恋はいくつになっても悩むもの。アラサーの恋愛事情を描いたマンガを10作品紹介する。
アラサー女子でも悩める恋をしている。共感から胸キュンまで、恋がしたくなる恋愛マンガを10作品紹介!
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恋はいくつになっても悩むもの。アラサーの恋愛事情を描いたマンガを10作品紹介する。
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31歳でバツイチの「夜野とばり」は図書館司書として働いている。ある日、勤務先に19歳のイケメンが現れた。いるだけでまわりを明るくするような雰囲気のその青年は「池端太一」。絵本で本気で泣いたり笑ったり出来るのだ。その真っすぐさに興味を持ち始める「とばり」。しかし、「ひばり」には心に引っかかっていることが…。中学時代からずっと一緒だった元夫「日暮久志」は今も変わらず自分の良き理解者であり、元義理母や息子「聖」との関係も悪くない。なのに離婚をしてしまった。ちゃんと家族になれなかったことを後悔していたのである。偶然仕事帰りに出会った「ひばり」と「太一」は一緒にバス停へ向かう。バスを待っている途中で「太一」は寝てしまうのである。いつも目の下にはクマが出来ている「太一」を夜更かしして本を読んでいるだけなのだと思っていた「とばり」だったが、そうではなかった。「太一」は眠れないのである。だが、「とばり」といると自然と寝てしまうことに気づいた「太一」は、「とばり」に一緒に寝てほしいと頼む。一緒に寝るってどういうこと?2人の関係はどうなる?
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自分の愛や情熱、生きがいは買い物だと断言する「有栖川ふう」はアラサーである。大好きな買い物で幸せを感じている「ふう」の悩みはカードの利用明細だ。いつの間にこんなに遣ってしまったのか…、心当たりは…ある。ある日、女子会の帰りに終電を逃してしまった「ふう」は駅で上司の「奥薗慎二」。冷徹で容赦ない「奥園」は仕事の出来るやり手の男であった。家までタクシー使うお金もない「ふう」は、勢いのまま「奥園」に家に泊めてほしいと頼むのである。「奥園」の家は渋谷でパノラマ夜景の広いマンションだった。あっさりと泊めてくれた「奥園」は、リビングのソファで寝かせてくれた。しかし翌朝、こっそり帰ろうとした「ふう」は「奥園」を訪ねてきた彼女「亜矢子」と鉢合せてしまう。怒った「亜矢子」はバッグで「奥園」を殴ろうとしたが、「奥園」を庇うように「ふう」が間に入ってきたため「ふう」を殴ってしまうのである。結局、これを機に別れたと言う「奥園」。彼の優しさになぜか買い物の時のような高揚感を感じた「ふう」はまた泊めて下さいと言うのだった。
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下町の銭湯すずめ湯の娘「大原忠実」は31歳。幼馴染の5歳年上「赤井聡太」に長年片思いをしているのだ。「聡太」は1年前に奥さんを亡くし、今は小学生になった一人娘「優」と一緒に暮らしていた。最愛の人が最愛の人を亡くしてから1年。法要が終わった「忠実」は「聡太」と「聡太」の弟「駿」と「優」とファミレスでご飯を食べることに。「優」は「聡太」がいない隙に、パパのことをよろしくねと言った。どうやら「忠実」の気持ちは「優」にバレバレだったようだ。再婚相手が「忠実」だったら嬉しいと言う「優」。しかし、「忠実」は何度も告白して振られていた。結婚しても気持ちは変わっておらず、むしろ気持ちは膨れ上がるばかり。だが、「聡太」は「忠実」の気持ちに向き合うことはなかった。家に帰ると、母が誰かと電話していた。その相手は姉の「由芽」。海外での研究生活から数年ぶりに日本へ帰国することになったのだという。大好きな姉が帰ってくるのは嬉しい。だけど、正直なぜ今なのか。「聡太」は「由芽」のことが好きだった時があった。そして亡くなった奥さんは「由芽」に似ているのである。果たして「忠実」の思いはどうなるのか…。
