純愛、泥沼、ギャグコメディなど、ドラマ化すればより面白くなると思う作品を紹介する。なお、2018年7月の時点でドラマ化されていないものを選定してある。
実写ドラマ化したらきっと良い作品になるだろうマンガを10作品ご紹介!
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純愛、泥沼、ギャグコメディなど、ドラマ化すればより面白くなると思う作品を紹介する。なお、2018年7月の時点でドラマ化されていないものを選定してある。
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セックスレスに悩まさせられる二人の男女の物語。「吉野みち」は結婚後、かれこれ2年夫とのセックスをしていないことに不満を抱いていた。セックスをしたいわけでも、不倫をしたいわけでもない。ただ、夫と愛し合いたい。ただそれだけなのに、夫は頑なに「みち」の誘いから逃れようとする。家族になるということはこうゆうことなのだろうか。もう一人の女として見てもらうことはできないのだろうか。自分とはしない夫が一人でしている場面を見てしまったらどう思うだろうか。ショックを通り越してあきれてしまいそうだ。結婚したら何がいけない?自分が女としての磨きを忘れてしまっているから?ただ長い時間一緒に居すぎて飽きたから?私が変わる努力をすればもう一度振り向いてくれるのか。それとももう何をしてもダメなのか。夫婦生活の中で訪れる可能性が高いセックスレスは夫婦にとって重要な問題。きっと夫婦にとって刺激になる作品であると思われる。ドラマ化して、いろんな夫婦に注目してほしいマンガである。
普通の女子高生への気持ち悪い愛が止まらない一方通行ラブコメディ!「天草亮」はある朝、女子高校生に階段から落ちそうなところを救われた。夜、家に帰るとなんと彼女が家に。彼女は妹の友達の「有馬一花」という女の子だったのだ。高スペックを持つ「亮」は彼女にお礼としてキスをすると提案するも、「一花」はそれを気持ち悪いと断固拒否。その言葉に免疫がなかったのかなぜか刺激を覚えた「亮」は、「一花」に恋をするようになってしまう。そしてその日から「一花」に対する猛烈なアプローチが始まっていく。スペックが高すぎるせいか、「一花」の拒否も愛情の裏返しだと感じてしまうほどの変態さがギャップで面白い。否定されていないと思っているからこそのアピールは更に過激さを増し、更に「一花」に気持ちが悪がられていく。何が何でも止まらないノンストップラブアピールで「亮」は「一花」の心をゲットできるのか!
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こんな体操のお兄さん絶対嫌だ!子供たちにリアルと大人の本音を教え込む教育マンガ?「表田裏道」は教育番組「ママンとトゥギャザー」に出演する爽やかな体操のお兄さん。いつもニコニコで子供たちのハートもゲット!しかし、彼が時折見せる歪んだ顔と大人の闇を子供たちに教え込むのも忘れない!というより純粋な子供たちに向かってでさえ言葉に発しないとやっていけないほど病んでいる。前代未聞の子供たちの憧れのお兄さんの本当の姿を描き、大人たちからは共感できると話題の作品である。また、なんといっても「うらみちお兄さん」がイケメン!イケメンキャラとして描かれてはいないが、闇がなければ完璧なイケメンキャラとなり得ただろう。はやりの残念なイケメンキャラといったところだろうか。きっと子供だけではなく、大人読者からの反響も高いキャラクターだろう。是非子供が見ない時間帯の深夜でドラマ化をしてほしい。
少子化対策として新しく立案された結婚制度『ハレ婚』。これは「ハーレム婚」の略であり、夫は4人まで妻を持つことができる制度である。「小春」は東京から故郷に帰り、この制度ができたことを知る。そして「小春」はあることが原因で嫌々「龍之介」という男と「ハレ婚」をすることになり、彼の第3夫人となる。そして「小春」と「龍之介」と二人の妻との奇妙な新婚生活が始まった。普通の結婚と違うところは妻が多いというところだけ。しかし、その一点だけで普通の結婚生活と全てが違ってしまう。特に大変なのは夜の営み。男はローテーションで女の部屋で寝て、そして夜を過ごす。こんなむなしいこと、誰が喜んでするのだろうか。どんな女でも自分だけ愛されたいに決まっている。そんな複雑な心境を持ったまま過ごす妻たちの嫉妬心もたびたび描かれている。現代の日本にはない大胆な発想と設定が、少子化という現代の日本の問題と合わさっていて面白い作品となっている。ただ本当にこの制度が現実化されてしまったらと思うと恐怖である(笑)
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「千暁」は継母が大嫌い。なぜなら家族を壊されたから。誰もこの人の本性を知らない。お父さんも、義理の弟も。継母にとって自分は疎ましい存在。そしてそれは「千暁」にとっても。「千暁」の前だけでは嫌味な本性を露わにするも、決してそれを父と弟の前では見せない。こんな家今すぐに出て祖母と一緒に暮らすという夢を果たすためキャバ嬢として働く「千暁」の前に現れたのは、初恋の男の子「快」くん。しかし彼は幼いころ、理由もなしに「千暁」の前から消えていった。そんな彼と再会するも、彼には素性は明かさなかった。初恋の人との再会に浮かれる中で自分の素性を明かせない辛さと、継母にいじめを受ける泥沼の物語。2018年泥沼のドラマが人気を集め、この作品は娘と義母という新しい敵対関係であるため、より面白いドラマが見られると思う。見ていてムカつくこの性悪継母を見返すときはやってくるのだろうか。女の醜い争いや、初恋を思い出す恋愛まで多くの要素を持ち合わせる本作品は女性必見である。
