アニメではときどき眼帯をつけたキャラが登場する。目に怪我を負っていたり、見たくないものを見ないためにつけていたり、秘めたる力を抑えるたりと、その理由は様々である。しかしたった1つ眼帯をつけるだけで印象はグッと強くなる。そんな眼帯キャラを10人紹介。
眼帯をつけているキャラを、男女問わず10人まとめて紹介する。
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アニメではときどき眼帯をつけたキャラが登場する。目に怪我を負っていたり、見たくないものを見ないためにつけていたり、秘めたる力を抑えるたりと、その理由は様々である。しかしたった1つ眼帯をつけるだけで印象はグッと強くなる。そんな眼帯キャラを10人紹介。
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女性のみが操縦可能な兵器「インフィニット・ストラトス(通称IS)」が誕生し、女性が優位になった時代。これは「IS操縦育成学校」に入学した男1人と少女たちの物語である。世界でただ1人、男性ながらも「IS」を操縦できる「織斑一夏」は、「IS学園」に入学することになる。学園の女生徒たちと共に「IS」を駆使し、迫り来る敵と戦っていくことに。また、多くの女性陣たちの熱いアプローチも楽しめる、学園ラブコメバトル作品。「ラウラ・ボーデヴィッヒ」は人気の高い銀髪のみならずオッドアイも併せ持ち、左目は黒の眼帯をしている少女。元軍人であり、ドイツの代表候補生として「IS学園」に転入してきた。戦闘能力は非常に高く、勝気な性格も相まって戦闘シーンでは華麗に「IS」を操縦。しかし「IS適合移植手術」に失敗し、出来損ないの烙印を押された過去を持っている。人工的に作られた人間のためか、当初は非常に冷徹な性格をしていた。しかし次第に「IS学園」の仲間と打ち解け、笑顔を見せるようになる。ときに乙女のような一面を見せ、ギャップが可愛らしいキャラクターだ。
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「綾辻行人」による小説が原作の作品。原作は続編として『Another エピソードS』が刊行されている。ホラー、ミステリー、サスペンスを融合させたような雰囲気が特徴であり、完成度が非常に高い人気作品である。主人公の「榊原恒一」は父の仕事の都合と病気の療養のため、「夜見山北中学校」に転入した。しかしそのクラス、3年3組の雰囲気は何かが変わっていた。皆どこかよそよそしく、何かに脅えていたのだ。そんな中、不思議な雰囲気を纏う「見崎鳴」に惹かれる「榊原恒一」。彼女を取り巻く周囲の対応に違和感を抱いていた最中、クラスメイトが悲惨な死を遂げた。そこから明発覚した3年3組に取り巻く「厄災」。その正体を突き止めるべく、「榊原恒一」と「見崎鳴」は動き出したのである。「見崎鳴」は「夜見山北中学校3年3組」の一員。左目に眼帯をしたミステリアスな少女である。「見崎鳴」は「厄災」を防ぐため、5月からクラスより「いないもの」として扱われていたが、本人はそこまで気にしていなかった。眼帯の下の目は義眼。4歳の頃に悪性の腫瘍ができ眼球を失ったのだ。人形師である母が作った義眼を入れており、それが故か「死の色」を見ることができる。普段は物静かで大人しく、発する言葉はしっかりしているが、中学生らしいあどけなさも兼ね備えている。どこか人を惹き付けるような魅力あるキャラである。
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19世紀末のイギリスを舞台に繰り広げられる作品。名門貴族「ファントムハイヴ伯爵家」の領主「シエル・ファントムハイヴ」と執事の「セバスチャン・ミカエリス」がイギリス女王の番犬として、裏社会で起きている事件を解決していく。そして徐々に暴かれていく「シエル・ファントムハイヴ」の過去や、悪魔「セバスチャン・ミカエリス」の執事になる前までのことなどが描かれている。本作の主人公である「シエル・ファントムハイヴ」は「ファントムハイヴ家」の若き当主。代々「女王の番犬」として、国内の裏で起こる事件を解決してきた。「シエル・ファントムハイヴ」も有能な執事や使用人と共に暗躍し、裏社会を牛耳っている。眼帯をした右目は悪魔の「セバスチャン・ミカエリス」との契約の証となる紋章が刻まれている。普段はいつも不貞腐れたような態度をとっており、少し横暴な一面も。しかしそれは当主としての威厳の表れであり、寝顔やふとしたときの表情はまだ幼さばかり。許嫁の「エリザベス・ミッドフォード」には少し調子を狂わされているようだが、彼女が自分を心配してくれているからと理解を示しているようだ。「セバスチャン・ミカエリス」がいないと着替えも満足にできないようなお坊ちゃまだが、自信に満ちた表情が重厚感を感じさせてくれるキャラ。
