本人も知らぬまま、人間の中に混じって暮らしている「亜人」。一度死んでもすぐに蘇る身体を持つ亜人を、人間たちは気味悪がり、差別の対象にしていた。亜人は希少で、捕獲すると懸賞金がかかるなどの噂も流れている。永井圭は、自分には関係ない話と思っていた矢先、トラックにひかれて復活したことで、自分が亜人であることを知る。かくして、彼の逃亡の日々が始まる。2014年「このマンガがすごい!」男版ランキング3位。「コミックナタリー大賞2013」3位。作画は桜井画門。単行本第1巻では原作に三浦追儺がクレジットされていたが、第2巻以降では桜井画門のみの表記となっている。