仕事も家庭も頑張ってるアラフォー世代の女性。たまには包容力のある男性に癒されたいと思うこともある。そこで今回は、1970年代から80年代の懐かしの少女マンガから、疲れた時に聞きたい男性キャラクターのセリフやモノローグをまとめてみた。
1970年代から80年代の懐かしの少女マンガから疲れた時に聞きたい男性キャラクターのセリフやモノローグをまとめてみた。
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仕事も家庭も頑張ってるアラフォー世代の女性。たまには包容力のある男性に癒されたいと思うこともある。そこで今回は、1970年代から80年代の懐かしの少女マンガから、疲れた時に聞きたい男性キャラクターのセリフやモノローグをまとめてみた。
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「片目くらい、いつでもお前にくれてやるさ」
貴族の屋敷を荒らし回る盗賊「黒い騎士」を捕まえる為、「オスカル」は「アンドレ」に黒い騎士の変装をさせ、おびき出す事に成功するが、「黒い騎士」との格闘の末「アンドレ」は左目を負傷する。自分のせいだと落ち込む「オスカル」に「アンドレ」が言ったセリフ。
長年の間、身分違いの相手「オスカル」をひたむきに想ってきた「アンドレ」だからこその包容力のある言葉。
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「男なら女の成長をさまたげるような愛し方はするな」
生徒会長であり、男子テニス部の副キャプテンでもある「藤堂貴之」に言った「宗方」のセリフ。「岡ひろみ」の才能を見抜き鬼のようにテニスを仕込む「宗方」。そのしごきに応える「ひろみ」。「ひろみ」は「宗方」をコーチとして頼る一方で「藤堂貴之」に恋していた。「ひろみ」の恋の相手が「藤堂貴之」だと気づき「宗方」は「ひろみ」に打ち込む者として「藤堂」に忠告をしたのだった。
「ひろみ」に手を出すなとは言わなかった「宗方」の男としてのスケールの大きさを感じさせる名言だ。
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「おまえを「紅天女」にむかわせてやる……! たとえどんなに憎まれても……!」
「乙部のりえ」の策略により、ドラマにも舞台にも立てなくなり、その上母親も亡くし人生のどん底にいた「北島マヤ」。雨の中で倒れた「マヤ」を家に連れ帰り、意識のない「マヤ」を介抱しながら「速水真澄」が「マヤ」への気持ちをモノローグで語るシーン。
たとえどんなに憎まれても、という所が包容力を感じさせる。
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「どこかで生きていてくれたならと、どんなに願ったか。今更君に言っても仕方ないことだが。だけど、そんな愛し方が出来る相手が誰しも必ず1人はいる。問題は、出逢うかどうかだけだと俺は思う」
「水島慎也」が「高階暁生」に「なぜ、15年も一人の女を、それもそばにいない人間を思っていられるんだ?」と聞かれた時のセリフ。「慎也」の恋人の「尾崎倫子」への想いが凝縮された言葉だ。
15年も行方不明のままの相手を想い、しかも男手一つで血のつながらない恋人の子供を育てた「慎也」の生き方にぐっと胸を掴まれる。ある意味、理想の愛され方ではないだろうか。
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「毎晩手の届くところで好きな女が眠っている。とても眠れたもんじゃない」
任務のため元婚約者の「湖都」とその夫の「サジット」に同行する事になった「鬼堂院将臣」。「湖都」への想いを秘め、三人で同じ船室に寝泊まりをするが、ある晩、船の甲板で一人うたた寝をしていた「将臣」に「こんなところで寝てちゃ、カゼひくよ」と船員に言われた時のセリフ。
表面上は「湖都」の事は大嫌いだと言っていたストイックな「将臣」の本音が見えたシーン。本音を決して口にしない男の一途な恋心を感じさせる言葉だ。
今回あげた五作品に出てくる男性キャラは、いずれも包容力のあるキャラたちだ。彼らは本音を隠し(大抵はヒロインの事を好きな事)、ヒロインの幸せを願い、ヒロインの為に行動する。そんな献身的な姿に、読む度に胸がキュンとしてしまう。疲れた時にはぜひ手に取って、彼らの包容力の海に溺れてみるのもいいかもしれない。
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