のちにシリーズ化される内藤泰弘の「血界戦線」シリーズ第1作。コンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」。かつて紐育(ニューヨーク)があった場所に突如として現れた異界の街ヘルサレムズ・ロットを舞台に繰り広げられる、世界に危機をもたらす異界の者達と秘密結社ライブラの戦いを描いた伝奇SFファンタジー。集英社「ジャンプSQ.」2008年6月号に読み切り版が掲載され、同誌にて『血界戦線―魔封街結社―』のタイトルで短期集中連載。単行本1巻として発売された後、「ジャンプSQ.」の増刊誌である「ジャンプSQ.19」にて、創刊号(2010年5月19日発売号)からVol.18(2015年2月19日発売号)まで連載。2015年4月にテレビアニメ化。MBS、TOKYO MXほかにて放送された。