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長年付き合っている彼氏は私を選んでくれた。でも私が今一緒に居たいのは…。変わらない日常を存続するのか、それとも新しくときめきのある恋をスタートさせるのか。「平コワ」31歳は、この変わらない日常が当たり前のように感じていた。人生ってこんなもん。長年彼氏と付き合っていたら新しいときめきなんてきっとない。そんな思いの中、複雑な心も持っていた。そんなある日、バイト先にやってきた15歳の少年「伊古」に出会う。好みの顔、同じスニーカー、同じ趣味。彼といると憧れのときめく日々を実感できた。そして二人は遂に同じ気持ちを生み出してしまい、行けるところまで行ってしまう。女性の愛されたいし、愛したい欲が存分に出されており、誰もが持っている多少の浮気心が芽生えてしまう作品である。
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普通じゃない恋は難しいのか。それでも好きという気持ちに嘘はない。ただそれだけで恋は成立するものなのだ。「日野ひかり」は、将来結婚相手を約束されたお嬢様。そのため恋をする必要も、知る必要もなかった。しかし、ある日耳が聞こえない男の子「三影結人」に出会う。耳が聞こえなくとも明るく優しい笑顔を自分に向けてくれる「結人」に「ひかり」は徐々に惹かれていった。そしてそれは向こうも同じ考えだった。二人の恋愛は簡単なものではない。それでも、トラウマを抱えながらもピンチの時には声を出してでも助けてくれる「結人」への恋心は募る一方だった。難しい恋愛の例はいっぱいあるだろう。障害者との恋愛もその例の一つである。障害者との恋愛はハンデがあるかもしれない。全員から認められる恋愛でもないかもしれない。それでも、好きという気持ちに嘘がなければそれは本当の愛なのだ。この作品はどんな恋愛ストーリーよりも美しい恋愛を描いたものであると思う。感動的なこの作品を是非、映像化してより感動的なものにしてほしい。
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異世界につながった謎の店。それが居酒屋「のぶ」。普通のグルメマンガとは違い、居酒屋のメニューを全く知らない世界で繰り広げられる、よだれが出そうなおいしいマンガ。居酒屋と言えば私たちの中では定番の飲みのお店。定番すぎて当たり前となっているメニューばかりだが、その当たり前のメニューを本作の客たちは知らない。そんな彼らの居酒屋メニューを飲み食べする姿がおいしそうで、今すぐ居酒屋に直行したくなってしまうマンガ!メニューの特徴から味わいの感想まで具体的に表現してくれることでまた食欲が注いでしまう。ご飯時に読めば必ず居酒屋メニューが恋しくなるのは必見である。日本人が忘れがちな居酒屋のすばらしさをこのマンガで再確認しよう!
主人公「須田真琴」はごく普通の冴えないサラリーマン。しかし彼には誰にも知られてはいけない秘密があった。それは女装をしていること。しかし、性同一性障害や女装趣味というわけではなく、幼くして母親を亡くした息子の「崇」のために母親を演じているのだ。そのため「崇」は、「真琴」を完全に母親と思いこんでいる。そんな複雑な日々の中、「真琴」は以前から好意を寄せていた「藤本菜摘」という同僚と女装時に仲良くなり、その関係は更に複雑なものへとなっていってしまう。日常の中で繰り広げられる普通ではない彼の日々は更に厄介なことになるも、「真琴」は誰にも相談できないままその日常を過ごしていく。果たして彼の二重生活は一体どのような結果を迎えるのだろうか。
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引きこもりの兄と、その兄を隠し続けながら生きる家族再生の物語。「田処志乃」は一見普通の輝かしい女子高校生。しかし、そんな彼女には友達に決して知られてはいけない秘密がある。それは引きこもりの兄がいるということ。過去、兄の存在のせいで辛い想いをしてきた「志乃」は新しい学校では、一人っ子を貫いて高校生活を満喫させようと決めていた。なのに突然、兄の「保」が脱引きこもりを宣言してきたことで、「志乃」の充実ライフは大ピンチに!何が何でも兄の存在を知られないようにしようと、兄の存在をひた隠しし続ける「志乃」だったが、「保」が普通の道を歩もうとする姿を見て、徐々に「保」を認めはじめてきた。そして遂に「志乃」は兄の存在を友達に打ち上げることに。壊れかけていた家族の修復には時間がかかったものの「田処家」はなんとか持ち直すことができた。そしてその後の「保」が世間に溶け込もうとする中で見つかる自分の姿とは!逃げていた人生の中では見つからなかった辛い現実から「保」は前に進んでいくことができるのだろうか。生きていく中で前向きに進もうとすればするほど、厳しい道はある。そんな当たり前のことを一から教えてくれるマンガとも言えるだろう。是非、いろんな人に知っていほしい作品である。
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