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『週刊少年ジャンプ』で連載していた大人気マンガのアニメ化作品。家族を守るために死神になった「黒崎一護」を主人公とした、死神たちの活躍を描く。「護廷十三隊十一番隊隊長」の「更木剣八」。彼は「護廷十三隊」の中で誰より荒くれ者であり、誰もが恐れている人物である。名前である「剣八」は代々最強の死神に与えられる名前であり、彼は自らその名を名乗った。戦闘能力は恐ろしいほど高く、普通なら入隊試験を受けなければならないところ、前「十一番隊隊長」を殺害していきなり隊長の座に就いた異端児。隊長の絶対条件となる「卍解」も当時習得していなかったが、その圧倒的な実力からただ1人、例外として扱われたのだ。粗暴な性格であり、戦いに対して狂気的ともいえる執着を見せる「更木剣八」だが、心優しい一面もある。副隊長の「草鹿やちる」のことは常に気にかけ行動を共にしており、さらに部下の「班目一角」や「綾瀬川弓親」に対しては野次を飛ばしながらも庇うような行動を見せているのだ。「更木剣八」が眼帯をつけている理由は、「霊圧」をセーブするためだという。眼帯を外すと自身でも「霊圧」のコントロールが難しくなってしまい、膨大な「霊圧」をただひたすら開放してしまう状態となるのだ。全てにおいて規格外のような男である。
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武器商人と少年の旅の様子を描いたガンアクション作品。アニメは2012年に第1期と第2期が放送された。「僕は、武器商人と旅をした」、この冒頭から始まる本作品。戦争で両親を亡くした少年兵「ヨナ」。彼は武器商人である「ココ・ヘクマティアル」とその部下の私兵8人たちと旅をすることになった。ビジネスや次々に襲ってくる敵を倒しながら進み、その先に見えてきたのは「ココ・ヘクマティアル」の1つの計画であった。その真相を知った「ヨナ」の下した決断とは。「バルメ」は「ココ・ヘクマティアル」の私兵の1人。とてつもない巨乳と筋肉の持ち主、そして美人。祖父の代から軍人の家系であり、彼女もそれに倣い元フィンランド軍の少佐という経緯を持つ。冷静な判断能力と、鍛え抜かれた戦闘能力の高さはお墨付き。戦闘においてはナイフを使った接近格闘戦を得意としており、その実力は分隊1。それ故に唯一の女性私兵にも関わらず厚い信頼を獲得し、「アネゴ」と呼ばれて慕われている。過去の戦闘で右目を負傷。治療用の眼帯をつけているが、物を立体視できないというハンディキャップを背負った。「ココ・ヘクマティアル」に対し、異常なまでに好意を寄せており、彼女から慕われている「ヨナ」に対してジェラシーを抱くという少し可愛らしい一面もあるキャラ。
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「エルリック兄弟」は錬金術の才に長け、幼き頃からその才能を発揮させていた。母を病で亡くし、その現実を受け止められなかった「エルリック兄弟」は錬金術の禁忌、人体錬成で母を甦らせようと考えた。しかしその行いは失敗に終わり、弟の「アルフォンス・エルリック」は肉体全てを失うという結末に。自身も左腕を失った兄の「エドワード・エルリック」は、弟の身体を取り戻すべく、弟と旅に出るのであった。「アメストリス軍」の最高位、「大統領」の座に就いているのが「キング・ブラッドレイ」。44歳という若さで「大統領」に就任し、現在の軍事国家を築いた凄い人物。現在は60歳だが、日々の鍛錬のおかげで若々しい肉体と戦闘能力を保持している。とても老齢とは思えなく、さらに普段の人柄とは相反する冷徹な戦闘を得意とし、他者からは少し恐れられている一面もある。そんな「キング・ブラッドレイ」の正体は「ホムンクルス」であった。7番目「ラース(憤怒)」として造られた彼は、他の「ホムンクルス」とは異なり「賢者の石」と適合し完成された。左目の眼帯は「賢者の石」を入れられたときに現れた紋章を隠すためのダミーである。「エルリック兄弟」にも優しく接していた一国の主かと思えば、物語の超重要人物であったキャラ。
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「私立百花王学園」、そこは生徒同士のギャンブルによって階級が決まる制度が確立している。そこに転校してきた「蛇喰夢子」。彼女はとんでもないギャンブル狂で、学園を支配する生徒会役員たちと次々とギャンブルを重ねていく。「百花王学園」の生徒会の1人、「生志摩妄」は本作の中でも特にぶっ飛んだキャラ。過去に「桃喰綺羅莉」とのゲームに敗北し、代償として左目を傷つけた。それ故の眼帯である。得意とするギャンブルはロシアンルーレットのギャンブル。本物の回転銃に弾薬を入れ、生死を賭けて引き金を引くものである。彼女は自分が傷つくということ、死を迫られるという極限の状態に快感を見出している狂気的な性癖の持ち主で、ときにはルールを逸脱してまで自分の欲求を満たそうとギャンブルを行う。「蛇喰夢子」からはその行動から「ただの死にたがり」と嫌悪されているが、「生志摩妄」は彼女を女神と称して大ファンになる。ときどきトイレに籠もり、想像に耽りながら銃を頭に向けて快楽の世界に飲み込まれている様子が見られるほどに狂っている人物だが、意外にも他者の人間性を見抜いたり、本質を捉えることに長けている一面もある。