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28歳の「長谷川澄」は学生の頃から10年間「大庭夏樹」に片思いをしていた。化粧品会社で働く「澄」は、企画会議の女子トークで社長や同僚たちからダメ出しばかり。女だらけの職場なだけあって、恋愛トークはストレートな言葉が飛び交っていた。そんなある日、社長が社内に社員食堂をオープンさせた。その社員食堂はただの社員食堂ではない。女性社員が8割を占めるこの会社に潤いを与えるためイケメンばかりのギャルソンが集められていたのだ。そのイケメンの中にいた社長イチオシのイケメン22歳の「皐月」。どうやら「皐月」は「澄」のことを知っているようだが、「澄」は全く思いだせない。イラッとした「皐月」は「澄」のことを出がらし女と言い放ち、「夏樹」の弟だと言った。そこへやってきた「夏樹」は結婚式の招待状を「澄」に渡した。「澄」の気持ちを知っている人が多くいる中で渡された招待状。泣くなと必死に言い聞かせてその場を乗り切るのである。追いかけてきた「皐月」に「夏樹」と同じように髪をくしゃくしゃと撫でる仕草に一瞬あたたかい気持ちになったが、騙されないと心に決めるのである。それなのに「皐月」にキスされた「澄」の心は乱れて…。
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飲食店コンサルタント会社で働く「野呂笑」は29歳。優しい彼「遠野隆弘」はいるがなかなか結婚の話は出ない。それどころか結婚は何年先かも考えられないと言うのである。結婚するなら「隆弘」だと思っている「笑」だが、だんだん不安になってきたのだ。そんな時にいとこの結婚式に出席した「笑」は、一度別れを相談したことがきっかけで結婚に至ったというエピソードを聞き、これだと思うのである。さっそく、「隆弘」に会って実行してみる「笑」。しかし、「笑」の期待とは裏腹にあっさり別れを承諾した「隆弘」。それ以来、連絡も来なくなったのである。あんなに大切にしてくれていたのにこんなにあっさり別れてしまうとは……。数か月後、上司の「若宮」から「隆弘」が出会って2か月のスピード婚をしたらしいと聞く。あまりの衝撃に我を忘れ、「隆弘」の会社まで行ってしまう「笑」。それを止めた「若宮」は「笑」の愚痴を聞くことに。待ってるだけでは出会いはないと言う「若宮」のアドバイスもあり、婚活を始めようと「笑」は結婚相談所に入会するのである。失敗を重ね自分のダメなところを少しずつ理解しはじめた「笑」に、結婚したいと思える相手は現れるのか。
「櫻井いちこ」29歳の脳内では、次の行動をどうするべきか6人の男女で会議が行われていた。ある日、駅のホームで23歳の美大生「早乙女亮一」に声をかけるべきかどうか脳内討論が行われていた。以前の合コンで出会ったがたいして話をしていない「亮一」。今まで親しくない人に声かけるなんて前例がないからやめておくべきだという意見と、こんなにドキドキしているんだから声をかけるべきだという意見で割れていたのである。結局、声をかけることに決めた「いちこ」はなんとなく一緒に電車に乗ったが、会話がうまく続かない。脳内ではあーではないこーではないと騒がれていた。そこで脳内の1人「ハトコ」がお腹空いたと「いちこ」でつぶやく奇行に出る。すると一緒に牛丼を食べに行く流れに…!そしてなぜか「亮一」の部屋を掃除しに行くことに…!まさかの展開が続き、脳内ではキャーキャーとテンション高くなる「ハトコ」と「石橋」、理性的にかつネガティブ発言する「池田」、多数意見に乗る議長「吉田」と記録係で中立的立場にいようとする「岸」が次の行動を思案していた。30歳目前で恋愛にトラウマを抱える「いちこ」のこの恋の行方は?
