武士や侍だけではなく、刀までもがキャラクターとして登場するようになった今日この頃。『刀剣乱舞-花丸-』に登場する「刀剣男士」の元持ち主が出ているアニメも色々とある訳だが、彼らはどことなく似ている所があったりして面白い。そこで、ここでは彼らの元主がアニメではどんなキャラクターになっているかを、5つのアニメ作品から厳選し紹介しよう!
アニメ『刀剣乱舞-花丸-』に登場する「刀剣男士」達の元主を他のアニメ作品から厳選!!
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武士や侍だけではなく、刀までもがキャラクターとして登場するようになった今日この頃。『刀剣乱舞-花丸-』に登場する「刀剣男士」の元持ち主が出ているアニメも色々とある訳だが、彼らはどことなく似ている所があったりして面白い。そこで、ここでは彼らの元主がアニメではどんなキャラクターになっているかを、5つのアニメ作品から厳選し紹介しよう!
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『薄桜鬼』からは「加州清光」と「大和守安定」の元主である「沖田総司」を紹介。作中での彼はいじめっこ気質で、上司にまでちょっかいを出したりと問題児的な面がある。また本気なのか冗談なのか分かりにくい発言も多く、腹黒を思わせる部分も。だが流石に局長である「近藤勇」には頭が上がらないようで、彼の言うことは素直に聞く。そんなちょっと子供じみた部分を持っている「沖田」だが剣の腕は超一流で、「一番組組長」を任せられるほど。浅黄色の羽織を身に纏い刀を振るう姿は、「大和守」が戦う姿と被って見えるかもしれない。
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『戦国BASARA』からは「燭台切光忠」と「大倶利伽羅」の元主である奥州筆頭「伊達政宗」を紹介。「独眼竜」の異名を持つだけあり、作中での彼は只者ではない。六つの刀を腰に携え、ハンドルのついた馬に乗り、英語混じりの台詞を喋る。また戦闘では激しい空中戦を繰り広げ爆風を起こしたりと、もはや人間の所業を超えている様が見られる。性格は不良気質な部分があるものの圧倒的なカリスマ性を持っており、家来だけではなく視聴者までをも惹きつける魅力がある。「燭台切」と「大倶利伽羅」が彼の隣に立っている姿を想像すると、中々雰囲気に合っているような気もする。
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『DRIFTERS』からは「へし切長谷部」と「薬研藤四郎」、「宗三左文字」の元主である「織田信長」を紹介。作中での彼は異世界へ飛ばされた「漂流者(ドリフターズ)」という立場であるが、日本を離れてもその「第六天魔王」っぷりは変わらない。戦人生で培われた戦略と戦術、指揮官としての能力、人の思考を読み取る優れた観察眼。敵に対して慈悲は無く、残酷な仕打ちもやってのける。冗談を言ったりふざけているような部分もあるが、燃え盛る炎を見下ろしながら浮かべる笑みはやはりどこまでいっても「魔王」である。きっと彼の元にいた三振りの刀も、色々と苦労したに違いない。
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『戦国無双』からは「鯰尾藤四郎」の元主である「豊臣秀頼」を紹介。「豊臣秀吉」の息子であり、大阪城の象徴として家臣達の想いを背負う人物。城内が不安な雰囲気に包まれても悠然とした態度を崩さず、花を愛でたりする肝の据わった一面を持つ。ただ、人懐っこさを見せる時もあれば人を食ったような態度で相手を惑わせるなど、腹の内を見せず本性が分からない。だが心の内に強い意志を秘めており、主君としての器を持っていることに変わりはない。『刀剣乱舞-花丸-』での「鯰尾」の突発的な行動も、ある意味ではこの元主の影響なのかもしれない。
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本来であれば「陸奥守吉行」の持ち主は「坂本龍馬」になるのだが、ここでは『銀魂』の「坂本辰馬」を引用して紹介。郷土の土佐弁、癖の強い髪の毛、拳銃の所持など、「辰馬」のモデルになっている人物は言わずもがな「坂本龍馬」である。作中での彼は大好きな宇宙船に乗り商売をしているが、船に弱いという体質で、我慢できずにゲロを吐くシーンはわりと日常茶飯事。ふざけたお調子者といったイメージが強いが、性根は優しい人物で誰よりも仲間を大切に思っている。そのため仲間が傷付けられた時には怒りを露わにするなど、普段とは真逆の表情を見せる。戦闘に銃を用いるところや口調、新しい物好きなど、「陸奥守」との共通点は多い。
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