地球近傍から宇宙のはてまで、宇宙の無法者から世界を救う戦いまでをご紹介しよう!
人類が宇宙に進出して数十年、だがマンガの世界は更にその先を行っている……!?
出典:Amazon.co.jp
地球近傍から宇宙のはてまで、宇宙の無法者から世界を救う戦いまでをご紹介しよう!
人類が宇宙開発に着手し、月面の資源採掘や木星や土星にまで有人探査船が送り込まれるようになった2070年代。加熱する宇宙開発の裏側では、地球衛星軌道上にはスペースデブリ(宇宙ゴミ)と呼ばれる打ち捨てられた多数の衛星やロケットなどの残骸が浮遊して、宇宙へ上がる軌道を危険なものとしていた。そのスペースデブリを回収する「星野八郎太」は、宇宙開発を妨害する「宇宙防衛戦線」のスペースデブリの連鎖を狙ったテロと遭遇し、解決に奔走することに……! 本作は、宇宙開発が進み、そこで発生するスペースデブリを題材にした珍しい作品である。夢や愛などの哲学的部分にも触れており、SFでありながらとても現実的な作品となっている。
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狂気の天才科学者「ディスティ・ノヴァ」教授によって殺害されたサイボーグ少女「ガリィ」は、殺害した当の本人「ノヴァ」教授により再生され、宇宙へと通じる空中都市「ザレム」にて復活した。「ノヴァ」教授と相対した「ガリィ」はかつての恩人「ルゥ」を復活させるため、その生体脳の保管された宇宙都市「イェール」へ乗り込み、目的のため「森羅天頂武闘大会」通称「ZOTT」に参加し、優勝を目指すこととなった――。SFを舞台としたバトルマンガであり、『銃夢』より続くシリーズ作品。「ノヴァ」教授によって蘇った「ガリィ」だが、オリジナルの脳は「ノヴァ」によって保管されているため、「ガリィ」そのものではない。だが、断片的な記憶と様々な出会いにより、肉体的にも、精神的にも成長していく様が描かれている。「ガリィ」の過去、空中都市「ザレム」、世界の成り立ちなど、根深いストーリー展開があり、単純なバトルマンガではなく、サイバーパンク的な面も評価される要因となっている。
かつて宇宙狭しと暴れまわった宇宙海賊「コブラ」は、強大な海賊ギルドに追われ、それまでの血なまぐさい生活にも嫌気が差し、記憶を封じ顔を変えて、貿易会社のサラリーマンとして生活していた。そんな彼が生活に疲れ、退屈しのぎから体験したアミューズメントがきっかけで過去の記憶を取り戻し、名うての宇宙海賊として宇宙へ旅立った。近未来的な都市や砂漠など様々な惑星が舞台となっていて、ほとんどピンチに陥らない無敵な「コブラ」の活躍が痛快な作品だ。
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人類が地球から飛び出し銀河各地へ移住して数世紀。突如「ハイド星系」に現れた大艦隊「アーヴによる人類帝国」は星系の支配を宣言し、そこに住む人類に降伏か滅亡かの選択を迫った。政府主席「ロック・リン」は降伏を選択し貴族の称号を得て、その息子「ジント・リン」も貴族となった。成長した「ジント」は皇帝の孫娘「ラフィール」と出会い、宇宙人類の半分を支配する「アーヴ」の一員として対抗勢力と戦う決意をする。「アーヴによる人類帝国」の練り上げられた設定と、その世界を目の当たりにする「ジント」の姿が見どころである!
「さまよえる星人」が2万年前に地球へ隠した秘宝「風まく光」を求めて、巨大な女性型宇宙船「リプミラ号」が地球へ飛来した。その宇宙船を駆る「リプミラ・グァイス」は、秘宝の在り処を探るべく「さまよえる星人」の子孫の高校生「十鬼島ゲン」を捕まえる。救出してくれたはずが実は秘宝を狙っていた「スペースパトロール」とのチェイスの果てに「ゲン」は秘宝を発見した。「協力すれば船ぐらいやる」という「リプミラ」の適当な口約束を真に受け、本気で宇宙に飛び出してしゆくのだ。宇宙の覇権を握る強大な「銀河伝承族」の宇宙を破壊計画「生贄砲」を防ぐため、各勢力を駆け巡る「ゲン」と「リプミラ号」の奮闘が見どころだ!
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