火の鳥 異形編

男装の娘左近介は、父である残虐非道な武将、八木家正が病で死ぬことを願い、不思議な治癒の力を持つという八百比丘尼を斬る。その時から、彼女は閉ざされた時空の囚われ人となってしまい、やがて、八百比丘尼の代わりに火の鳥の羽を使って傷ついた者たちを癒やしていく。だが、人間のみならず、魑魅魍魎たちまでもが、救いを求めてやってくるようになる。

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正式名称
火の鳥 異形編
作者
ジャンル
室町時代
 
伝奇

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火の鳥 異形編(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:33

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概要

残虐非道な武将、八木家正の娘左近介は、蓬莱寺に住む八百比丘尼を斬る。それは、病気になった父を八百比丘尼の治療で治させないためであった。だが、八百比丘尼を斬って目的を果たした左近介は、自分がその寺に封じ込められたことを知る。やがて、寺に怪我や病気で苦しむ者たちが訪れて、左近介に治療を懇願するのだった。

寺に隠された火の鳥の羽を見つけた左近介はそれが病を治す八百比丘尼の秘密であったことを知る。そして、いつしか、救いを求めてやってくるのは人間にとどまらず、異様な姿の魑魅魍魎までが、傷ついて訪れるようになる。恐れもせずに彼らをいたわる左近介。その夢に現れた火の鳥は、彼女の恐ろしい運命を告げるのだった。

登場人物・キャラクター

男装し、若侍の出で立ちをした娘。父である残虐非道な武将、八木家正の病気をを八百比丘尼の治療で治させないために八百比丘尼を斬る。目的を果たした後、自分が閉ざされた時空に囚われたことを知る。やがて、寺には...
800年を生きながらえていると言われる比丘尼。左近介に斬り殺される。
左近介の忠実な従者。後に絵師、土佐光信の弟子となり土佐光慶と号した。蓬莱寺を訪れる魑魅魍魎たちを絵に描き残し土佐光信の『百鬼夜行絵巻』のイメージを助ける。
残虐非道な殿様。娘の左近介を男として厳しく武芸をたたき込む。病気のために鼻が腫れ上がり、余命は2、3年と言われ、病を治すという八百比丘尼を呼び寄せる。『火の鳥』シリーズの猿田彦の子孫。
左近介の夢に現れ、彼女が八百比丘尼を殺害した夜からの30年を、その罪が消えるまで永遠に繰り返すこと告げる。
八木家正の使いとして蓬莱寺を訪れ、八百比丘尼に主君の治療を頼む。

場所

『火の鳥 異形編』に登場する寺。琵琶湖のほとりにあり、800年を生きながらえていると言われる八百比丘尼が住まう寺。時空のゆがみによって、左近介はこの寺に閉じ込められる。

その他キーワード

『火の鳥 異形編』に登場する鳥の羽。火の鳥の尾羽。患部に触れることで病気や怪我を治す力を持つ。