ケモナーの定義は諸説あるが、ここでは「人語を解し、二足歩行する」という条件を採用し紹介しよう。
「ケモノ」というジャンル名が周知されてきて、扱ったマンガが増えている。ケモノ系好き=ケモナーの世界へようこそ! 今回はケモナー初心者から上級者までのケモナーマンガを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
ケモナーの定義は諸説あるが、ここでは「人語を解し、二足歩行する」という条件を採用し紹介しよう。
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本作は2002年に発売された成人向けゲーム『うたわれるもの』の続編で、アニメ化コミカライズなど海外でも根強い人気を誇る。アイヌ文化をベースにした前作の雰囲気を残しつつ、様々な日本的文化を織り交ぜた世界での不思議な冒険物語。ケモノ耳とシッポや鳥の翼などをもつ亜人間が暮らしており、様々な衣装に身を包んだ女の子がおそろしく可愛い。世界観がしっかりしており、ストーリー重視の名作である。
冴木神社の娘「冴木まこと」には、他人には見えない神社の神使「銀太郎」が見えていた。白銀の体毛を持つ大きな狐の姿でめっぽう口がわるいが、「まこと」の事を誰よりも案じているツンデレでもある。狛犬、亀、猿などの姿をした各神社の神使たちや、大きなモフモフキャラと女の子というケモナーには嬉しい要素に萌える。
主人公の「チビ猫」が人間の青年に拾われて、彼に恋をする話。「チビ猫」は擬人化されており、愛らしいネコミミにカントリー風ワンピース姿である。1978年に連載開始され、日本のマンガで初のネコミミとされている。「チビ猫」目線で進む優しいストーリーは、今も色褪せず読み応えがあり、萌えや刺激的な表現に慣れてしまった現代では逆に新鮮な作品となっている事だろう。
おデート。をもじってつけられたタイトル通り、あわてんぼうで天然のヒロインと、どう見ても顔が猫の彼氏(猫氏)のデート話で進むふんわり癒し系マンガ。どこにでもいそうなごくフツーのカップルの日常を描くマンガだが、彼氏の見た目が猫という追加要素でこんなに楽しいストーリーになる。ほんわかモフモフ幸せな気持ちにさせてくれる作品だ。
マンガ家「手塚治虫」の傑作のひとつ。謎の奇病により、容貌がケモノへと変貌してしまった人たちの苦悩と、人間の尊厳を問う衝撃作。萌えとは遠い内容だが、罹患により人からケモノへの変貌する外観の描写とその心理描写がとにかく重い。ダーク目がお好きなケモナーは必ず押さえたい作品。
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230 Pt.
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