『猿飛佐助』の真田幸村は、立派なヒゲをはやした戦上手のお殿様。猿飛佐助、三好清海入道などの真田十勇士に命令を出して、徳川方と戦います。大阪の陣では、大阪方のふりをしながら徳川家康と通じている「こうもうりずるの守」の「百万石の大名にしてあげる」との誘いをことわって豊臣家のために戦いました。
大阪の陣で徳川家康をきりきりまいさせた知将・真田幸村。講談や立川文庫の世界では、猿飛佐助を始めとする真田十勇士の主君とされています。戦国時代屈指の人気者武将である真田幸村は漫画の世界でも大活躍です。
『猿飛佐助』の真田幸村は、立派なヒゲをはやした戦上手のお殿様。猿飛佐助、三好清海入道などの真田十勇士に命令を出して、徳川方と戦います。大阪の陣では、大阪方のふりをしながら徳川家康と通じている「こうもうりずるの守」の「百万石の大名にしてあげる」との誘いをことわって豊臣家のために戦いました。
『真田剣流』の真田幸村は、猿飛佐助、霧隠才蔵、穴山小助といった真田忍群を指揮して徳川方と戦います。真田忍群は真田剣流という独特の秘太刀を使い忍者グループで、『サスケ』の主人公サスケのお父さん・大猿大介もその一員でした。
『虚無戦史MIROKU』に登場する真田幸村は、大阪の陣で一度は討ち死にしますが、その後魔人としてよみがえります。この真田幸村は、遙か昔、菩薩宇宙で美勒王とともに戦った阿邪羅王の生まれ変わりだったのです。九龍一族が守る馬頭竜を解き放ち、これを操って大宇宙の覇権を握ることをもくろみ、大暴れを繰り広げます。
『魔界衆』の真田幸村は、大阪の陣で討ち死にせず、打倒徳川をちかって猿飛佐助とともに山中に潜伏しています。不思議な力を使う一族・魔界衆を味方につけることで徳川家を倒そうと手を尽くします。
『花の慶次』の真田幸村は登場時の外観は、そのまんま長渕剛でした。しかし、何故かその後見た目が変わってしまいます。いったい何があったのでしょうか。
四コマ漫画『殿といっしょ』に登場する真田幸村は、父親の昌幸と組んで、兄の信幸のじゃまばかりします。口数が少なく、前回のあらすじなどをプレートにかかげて示すことが多いキャラですが、基本建設的なことは何ひとつしません。父親の昌幸からは「ユッキー」の愛称で呼ばれます。
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