年齢=彼氏いない歴&処女歴の「青石花笑」は33歳の誕生日を迎えた。メガネで堅物感を醸し出すアラサーOL「花笑」は過去の失敗を機に男心の勉強をした結果、理想だけは高くなっていたのである。誕生日のその日、会社では飲み会が開かれていた。だが、誰も「花笑」の誕生日を知らない。飲み会後、同僚の「大川瞳」に捕まった「花笑」はバイトの21歳「田之倉悠斗」と3人で飲むことに。「瞳」は自身の恋愛の悩みを酔ったテンションで愚痴愚痴と言い、「悠斗」に付き合おうと言い出すのである。長くなりそうだと思った「花笑」が少し席を外していたうちに消えた2人。一人ぼっちになった「花笑」は寂しい誕生日だと涙を流すが、戻ってきた「悠斗」。「花笑」にモテなさそうだとハッキリ言う「悠斗」は、涙を見せる「花笑」に動揺。今日が誕生日だと打ち明けた「花笑」に、花火付きの鮮やかなカクテルをおごってくれたのだった。メガネをとられ、なんとなく甘い雰囲気になったと感じたが酔いが回り…。そして目を覚ました「花笑」はなんとベッドの中。隣には「悠斗」が寝ていたのである。酔った勢いで処女喪失!?焦った「花笑」は部屋から飛び出す。そして会社に「今日は会社休みます」と電話するのだった。
勤めていた会社が倒産、無職なのに年下に貢いでいた「柴田ミチコ」29歳の全財産は15円になっていた。就活にも惨敗していて落ち込んでいた「ミチコ」は偶然、世界で一番苦手だと思っていた元上司の「黒沢歩」に出会う。既に仕事が決まって働いていた「歩」にご飯を奢ってもらった「ミチコ」は現状を話すのである。もちろんダメ出しされるが、それでも今は幸せだと言うのだ。しかし、貢いでいた年下には犬に似てるから一緒にいると言われ、友達や元同僚は結婚していく…。それなのに自分はどんだけ惨めなのか。まわりが普通に出来ることが自分は出来ない。そんな落ち込む「ミチコ」はまたも偶然「歩」に出会うのである。そして「歩」に手作りご飯をご馳走してもらうことに。連れてこられた喫茶店で「歩」が作ってくれたのは祖母直伝の元気が出るオムライス。その美味しさに感動した「ミチコ」。そして「歩」は「ミチコ」の頑張りを認めていたから、ここで雇ってやると言うのである。この喫茶店は「歩」がマスターを務めていたのだ。バイトとはいえ、お金がほしい「ミチコ」は世界一苦手な元上司の下でまたも働くこととなる。
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29歳漫画家のアラサー女子「A子」は、ニューヨークへ留学していた。その時に出会ったインテリ系で意地悪な「A君」と恋人となる。日本帰国が迫った頃、「A君」からプロポーズをされた「A子」は答えが出せないまま帰国してしまうのである。3年振りに帰ってきた日本で待っていたのは、昔付き合っていた「A太郎」だった。留学前に別れを切り出そうと思っていたのに結局言えず渡米していた経緯がある。しかし「A太郎」は相変わらずの性格で、あっさりと懐に入り込まれいつの間にか一緒にいることが増えてしまった。ニューヨークにいる恋人と日本にいる恋人。優柔不断な「A子」が答えを面倒くさがったことが原因で三角関係になってしまったのだ。決めなくてはいけないこと、言わなくてはいけないことが山積みで考えることをしたくなくなってしまう。全て考え中ってことで済まないのかと思っていた。そんな「A子」を面白がる友人「K子」と「U子」。年齢的にも結婚の文字がちらつくから、どちらかに決めなきゃいけないのだけど…。「A君」も「A太郎」も「A子」のことを真っすぐに思ってくれている。「A子」はどんな結論を出すのか。
付き合って9年、同棲して5年の「浅尾温子」と「岩城晃平」は30歳目前。仲はいいし、相手のことも言葉がなくてもなんとなくわかる。特に結婚を急ごうとも思っていない。お互い仕事をしながら、家事もやって平凡ながら幸せな日々を過ごしてた。しかし、そんな「温子」と「晃平」を揺るがす事件が起きる。「晃平」は弁理士として働いていた。同じく弁理士で「晃平」の上司「高野ゆう子」が、どうやら体調が悪いらしい。まわりは不機嫌なだけだと思っていたが、「晃平」は何かがおかしいと察して2人きりの時に「ゆう子」に話しかけたのである。勘はいいほうではないが直感的に思ってしまったことがあるからだ。自分の子を妊娠しているのではないかと…。「温子」のことは好きだ。ずっと好きだ。今も変わらず。だけど「ゆう子」と関係を持ってしまった。「ゆう子」からは一人で生むから一切関与しなくていいと言われるのである。このことを「温子」に告白する「晃平」。思っていることをストレートに伝えた。「温子」は動揺、そして家から出ていったのだ。大嫌いになれたらいいのに…。ずっと一緒にいてずっと好きだったからこそ気持ちの整理がつかない。「温子」と「晃平」の関係はどうなっていくのか。
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