刀を扱うキャラクターはカッコいいという印象を与える、それを扱い戦う魅力的なキャラを10人紹介する。
刀はそれだけでもカッコいいという印象を与えキャラによってその扱い方も変わる、今回はそんな刀を扱うキャラクターを10人まとめた。
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刀を扱うキャラクターはカッコいいという印象を与える、それを扱い戦う魅力的なキャラを10人紹介する。
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『ONE PIECE』は1997年から現在にかけて連載されているバトルマンガであり、アニメ化もしている。「ロロノア・ゾロ」は「麦わらの一味」の戦闘員で「海賊狩りのゾロ」という異名をもつ。主人公である「モンキー・D・ルフィ」が船長を務める海賊団「麦わらの一味」の最初の団員。戦闘スタイルは両手に一本ずつ刀を持ち、さらにもう一本を口に咥えて振るうという所謂三刀流の剣士。緑色の頭髪と腹巻が特徴的だ。世界一の剣豪を目指しており、自分より強い相手との勝負を常に望んでいる。基本的にはクールでストイックなキャラなのだが抜けているところも少々ある、また極度の方向音痴で方角の概念すら理解していない。新世界編にて一味のメンバー達はそれぞれの地で修業を始めることになり「ゾロ」は「ジュラキュール・ミホーク」という「王下七武海」の一人にして世界最強の剣士の元更なる力を会得する。この時左眼に縦一文字の大きな傷を負っており、修行の過酷さを物語っている。
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『D.Gray-man』は2004年から連載しているアクションマンガでアニメ化もされている。「神田ユウ」は切れ長の目に真っすぐ長い黒髪をポニーテールにしているのが特徴的な男性キャラクター。一見クールな性格に見られがちだが実際は短気でキレやすい性格。また舌打ちをする癖がある。「対アクマ武器」は「六幻」という日本刀の形状を模している装備型の武器を扱う。後に結晶型となり更なる進化を経ている。人との接触をあまり持たず単独行動を好んでいる一匹狼、態度が厳しいためか彼をよく思っていない者も多々存在する。主人公の「アレン・ウォーカー」とはそりが合わずいがみ合うことが多く「アレン」のことを「モヤシ」と呼んでいる。異常なまでの身体能力、人間としてはあり得ない程の回復力・再生能力を持っている、これは身体に取り込まれているとある呪符の力によるもので、その効力が持続する限り回復を行うことができる。 下の名前で呼ばれることを嫌っており、呼ぶと本人が怒るため殆どの人が彼のことは名字で呼ぶ。
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『戦国BASARA』は2009年に放映された戦国時代を舞台としたバトルアニメであり、2010年には第二期の放映、映画化もされている作品である。「伊達政宗」は奥州筆頭という肩書をもつシリーズにて主人公各の一人、「伊達」軍の兵士たちからは筆頭と呼ばれ信頼も厚い奥州の隻眼の武将。史実で海外と関りがあった事が由来で戦国武将であるにも関わらず英語を喋る。不良風の気質を持っているためか、アニメ版ではバイク風の馬に乗り基本的には手綱を掴まず腕を組んだ状態で馬に乗る。戦闘の時には一刀流だが強者と戦う際には片手に三振りずつ携え両手合わせて六振りの刀を扱う六爪流となる。かなり強気な性格で相手が第六天魔王と恐れられている「織田信長」といった戦闘においても格上の相手に対してもタメ口で生意気な口を叩く。「真田幸村」のことはライバルと認定しておりアニメではド派手な一騎打ちを度々繰り広げている。
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『家庭教師ヒットマンREBORN!』とは2004年から2012年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトルマンガであり、テレビアニメ化もされており2006年から2010年にかけて放送された。「山本武」はこの作品の主人公「沢田綱吉」の親友で同じクラスの男子中学生、性格は優しくおおらかで常に笑顔を絶やさない楽天家。野球部に所属しており、運動神経や反射能力はかなりのもので飲み込みも早い、また野球への熱意は人一倍強い。その反面、いざという時にはとても頼りになる男であり周囲からの信頼も厚い。好きな飲み物は牛乳で好物は寿司、実家は寿司屋を営んでいる。武器は日本刀を扱い「時雨蒼燕流」と呼ばれる剣術流派を駆使して戦う、強豪の「スペルビ・スクアーロ」や「雲雀恭弥」からは一目置かれており「リボーン」からは「生まれながらの殺し屋」と言われていて殺し屋としての資質を買われている。
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『BLEACH』は2001年から2016年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトルマンガであり、アニメ化もされている作品。悪霊の虚を退治する死神となってしまった「黒崎一護」を主人公に彼とその仲間たちの活躍を描いている。「黒崎」はオレンジ色の髪に茶色の瞳が特徴的な高校生。「虚」に襲われてしまったときに家族を守るために死神である「朽木ルキア」から死神の力を譲り受ける、以降彼女の代わりに死神の仕事をするようになり死神代行として活躍する。一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるため不良扱いを受けることが多い、しかし実は義理堅く争いを好まない心優しい性格で妹思いの兄貴でもある。容姿への偏見から来る教師の無用の干渉を避けるため、学校では真面目に勉学に励んでおり成績はかなり優秀。ハイスペック霊能力者で死神化する前から霊力は高く、生身の戦闘能力も中々のもの。戦闘の際には「斬魄刀」という身の丈ほど大きな武器を使って戦う。
