マンガだからこそカッコイイ「銀髪」の男性キャラ96 Pt.

マンガの世界へ行けるなら一度はなってみたい「銀髪」。そんな銀髪がトレードマークとなっている男性キャラを7名紹介しよう。

『銀魂』の主人公である「坂田銀時」は銀髪の天然パーマ、死んだ魚のような無気力な目が特徴の男性。依頼されればなんでも請け負う何でも屋の「万事屋銀ちゃん」を営んでいる。従業員である「志村新八」や「神楽」といった未成年の少年少女からも、バッサリと駄目人間だと言われてしまう程のだらしない性格をしている。一方で、かつては「攘夷戦争」に参加し「白夜叉」として名を馳せた伝説の「攘夷志士」でもあり、戦闘力は非常に高い。

『HUNTER×HUNTER』に登場する「キルア＝ゾルディック」は、銀髪にツリ気味のネコ目が特徴の少年で、暗殺を生業としている暗殺一家「ゾルディック家」の三男坊。幼い頃から殺しと戦闘の英才教育を受けて育った事もあり、戦いのセンスは非常に高く、「ゾルディック家」の中でも歴代ピカイチの資質を持っていると期待されている。性格は冷静で頭の回転も速く、慎重派である。だが、年相応にお菓子やゲームが好きといった一面もある。

『NARUTO -ナルト-』に登場する「はたけカカシ」は「木ノ葉隠れ」の忍。銀髪で左目を額当てで覆っており、また鼻より下の顔もマスクで覆っているのが特徴である。「うずまきナルト」「春野サクラ」「うちはサスケ」が所属する「第七班」の上官を務めていた。性格は冷静沈着、温和でマイペース、仲間思いな性格をしている。忍としてのセンスや戦闘力も高く、次期「火影」として推薦される程優秀な人物である。

『BLEACH』に登場する「日番谷冬獅郎」は「護廷十三隊」に属している「死神」である。見た目は銀髪の小柄な少年だが、「十番隊」の隊長を務めるほど優秀で実力もあり、史上最年少で隊長まで上り詰めた為「神童」と称されている。性格は真面目で冷静だが身長が伸びない事が悩みのようで、チビと言われると怒る。

『幽☆遊☆白書』に登場する「妖狐蔵馬」は銀髪の長い髪が特徴で、「魔界」では「伝説の極悪盗賊」と名を馳せていた妖怪である。性格は冷静沈着で冷徹、植物を操り武器にして戦う。「南野秀一」の時のよりも戦闘力は遥かに高く、体格も「妖狐蔵馬」の姿の方が大柄になる。

「獄寺隼人」は『家庭教師ヒットマンREBORN！』に登場する銀髪が特徴の少年。「ボンゴレファミリー」に所属する「ヒットマン（殺し屋）」であり、武器はダイナマイトを使用する。性格は非常に短気で、気に入らない相手にはすぐに喧嘩を売る。見た目と素行は不良そのものだが学業の成績は優秀で、趣味や特技はピアノという意外な一面もある。

『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「渚カヲル」は、銀髪が特徴の容姿端麗な少年である。性格は温和で社交性も高いが、常人では理解出来ないような意味深な発言も多く、ミステリアスな印象を人々に与えている。