基本的に全員「元は普通の人間」だったので、そのころとの比較対比なども見どころ! 不死身の体となったことで、周囲はどのような反応をするのか? そして本人は幸せなのか……。
「主人公が不死」というジャンルがある。「死なない」のか「死ねない」のか、その不死の理由や本人が不死についてどう思ってるかで盛り上がりが変わる。不死の主人公が出てくるマンガのまとめ。
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基本的に全員「元は普通の人間」だったので、そのころとの比較対比なども見どころ! 不死身の体となったことで、周囲はどのような反応をするのか? そして本人は幸せなのか……。
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体内に寄生中を埋め込まれ、不老不死となった浪人の「卍(万次)」。「浅野凜」という少女に道場破りの敵討ちを依頼され用心棒となる。死なないのを良い事に自らの腕を切り落とし、おとりに使うなど、その体質を利用し体を張った戦法が多い。
本人も「死なないから剣の腕前が雑になる」とこぼしている。なお、五感は普通にあるそうなのでそうとう痛い。
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見た目は一般の人となんら変わらないが、死んだあとに甦るのが亜人。主人公「圭」も事故に遭い、死ぬまで自覚がなかった。禍々しい存在とされ、国から追われる事になるが、亜人である自分を受け入れきれない葛藤が描かれる。
不死の実験シーンはグロテスクで、人間を憎むきっかけとなるには充分の経験となる。
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この世界の人間は死ぬと数秒で「復活」する。しかし「復活不全症(RDS)」という特殊な抗体を持つ人間と「愛」を交わすと復活できずに死んでしまう。謎の多いミステリーアクションマンガ。
ヒロインの「風鈴」こと「リン」も死なないが、その体質などに何ら疑問を感じていないという設定がとてもシュールに感じる。
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「お隣さんの見た目が全く変わらない」など不老不死者が現代社会でどのように生活してるのか、という興味深い設定。不老不死(吸血鬼)は太古の昔から存在しており、自らの血を飲ませ適合すれば相手も吸血鬼に変化する、という「血を分ける方式で繋がる不老不死」となる。
「オキナガ」と呼ばれる不老不死の主人公「雪村」は今は飄々としたキャラクターだが、戦時中に吸血鬼となり不死の研究のため凄惨な実験台をされた過去がある。
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「高橋留美子」の傑作のひとつ、『人魚』シリーズ。人魚の肉を食べれば不老不死になる。シリーズの主人公達は望んで不老不死になった訳ではなく、いつか普通の人間に戻りたいと望みながら数百年生きている。
一人で生きて行く孤独に耐えられず、人生の伴侶を求める傾向にあるが、自分は姿が変わらず、相手はどんどん老いて先に死んでしまう。その虚しさを抱えながら生きている。
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元は人間だったが血の盟約を交わし吸血気(不老不死)となった。数百年の齢を生きており、姿形を変える事も可能。強大な力を持ち、普段は自ら封印を施すほどの異能の存在。
しかし、自らの心の弱さ故に吸血鬼という力の選択をした事を悔やんでおり、人間こそが至高の美しさを持つと考えている。よって「老いる」事を賞賛し、老いとともに歩む有限の姿を何よりの美徳とする言動が多い。
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