「ガンダム」ワールドは「モビルスーツ」ワールド!! 量産型「モビルスーツ」の魅力を再確認すべく、今回は5選ご紹介する!!
「ガンダム」の世界を彩る「モビルスーツ」!! 量産され続けることで「ガンダム」の世界を盛り上げる存在!! そんな量産型「モビルスーツ」5選!!
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「ガンダム」ワールドは「モビルスーツ」ワールド!! 量産型「モビルスーツ」の魅力を再確認すべく、今回は5選ご紹介する!!
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主人公「アムロ・レイ」が所属する「地球連邦軍」の敵である「ジオン公国」の最もメジャーな「モビルスーツ」。型式番号は「MS-06」で、近年は「ザクII」と呼ぶケースもある。ミリタリーカーキ色が基本色で兵器らしさを強調している。すべての「モビルスーツ」の基礎であるのが特徴で、「高機動型」や「砂漠戦仕様」などのバリエーションがあり、「量産型兵器」としての拡張性が高い。また、「シャア」専用として赤色ベースの機体もあり、エースパイロットへの特別な対応も格好いい! そして、血管ともいえる「動力パイプ」が、首、胴体、足に剥き出しの状態でつながり動きにリアルさを感じさせ、頭部にある「モノアイ」と言う「単眼カメラ」も斬新なデザインで、それが光る時、「ザク」の畏怖のイメージをうまく印象づけている。
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「地球連邦軍」の最初の量産型「モビルスーツ」で、型式番号「RGM-79」。「ガンダム」を量産化するために設計・デザインされ、「ガンダム」を全体的に簡素化されているのがひと目で分かり、それが逆に無駄のない機能美すら感じさせる。バックパック左側に一本の「サーベル」、「バズーカ」をもった「ジム」が大量に出撃するシーンは、正規軍の正義の行軍と言った感満載であり圧巻である。また、アニメ放送時には単一デザインであったが、後に「近接格闘型」、「長距離砲撃型」などのバリエーションも増え、さらに魅力的かつ格好良くなっている。
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軍事勢力「アクシズ(のちの「ネオ・ジオン軍」)」の主力「モビルスーツ」で、型式番号「AMX-003」。戦後に「モビルスーツ」技術が「地球連邦軍」に流出した時代に、最新の開発技術が投入できない状態での量産型として開発され、苦労の後が感じさせられるデザインになっている。人型を主とした従来の形から外れ、鳥のような両足が砲撃形態へ変わるいわゆる「可変機能」もあり、単機のままだと実戦向きではないが、集団を組んでの砲撃戦には強い。その特徴的な赤紫色から「可愛い」との声もあり、よくよく観察してみると面白味が感じられる特異な造りで格好良い!
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「ガンダム」チームと敵対する武装組織「OZ」が登用する量産型「モビルスーツ」で、型式番号「OZ-06MS」。『新機動戦記ガンダムW』の世界で最も登場し、宇宙でも地上でも空中でも問題なく登場・戦闘する汎用性の高さは、良い兵器である証拠である。無骨で平凡さも感じさせるが、量産型として数を揃えた時の統一感は迫力があり、また、使い方次第での強さもファンに人気が高く、見事なデザインといえる。すべての戦闘用「モビルスーツ」の原型である「トールギス」をベースにして造られた経緯も納得できるであろう。
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「地球連合軍」が開発した初の量産型「モビルスーツ」で、型式番号「GAT-01」。「ストライクガンダム」をベースにした量産型として、伝統の「ファーストガンダム」の世界を意識しつつ、新しい世界である『機動戦士ガンダムSEED』の世界にも適し、困難さを乗り越えた秀逸なデザインになっている。戦争中、数を増やすために生産が急いだ「簡易量産機」「低コスト」の位置づけながらも、機体カラーはバランスの良い渋い配色で、さらに数々の標準対戦武装を備え、もともとの格好良さも残しつつ、かつ強いのが魅力だ。
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