漫画界ゆるきゃらグランプリ！？マスコットキャラ6選44 Pt.

22世紀からやってきた猫型ロボットドラえもん。おなかについている四次元ポケットから様々なひみつ道具を取り出し、ダメで気弱な小学生、野比のび太の行動を支えてくれます。オトナで落ち着いた性格のため「かわいいマスコット」感は薄いですが、その頼りがいが人気の秘訣なのかもしれません。

二頭身どころか一頭身？　鳥のようなその姿から「ニワトリモドキ」とも言われるガンモが、その卵を拾った少年・佃半平太の家に居候し、様々な騒動を巻き起こす。果たしてガンモの正体は？

作品内にマスコット的頭身のキャラクターは多くとも、妖怪ウォッチを代表するキャラクターといえば……やはりジバニャン。トラックに轢かれた猫の自縛霊という悲しい出自ながら、それをあまり感じさせないマイペースな挙動が特徴。

ごく普通の常識的な中学生、沢田綱吉をマフィアのボスへと教育するために現れた、二頭身の赤ん坊リボーン。見た目は非常にかわいいが、職業は殺し屋、愛人は四人以上というアダルトさ。物理的な強さも作中最強暮らすだが、呪われた赤ん坊として生きるリボーンの精神的な強さも必見。

『夏目友人帳』のマスコットといえば、ニャンコ先生。見た目は丸々とした二頭身の三毛猫で、「たぬきだるま」「ブタネコ」「デブネコ」、果ては「砂袋のようなもの」と散々な言われようだが、その正体は強大な妖「斑」。元の姿のニャンコ先生は白く巨大な美しい獣なのだ。

主人公・南楓に呼び出された恋の妖精・ミルモは、二頭身のメルヘンチックな可愛らしい姿とは裏腹に短期でわがままでへそ曲がり、一人称も「オレ」。さらに妖精界の次期国王。そんなミルモと楓がいいコンビに成長していく様子を描く。