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『ルパン三世』は「怪盗ルパン」の孫である「ルパン三世」を主人公に置いたアクションマンガである、1971年からはテレビアニメ化され映画やOVAなど各種メディア展開がされ今なお幅広い年齢層から人気の作品。「石川五ェ門」は盗賊「石川五右衛門」から数えて十三代目の末裔、日本刀の「斬鉄剣」を所持しており戦闘の時はこれを使った居合の斬撃をメインとしている。極寒地や熱帯地でも常に着物を着用、性格は生真面目でストイック、一途で純情なためか女性に弱く騙されることも多い。身体能力はと突出しており、非常に身軽で跳躍力や足の速さも折り紙付き、おまけに反射速度も速い。「斬鉄剣」で斬ったものは戦車、ミサイル、服、自動車など、常人離れした動体視力を活かして発砲された弾丸を全て斬りおとす描写も多く存在する。一見機械類には疎そうに見られるが、意外にもヘリコプターや飛行機にトレーラーなどの大型機械の操縦を担当することがある。
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『わたしの狼さん。」とは2000年から2001年にかけて連載されていたファンタジーマンガであり、この続編に『dear』というマンガが存在する。本作は主人公でありレベル0の勇者である「小桃=サクライ」が人型の魔族を統率している魔王「昴=ハーネスト」を倒そうとしていたのだが、彼に恋愛感情を抱かれてしまうところから始まる。「紅=アカツキ」は魔王軍幹部側近の一人であり生真面目な苦労人。人型の魔物であるが魔力を全く持っておらず代わりに刀を振るって戦う、魔力を目視することもできないためこれを扱う敵との戦闘はやや苦手としている。見た目によらず実は大の動物好きで押し入れには動物図鑑を隠し持っている、怒りっぽくぶっきらぼうな態度をよくとるが根はやさしく常に周りの人間を気にかけている。魔王軍将軍の少女「プリノ・ハーウェル」がとあることから魔狼の呪いを受けてしまい、解呪するために「紅」の相方「キャロル=ブルーハース」との3人で旅に出ることになる。
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『銀魂』は2004年から現在まで連載されているマンガである。「柳生九兵衛」は先祖代々将軍家に仕えてきた名家「柳生」家の次期当主でポニーテールと眼帯を付けているのが特徴。一人称は僕なのだが性別は女性、「九兵衛」の母は出産直後に亡くなっており、父親に後妻を迎え彼女の居場所がなくなってしまうよりはマシだという理由で幼少時より「柳生」家の嫡男として育てられた。剣術はかなりのもので剣の速さは神速と謳われており「柳生」家始まって以来の天才と呼ばれている。「志村妙」の幼馴染であり幼少時に彼女を助けるために左眼を失明した、彼女に対して並々ならぬ愛情を抱いており初登場時には「妙」を半ば強引に「柳生」家の嫁として迎え入れようとした。「柳生篇」終了後には性格がかなり丸くなり彼女とは女友達として付き合っている、女性らしい描写は少ないがキャバクラで着替えさせられた姿は絶賛される程、女性物の服を着る際には真っ黒な眼帯を花柄の可愛らしい眼帯に変更している。
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『とある魔術の禁書目録』とは原作がライトノベルの作品であり、2008年から2009年まで第1期が、2010年から2011年にかけては『とある魔術の禁書目録II』というタイトルで第2期が放映されている。「神裂火織」は「天草式十字凄教女教皇」にして「必要悪の教会」所属の女性魔術師。長い黒髪をポニーテールに括り、術式のためTシャツをへそが見えるように裾結びにしたりジーンズの片方の裾が短パンと同じくらいに切ってあるといったアシンメトリー風の恰好をしている。凄腕の魔術師で世界でも数十人しかいない聖人の一人、身体能力がかなり高く戦闘の際には魔術はあまり使わず日本刀を使った抜刀術による攻撃を主体とする。魔術と身体能力は作中内では最強クラスである。性格は真面目で冷静、リーダーシップも高く常に敬語を使って話すが怒ると口調が荒っぽくなる。非常に機械に疎く、洗濯機が届いた時にはその操作方法に悪戦苦闘するほどであった。
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『青の祓魔師』は2009年から『ジャンプスクエア』にて連載されているファンタジーマンガである。「奥村燐」は本作の主人公であり人間と悪魔の血を引く「サタン」の落胤。そのため悪魔の尻尾と尖った耳、牙を持つ。「奥村雪男」の双子の兄で幼少期から二人とも「藤本獅郎」により修道院で育てられていた。とある事が原因で「サタン」に体を乗っ取られてしまった養父「藤本」の死後、彼の仇討ちのために祓魔師になることを決意する。幼少から学校をサボることが多くほとんど勉強をしていなかったためか学力は壊滅的。「サタン」の青い炎を受け継いでいるが常に「降魔剣」で抑えているが、徐々に気が昂って抑えきれなくなったときにも出るようになったため自在に制御するために特訓をすることになる、基本的には剣を抜くと青い炎が噴き出し魔人の力を発動する。手先が器用で料理はプロ級の腕前、得意な料理はすき焼きなどの鍋料理。喧嘩っ早いが正義感が強く情に厚い、しかし単純でもあるため話を聞かずに突っ走ることもある。
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