1952年から「少年」に連載された手塚治虫の代表作のひとつ。日本初の国産TVアニメとなった作品としても有名ですね。
1950年代~1960年代に少年漫画の世界は大きく変化し、様々な意欲作が登場します。そんな中で漫画界をリードした傑作といえばはやりこの6作品が挙げられるのではないでしょうか。少年漫画の歴史を語るには、この6作品を無視することはできません。是非ともご一読を!
1952年から「少年」に連載された手塚治虫の代表作のひとつ。日本初の国産TVアニメとなった作品としても有名ですね。
1956年から「少年」に連載された作品。主人公は少年探偵の金田正太郎。アトムが自立指向型ロボットの代表なら、鉄人28号は人が操縦するロボットの代表格。巨大ロボット漫画の草分け的作品です。
1950年代、手塚治虫のライバルと目されていた福井英一の代表作。1952年から「冒険王」にて連載されました。50年代柔道漫画ブームを起こした草分け的な作品です。
1961年から「少年」で連載された忍者漫画。忍者漫画の第一人者・白土三平の代表作のひとつでアニメ化もされました。忍術に科学的な解説がつくのが画期的でした。
妖怪漫画の巨匠・水木しげるの代表作。1965年から「少年マガジン」で連載されました。水木しげるは紙芝居作家時代から「鬼太郎シリーズ」を書き続け、貸本漫画時代には「墓場の鬼太郎」のタイトルで発表していました。「少年マガジン」でも当初は「墓場の鬼太郎」というタイトルでしたが、アニメ化が決まってより親しみやすい「ゲゲゲの鬼太郎」にタイトルが変更されました。
サイボーグという言葉を一般化させたSF漫画の金字塔。1964年「少年キング」で連載が開始され、以来掲載誌をいくつも変えて、描き続けられた石ノ森章太郎の代表作です。「少年マガジン」「冒険王」「少女コミック」「少年サンデー」などを筆頭に、もっとも多くの雑誌に掲載された漫画シリーズと言われています。
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