「畳の上の格闘技」とも言われる競技かるたの世界を、広く世に知らしめた名作。百人一首を用いた競技かるたは、「決まり字」や「感じ」といった専門用語が飛び交う、まさに一対一の真剣勝負の世界である。
部活漫画といえば、体育会系のものが多く描かれてきました。野球、サッカー、バスケにバレー、柔道や相撲、さらには自転車なんてものもあります。でも、部活で青春を楽しむのは体育会系だけではありません。むしろ、文化系の方が人生を楽しむという意味ではより充実しているのではないかという見方もできます。ここでは体育会顔負けの熱い部活から、ゆるゆるな部活まで文化系漫画を集めてみました。
「畳の上の格闘技」とも言われる競技かるたの世界を、広く世に知らしめた名作。百人一首を用いた競技かるたは、「決まり字」や「感じ」といった専門用語が飛び交う、まさに一対一の真剣勝負の世界である。
廃部寸前の書道部に入れさせられた帰国子女の男子高校生が、やがて書道の世界に魅せられて「書の甲子園」を目指す。書道オタクっぽい子からヤンキーっぽい子まで、様々な女子生徒が登場しているのも特色。
アンドロイドのR・田中一郎と、彼が所属する光画部の面々によるドタバタコメディ。光画=写真はそこそこに(でもこだわる人はこだわる)、好き勝手に楽しむ様子は当時のオタクたちにとって理想の青春だった。
ゆるゆる系ガールズバンド漫画の代表ともいえる作品で、その盛り上がりは社会現象にもなった。唯たちの作ったバンド「放課後ティータイム」の名前は、良くも悪くも日本のバンド漫画の歴史に名を残すだろう。
現代視覚文化研究会、略して「げんしけん」に集う大学生たちの青春を描く。アニメや漫画、同人誌やゲームなどのコンテンツを楽しむオタクたちの姿を、いい意味でも悪い意味でもリアルに描いている。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!