「マキバオー」に登場する馬やレース part2260 Pt.

つの丸の大人気競馬漫画、「みどりのマキバオー」。
連載開始から20年以上経った今も、「たいようのマキバオー」として連載が続いています。
本作には実在したサラブレッドが元になった馬や、実際のレースなどが多数存在します。

ここではマキバオーに登場する馬のモデルとなったサラブレッドをご紹介します。

作成日時:2016-04-17 11:59 執筆者:マンガペディア公式

モデルになった名馬たち

・マルゼンスキー

ミドリマキバオーの母の父、ブルードメアサイアーのマルゼニスキーはマルゼンスキーに由来します。
マルゼンスキーはイギリスの伝説の三冠馬、ニジンスキーを父に持ち、母シルのおなかの中にいたまま、いわゆる持ち込み馬として日本の競馬界にやってきました。
その強さはケタ違いで、通算成績は8戦8勝、一度の接戦を除けば全てが大差での勝利という、まさに最強の名に相応しい成績を残しました。
しかし、当時の日本の競馬界は持ち込み馬に対しての規制が厳しく、皐月賞、東京優駿、菊花賞といったクラシックレースには参加が認められていませんでした。
もしマルゼンスキーがクラシックに出走できていれば…、これは40年近く経った今なお、競馬ファンから聞こえてくる声です。
そんな思いを象徴するように、マルゼンスキーの全レースで手綱をとった中野渡清一騎手は、当時こんな言葉を残しています。
―「28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいから、マルゼンスキーに日本ダービーを走らせてくれ」―
馬の絶対的な強さに対する自信と、それを証明できない悔しさから来たこの言葉は、競馬史に残る名言として今なお語り継がれています。

・サンデーサイレンス

ミドリマキバオーの最大のライバル、カスケードの父サンデーサイデンスは日本が誇る種牡馬、サンデーサイレンスに由来します。
サンデーサイレンスは種牡馬として1995年から2007年の13年にかけて日本のリーディングサイアーに輝き、一大潮流をつくり出しました。
産駒の中には誰もが知る平成の天馬、ディープインパクトもいます。
まさに現在の競馬界はサンデーサイレンスによって成り立っていると言えます。
また、サンデーサイレンスとしては競走馬としても非常に優秀な成績を残し、G1競走を5勝して1989年には年度代表馬にも選ばれています。


いかがでしたか?
元を知ることでより一層作品を楽しめますよね!

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