド・ファンネル」があり、「マザー・ファンネル」を中継して「チルド・ファンネル」を展開できるので、従来よりも広範囲な攻撃が可能。全身のいたるところにメガ粒子砲を搭載しており、その威力はコロニーを破壊してしまうほどだが、機体が重く、機動力がない面で運用のしづらさに難がある。その中でも「キャラ・スーン」が搭乗する「ゲーマルク」は高い戦果を挙げ、準サイコミュ兵器を搭載した「ドーベン・ウルフ」を圧倒し、巨大MA「クィン・マンサ」と互角に渡り合い、複数の「量産型キュベレイ」と相打ちする結果となった。
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「ヤクト・ドーガ」は「ギラ・ドーガ」をベースに「ニュータイプ」専用機として開発が進められていた機体で、主なパイロットは「ギュネイ・ガス」と「クェス・パラヤ」である。「ファンネル」は6基と搭載数は少ないが、性能は上がっており、ビーム出力が特に強化されている。残念ながら「νガンダム」には及ばなかったが、「アムロ・レイ」が搭乗する「リ・カズィカスタム」に対しては性能の差を見せ付けた。「シールド」や「ファンネル」など攻守ともに優れた武装を搭載しており、優秀な機体であったといえる。
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「νガンダム」は「ガンダム」から「ZZガンダム」までのスペックの平均値をもとに、最先端の技術を集約して作られた機体で、「アムロ・レイ」が搭乗している。この機体に搭載されている「ファンネル」は「フィン・ファンネル」と呼ばれるもので、板状の収納形態であり、「ファンネル」よりも活動時間が長く、ビームの出力も上がっている。だが、急造品であるため、一度射出してしまうと推進剤やエネルギーを補充することができない使い捨てである。小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』にて登場した「Hi-νガンダム」では、実機機体として「フィン・ファンネル」も再充電が可能となっている。
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「サザビー」は「ネオ・ジオン」の技術者が主となって開発が進められた機体で、「シャア・アズナブル」が搭乗している。「シャア」専用機として開発されたため、赤を基調としている。組織の指導者が搭乗するため、機体は破壊されにくい作りとなっており、耐久性はとても高い。基本性能を高く保ちつつ、「ニュータイプ」専用の武装や機能を追加していったため、基本性能と「ニュータイプ」性能の両方とも優秀な機体となり、ライバルである「アムロ・レイ」が搭乗する「νガンダム」と互角に渡り合った。だが、作中では戦闘中にパワーダウンしており、耐久性が高く、基本性能が高くとも弱点が存在するようだ。※諸説あり(有力は外部ジェネレーターの破損)
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「クシャトリア」は「クィン・マンサ」の機体性能をそのままに小型化するコンセプトで開発された機体で、「マリーダ・クルス」が搭乗している。「ファンネル」はバインダーに6基、計24基搭載し、「クィン・マンサ」から引き継いで高火力の「メガ粒子砲」、バインダー部には「メガ粒子砲」や「ビーム・サーベル」が搭載されており、「クィン・マンサ」と同等の火力を持ちながら20メートル級のMSにまで小型化に成功している。本機のバインダーには、装甲と武器、「ファンネル」の射出口としてだけではなく、サブアームも搭載されており、これにより機体の鹵獲や、ビームサーベルを出し奇襲することも可能となった。作中では、多くのMSを撃退し、「ユニコーンガンダム」の鹵獲、エース機の撃破などの戦果を挙げている。
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