人間には決してできない事をやすやすとやってのける機械の体と、女性らしい柔らかな心を持つアンバランスさは、機械の体をした女性キャラクターの萌えポイントと言えるだろう。彼女達自身が感じる人間についての考えや想いが語られる場面などは、そのキャラの魅力がより一層深まる印象的なシーンとなり、作品を読む者に何か大切なことを考えさせてくれる。今回は、そんな機械の体を持つ女性キャラクター達をご紹介しよう。
マンガ作品に登場する女性達の中から、アンドロイドやロボットなど、機械の体を持つキャラクターをピックアップし、まとめてみた。
出典:Amazon.co.jp
人間には決してできない事をやすやすとやってのける機械の体と、女性らしい柔らかな心を持つアンバランスさは、機械の体をした女性キャラクターの萌えポイントと言えるだろう。彼女達自身が感じる人間についての考えや想いが語られる場面などは、そのキャラの魅力がより一層深まる印象的なシーンとなり、作品を読む者に何か大切なことを考えさせてくれる。今回は、そんな機械の体を持つ女性キャラクター達をご紹介しよう。
脊髄と脳の一部を残し、ほぼ全身を機械化したサイボーグで、「特殊公務員」の一員として活動している女性。見た目は20代の若者だが、中身は超ハイスペックな義体であり、諜報、侵入、制圧など荒事も行える高い身体能力と、ハッキング可能なソフト能力がある。
うなじにケーブルジャックがあるのが特徴的で、本編で時々手足がもがれたりする描写があるが、サイボーグ故に特に痛みは感じない様子。
出典:Amazon.co.jp
見た目は10歳前後、実年齢は41歳のサイボーグであり、天才ハッカー。
体力は人並みだが、ハッカーとしての腕前は相当なもので、彼女を追いかける組織、「原父(プロパテール)」からは、捕獲できないなら頭部を確実に破壊するようにと命令が出るほど、その脳には極秘情報が数多く詰まっている。眼球部分がスライドし、その奥にケーブルジャックがあるのが特徴。
見た目は10代前半ほどの少女だが、イタリア政府の対テロ機関員達。
彼女達は皆幼く愛らしい容姿をしているが、それに反し、素手で人を殺す腕力と、武器を扱うテクニックを持っている。全員が一部の内臓を除いて機械化しており、戦って死ぬ事を恐れないよう、洗脳によって「条件付け」されている。
破損した際には痛みは感じるものの、大量の投薬から味覚異常や記憶障害などの副作用を引き起こしており、その寿命は劇的に縮んでいる。
主人公「秀樹」がゴミ捨て場で拾った人型パソコンで、見た目は可愛らしい10代の少女。
本作の世界では人型パソコンが一般的に普及しており、その中でも彼女のスペックは高いようなのだが、ソフトが何もインストールされていなかったため、会話や行動においても一般常識と外れる事が多い。
起動スイッチがとんでもない場所にあるという青年誌らしい設定となっている。
本作のヒロインであるロボット。岬にあるカフェ「カフェ・アルファ」を営む店主で、見た目は若い女性。
物語の舞台は、髪や目の色が人間とは異なる「ロボットの人」と呼ばれる存在が人間社会に溶け込んでいる世界で、一定数いるそれらの中では、男のロボットは極端に数が少ない。
ロボット同士はキスでメールの様な情報や、画像データをやり取りできるなど、独特の設定が盛り込まれている。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!