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鋼鉄で宇宙レベルの胃袋!なんでも食べちゃうキャラ特集オススメ漫画5選49 Pt.

フードファイターも真っ青の、なんでも食べちゃうキャラクターが登場する作品を紹介しよう。見た目は普通サイズでも、その胃袋は無限大。鋼鉄でも電化製品でも、まさかの人間まで丸のみできちゃう彼らのお腹の中にはどんな世界が広がっているのか? 必見だ。

鋼鉄で宇宙レベルの胃袋!なんでも食べちゃうキャラ特集オススメ漫画5選

出典:amazon


『星のカービィ デデデでプププなものがたり』

『星のカービィ デデデでプププなものがたり』

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ゲームソフト「星のカービィ」を原案としたギャグ漫画。主人公のカービィは惑星ポップスターにある平和な国・プププランドに暮らすお気楽な自由人。ピンクの丸い体には、驚異の吸い込み能力があり、なんでも食べちゃう大食いだ。宇宙一の能天気ぶりで、プププランドを治めるデデデ大王も巻き込んで、今日も騒動を巻き起こす。時事ネタや、ゲーム等のパロディをまじえながら、カービィと仲間たちの日常がギャグ満載で描かれる。

原案となったゲームソフト「星のカービィ」の基本設定は、プププランドの宝「スターロッド」を奪ったデデデ大王にカービィが立ち向かうというもの。ゲームでもお馴染みのように、カービィといえば、なんでも吸い込める能力が特徴だ。吸い込んだキャラクターを能力ごとコピーし、攻撃に利用することもできる。本作でも、その設定を存分に生かしてギャグが展開する。あまりにもなんでも吸い込めるお腹の中には、ライバル役でもあるデデデ大王が調べたところ謎の世界が広がっていたようだ。なんでも吸い込めるとはいっても、カービィにも好みがあり、ゲームの設定では食べると体力が回復するアイテム・マキシムトマトが大好物として登場。ゲームファンも思わず笑ってしまうだろう。


『Dr.スランプ』

『Dr.スランプ』

出典:集英社

自称天才発明家・則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんとペンギン村の仲間たちがまきおこす騒動を描いたギャグ漫画。則巻アラレは、見た目は普通の女の子だけど、体当たりで車をふっとばしたり、マッハ1.5以上で走ることもできる驚異の能力の持ち主。そんな無敵で天真爛漫すぎるアラレとペンギン村の仲間たちとの愉快な日常が描かれる。1981年、1997年と2度にわたってテレビアニメ化された。

天下無敵の最強女の子ロボット・アラレちゃんの、周囲の度肝を抜くスペックが笑いを誘う本作。アラレちゃんと並んで読者を驚かせるのがゴム以外ならなんでも食べられるガッちゃんこと則巻ガジラだ。見た目は可愛い赤ちゃんで、背中から羽がはえており、空を飛ぶことができる。アラレたちが、原始時代にタイムスリップした時に持ち帰った卵から生まれた彼は、アラレの弟におさまったのだが、正体は不明。愛らしい見た目を裏切り、頭にある二本の触角らしきものから破壊光線を出すことができる。食欲も旺盛で、特に金属が大好物。車や家電製品等もすぐに噛み砕いて食べてしまう。ペンギン村の人々は、アラレとガジラの最強コンビの被害に度々遭うはめになる。


『ジャングルはいつもハレのちグゥ』

ジャングルに暮らす少年・ハレが謎の力を持つ少女・グゥや自由すぎる家族に振り回されるギャグ漫画。ハレは、母のウェダと、ジャングルにある村で暮らす少年。ある晩、ウェダが身寄りのない少女・グゥを連れて帰ってくる。可憐で大人しい女の子とひとつ屋根の下で暮らせると喜んだのも束の間、翌朝になるとグゥは、不愛想な皮肉屋に豹変。不思議な力を使ってハレをふりまわすようになる。続編として『ハレグゥ』がある。2001年にテレビアニメ化された。

グゥは、自由奔放すぎる母親・ウェダが拾ってきた少女。両親と死に別れたということになってはいるが、真実は不明。そもそも謎の多いキャラクターで、不思議な能力満載のブラックホール的な存在でもある。初登場時はぱっちりとした目のにこやかな美少女だったが、翌日には三白眼の無表情キャラに豹変。ハレが朝食にバナナを出すと皮ごと口に放り込んでハレの度肝を抜いている。それだけではおさまらず、鳥を丸のみし「まずい」と吐き捨てる始末。実は、ありとあらゆるものをのみ込んでしまう能力を持ち、人間さえものみ込むことができるのだ。体内には広大な異空間が広がっており、ゲームのように様々な世界に変化させることが可能。グゥはのみ込み能力で、ハレをさらにふりまわすのだった。


『ハルシオン・ランチ』

『ハルシオン・ランチ』

出典:講談社

なんでも食べてしまうデバイス人形と中年男性が出会ったことから始まるシュールなSFコメディ。会社が倒産しホームレスと化していた化野元(あだしのげん)は、河原で出会った少女・ヒヨスに鞄を食べられてしまう。受け入れ難い事実を前に、愕然とする化野だが、ヒヨスは絡んできた二人のヤンキー男も食べてしまったのだった。実はヒヨスは異星人によって作られたデバイス人形で、有用な元素を集めるために地球に送りこまれた存在だった。

生きるためだったら人間はなんでも食べようとするかもしれないが、鞄を食べる人間はいない。元は社長だった化野は、会社が倒産したことで路頭に迷い食い詰めていた。食べるものを求めて釣りをしていたところ、突然現れたのがヒヨスだ。見た目は美少女だが、人間ではなくデバイス人形である彼女は、普段は髪飾りのようにしているノーマライザという道具を箸のように使用し、あらゆる物質を5ミリ四方に圧縮して食べてしまう。化野の鞄もヤンキー男も、すべてヒヨスのお腹の中に消えた。吐きだすことも可能だが、何種類も食べているとそれらが合成された状態で出てきてしまう。化野の鞄やヤンキー男はシュールすぎる姿でリリース。ヒヨスの驚きの捕食行動に化野は巻き込まれていくことになる。


『転生したらスライムだった件』

『転生したらスライムだった件』

出典:講談社

スライムとして転生した主人公が異種族やモンスターを率いて自らの帝国を築いていく異世界冒険ファンタジー。伏瀬による同名タイトルのライトノベルのコミカライズ作品。37歳の会社員・三上悟(みかみさとる)は通り魔に刺されて死亡してしまうが、異世界でスライムとして生まれかわる。リムル=テンペストという新たな名を得て、異世界で修業を積み冒険に赴くことになる。2018年にテレビアニメ化。

童貞のまま37歳で残念な人生を終えることになった三上は、死に際の失われていく意識の中で「次生まれ変わったら(女性を)喰いまくってやるからな」と考えていた。この願いが、転生後のスライムに「捕食者」というユニークスキルを与えることになるとも知らずに。転生したリムルが得た「捕食者」というスキルは、あらゆる対象を体内にとりこめる。そうして捕食した対象を胃袋に格納し、その能力や姿を再現することもできるのだ。下らない願いから生まれたわりに、この能力はかなり強力。「30歳まで童貞なら魔法使いになれる」という俗説に、アラフォーで童貞の自分なら賢者になれるのではないかという思いつきから得た「大賢者」スキルとあわせて、彼を帝国の主へと押し上げるのだった。


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