初めて戦闘機が実戦投入された第一次世界大戦のフランスにて始まった戦闘機のパイロットに送られる称号。第二次世界大戦においては、5機以上を撃墜したパイロットに送るという定義は各国で、ほぼ統一されている。
アニメでは撃墜数などに応じたエースとしての評価よりも、作中で圧倒的な戦闘結果を残しているキャラクターに対して、パイロットを取り巻く作中のキャラの発言や、視聴者によって決まっている。
本記事では、各ロボット作品に登場するエースパイロット達を紹介する。その戦闘力は単機の戦闘力が戦術レベルであり、作品を盛り上げる要素としては欠かせないものである。是非、本記事を通じてエースパイロットの魅力を感じて欲しい。
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初めて戦闘機が実戦投入された第一次世界大戦のフランスにて始まった戦闘機のパイロットに送られる称号。第二次世界大戦においては、5機以上を撃墜したパイロットに送るという定義は各国で、ほぼ統一されている。
アニメでは撃墜数などに応じたエースとしての評価よりも、作中で圧倒的な戦闘結果を残しているキャラクターに対して、パイロットを取り巻く作中のキャラの発言や、視聴者によって決まっている。
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誰もが知る機動戦士ガンダムのパイロット。
一年戦争時、若干15歳にして、当時連邦軍の最新モビルスーツ『ガンダム』に乗り込み、操縦訓練無しで2機のジオン軍主力モビルスーツ『ザクⅡ』を撃破。激戦を潜り抜けていく中で、機動戦士ガンダムの宇宙世紀シリーズの代名詞でもあり、人類の革新を指す『ニュータイプ』に覚醒する。
パイロットとしてのセンスは、他のガンダムシリーズのパイロットから頭一つ抜け出ており、三分間の間に12機のMS撃破と戦艦数隻を撃破するシーンは圧巻。
しかし、一年戦争終結後に連邦軍は『ニュータイプ』として覚醒した『アムロ・レイ』を危険因子として軟禁。グリプス戦役時代(『機動戦士Zガンダム』)は、軟禁状態を脱出するも、宇宙の感覚を恐れ、戦場が宇宙に展開する状況であっても地上に残った。一時的に軟禁されていて、パイロットセンスが鈍ったとはいえ、敵モビルスーツのバックパックだけを切り払うなどのテクニックは健在。
最終的には第二次ネオ・ジオン戦争において、地球連邦軍の外郭新興部隊『ロンド・ベル』に配属され、自身が基礎設計した『νガンダム』に乗り込み、『シャア・アズナブル』と激闘を繰り広げる。
パイロットセンスも長けている『アムロ・レイ』だが、モビルスーツの設計においても能力が高く、自身が基礎設計した『νガンダム』は基本性能・汎用性は勿論のこと、戦闘が長期化した場合を考慮して信頼性と耐久性を重視し、一部を除いてなるべく連邦軍の規格を採用し、調達が容易な素材や部品を用いるよう心掛けられている。まさに理想的な高機能兵器として製造されたモビルスーツの1機。
アムロ専用機シンボルは赤いユニコーンのロゴ。
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・RX78-2 ガンダム
・MSK-008 ディジェ
・RGZ-91 リ・ガズィ
・RX-93 νガンダム
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主人公よりも戦闘能力が高いと評される天才パイロット。愛称は『マックス』。
『超時空要塞マクロス』において、主人公パイロットの『一条輝』の部下の一人として登場する。入隊以前の経歴は不明だが、初めての戦闘において7機を撃墜するという驚異的な戦闘結果を残している。作中内において、天才と評される事が多く、マクロスシリーズの代名詞でもある可変戦闘機『バルキリー』での戦闘は、空戦においてバトロイド形態を駆使し、『おとり撃ち(ミサイルが追尾する敵機をガンポッドで仕留める)』など従来にない戦術を編みだす。活躍は統合軍の敵対勢力のゼントラーディ軍にも知れ渡り、敵軍のエース『ミリア・ファリーナ』に一騎打ちを挑まれ、これに勝利する。その縁でのちにミリアと結ばれ、史上初の異星人間結婚を果たしている。
その後の作品においては、マクロス7船団長兼バトル級可変ステルス攻撃宇宙空母7番艦バトル7艦長に就任。既に年齢が50歳を越えているにも関わらず容姿は若い時のままを維持している。容姿だけではなく、パイロットセンスも若い時のままであり、常に最新機が配備されると自身の専用機を確保し、直ぐに前線復帰できるように備えていた。
マックス専用機のシンボルカラーは青。
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・VF-1A バルキリー
・VF-1J バルキリー
・VF-1A スーパーバルキリー
・VF-1S バルキリー
・VF-22 シュトゥルムフォーゲルII
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練習機で最終戦まで戦い抜くエースパイロット。
作中内において負傷した左眼に、脳の未使用領域を利用して当人の思考と並行して演算を行う『アナリティカルエンジン』を実装している。元々博識且つ、冷静沈着な性格から、分析肌のパイロットでもあったが、『アナリティカルエンジン』を実装して以降、より思考精度が向上し、圧倒的な戦闘力を誇るパイロットとなる。
主人公『界塚 伊奈帆(カイヅカ イナホ)』は、地球の高校生であったが、火星の独立国家ヴァース帝国の第一皇女アセイラムを狙った暗殺テロの現場に居合わせ、その事件に端を発した二度目の惑星間戦争に巻き込まれる。主人公から見て敵国となるヴァース帝国が製造した機動兵器『カタクラフト』に対し、『界塚 伊奈帆』は学校の訓練で使用していた地球製のオレンジ色の練習用カタフラクト『KG-6 スレイプニール』で死闘を繰り広げる。練習機故にヴァース帝国製造の『カタクラフト』との戦力差は圧倒的であるが、状況に応じた戦術を即時に組み立て、撃破し続ける。最終戦闘まで練習機を乗り続け、ヴァース帝国からは『オレンジ色』と畏怖される。
戦争終結後、左眼のアナリティカルエンジンを外し、軍に籍を置いている。最終的なコールサインは『マスタング0-0』。
界塚専用機のシンボルカラーは特に無く、強いて言うなら『KG-6 スレイプニール』のオレンジ色。
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・KG-6 スレイプニール
如何だっただろうか。
三者三様だが、各々引けを取らないエースパイロットであることは間違いない。作品を再度確認する際には、彼らの戦績を是非見て頂きたい。
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