キン肉マンII世 究極の超人タッグ編

キン肉マンII世 究極の超人タッグ編

ゆでたまごの代表作『キン肉マン』の続編である『キン肉マンII世』の第2部。1983年の日本が舞台。2017年、時間超人を名乗るサンダーとライトニングは、1983年にタイムスリップ。伝説超人を抹殺することにより、その子どもたちである新世代超人を消し去ろうと計画する。彼らの計画に気づいた新世代超人たちは時空船で1983年にたどり着くが、時間超人の仲間だと誤解されてしまう。時間超人、新世代超人、現役の伝説超人たちによる「究極のタッグ・トーナメント」を描いた超人バトル漫画。キン肉マンとキン肉万太郎、テリーマンとテリー・ザ・キッドといった、夢の親子対決が魅力の一つ。集英社「週刊プレイボーイ」2004年48号から2011年19・20号まで連載。その後WEBサイト「週プレNEWS」に移籍し、2011年5月9日から10月3日まで配信。

正式名称
キン肉マンII世 究極の超人タッグ編
ふりがな
きんにくまんにせい きゅうきょくのちょうじんたっぐへん
作者
ジャンル
バトル
 
格闘技・武道
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

キン肉 万太郎 (きんにく まんたろう)

キン肉星第58代大王、キン肉スグル(キン肉マン)の息子。身長176センチメートル、体重83キログラム。超人強度は93万パワー。父そっくりのマスクを被(かぶ)り、額の穴から前髪を少し出している。火事場のクソ力が発揮されると、額に「肉」の文字が浮かび上がる。父親に似て、怠け者でスケベ。時間超人を追いかけて、1983年にタイムワープ。最強タッグを決定する「究極の超人タッグ戦」に、重度の超人おたくの新キャラクター、カオス・アヴェニールとのコンビで出場する。通常は「万太郎」と呼ばれているが、「キン肉マンII世」あるいは単に「II世」と呼ばれることもある。

キン肉 スグル (きんにく すぐる)

第58代キン肉星大王。キン肉万太郎の父。通称は「キン肉マン」。本作では1983年時点、現役時代のキン肉マンとして登場している。身長185センチメートル、体重90キログラム。超人強度は95万パワーだが、火事場のクソ力の使用で、はるかに高いパワーを発揮する。1億4000万年ぶりに開催された「宇宙超人タッグ・トーナメント」で、テリーマンとのタッグ「ザ・マシンガンズ」で優勝する。しかしその直後に現れた時間超人、キン肉万太郎ら新世代超人たちの乱入で、優勝トロフィーを手にすることができなかった。改めて最強タッグを決定する「究極の超人タッグ戦」に、テリーマンとのコンビで参戦する。

前作

キン肉マン (きんにくまん)

おちこぼれの正義超人キン肉マンことキン肉スグルが、地球侵略を企む怪獣や悪魔超人たちと戦ううちに、仲間との友情やヒーローとしての使命に目覚め、成長していくさまを描く。連載当初は1話完結形式のギャグ漫画だ... 関連ページ:キン肉マン

キン肉マンII世 (きんにくまんにせい)

ゆでたまごの代表作『キン肉マン』の続編にあたる作品。前作『キン肉マン』がプロレス色が強かったのに対し、本作では総合格闘技の要素が追加されていることが特色のひとつにあげられる。『キン肉マン』でキン肉スグ... 関連ページ:キン肉マンII世

関連

キン肉マンレディー (きんにくまんれでぃー)

ゆでたまごの代表作である『キン肉マン』のパロディ漫画。『キン肉マン』に登場するほとんどの男性キャラクターを女性にして、『キン肉マン』とほぼ同じストーリーで展開される。また戦うのが女性のためお色気要素が... 関連ページ:キン肉マンレディー

闘将!! 拉麺男 (たたかえ らーめんまん)

ゆでたまごの代表作『キン肉マン』に登場するキャラクター、ラーメンマンを主役としたスピンオフ作品。ただし『キン肉マン』とは世界観の異なるパラレルワールド的な作品であり、『キン肉マン』に登場するラーメンマ... 関連ページ:闘将!! 拉麺男

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