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「成田良悟」によるライトノベルが原作の作品で、イラストは「エナミカツミ」が担当。単行本は累計100万部を突破し、アニメの他にマンガ、ゲームなどによっても展開されている。物語の舞台となる300年前、洋上に浮かぶ船には不老不死を求めた錬金術師たちが悪魔の召喚を試みた。召喚された悪魔は不老不死になる酒を錬金術師たちに与え、製造法を召喚主に伝授。しかし翌日、1人の錬金術師が仲間を食らい始めた。魔の手から逃れるためにと錬金術師たちは世界中に飛び散ることになる。そして300年後、舞台となる1930年代、禁酒法が制定されているアメリカにて不老不死の酒を巡り、ギャングやマフィアがバカ騒ぎを巻き起こす。「ニース・ホーリーストーン」は少年ギャング集団「ジャグジー一味」の1人。右目に眼帯をつけており、身体中に火傷の跡を負っているお姉さんである。彼女は「ジャグジー・スプロット」の彼女であり右腕。いつも手を繋いで一緒に行動をしている。天性の爆発マニアで、自身の右目も幼い頃の爆発で失った。そして残った左目も弱視になった。泣き虫な「ジャグジー・スプロット」をいつも驚かせるような破天荒な行動をとっているが、時折見せる彼の行動力に驚かされることもしばしば。爆発狂だが礼儀正しさを兼ね備えた、ちょっと変わった美人キャラである。
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「カプコン」から発売されているアクションゲームを原作としたアニメ作品。アニメは全3期放送され、史実に基づく戦国武将たちの熱い戦いが展開されていく。主要な武将は「伊達政宗」と「真田幸村」の2人であり、ライバル関係ながらもときに共闘しながら物語りは進んでいく。本作の主人公の1人「伊達政宗」は、誰もが知る有名な戦国武将である。伊達氏の第17代当主であり、幼少期に患った病気により右目を失い隻眼になったことから、「独眼竜」の異名を持っている。アニメでは史実に残っているような破天荒な性格を表現したらしく、不良のような性格。バイクのような馬に跨り、どこか浮世離れしたような「伊達政宗」が描かれている。全ては天下統一という野望のため、戦国の世を駆け巡るさまは痛快だ。「真田幸村」との織田軍への挑戦、突如現れた「豊臣秀吉」討伐、「石田光成」制圧など、多くの戦を超えていく。クールながらも熱い闘志を滾らせ、何故か英単語を話すという不思議なキャラだが、彼が繰り広げる死闘は胸を熱くさせてくれる。「伊達男」の由来に則った、ハイカラ武将である。
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「我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に!」。東京では日本中を混乱の渦に巻き込んだ事件が発生していた。中学生の「地紋明日汰」は避難場所を探しているときに「星宮ケイト」と出会う。普通の女の子だと思っていたが、彼女は世界征服を目論んだ秘密結社「ズヴィズダー」の一員で、さらには首領の「ヴィニエイラ」だと言う。「星宮ケイト」に気に入られた「地紋明日汰」は半ば強引に「ズヴィズダー」に入団させられ、それまでの日常は変わっていたのである。日常の些細な嗜好や大衆の大きな問題まで、全てを征服しようとする軌跡を描いた作品。そんな「ズヴィズダー」の一員の「鹿羽逸花」。右目に髑髏の絵が書いてある眼帯をした少女。普段は普通の女子高生で、生徒会長も務める優秀なキャラ。変身後は「シャチ」をモチーフにした「プラーニャ」となる。姉御肌で男勝りの性格故、豪快に刀を振るって切り込み隊長として活躍している彼女。しかし可愛いものが大好きであり、愛用の刀はラインストーンでデコられており、ストラップもつけている。また、かなりのヤンキー気質な彼女だが、眼帯が外れると泣き虫でヘタレになる。眼帯のあるなしで真逆になるさまが愛らしいキャラ。
50 Pt.
82 Pt.
201 Pt.
53 Pt.
302 Pt.
322 Pt.
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