難解なストーリーも無く、強烈すぎるキャラクターも登場しない。読むとほのぼのした気分になれる。そんな5つの作品を紹介。萌え系の作品から、幅広い世代に受けるファミリー作品まで、頭をカラッポにして楽しもう!
難しい部分が一切無い! 頭をカラッポにして読めるほのぼの漫画を紹介!
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難解なストーリーも無く、強烈すぎるキャラクターも登場しない。読むとほのぼのした気分になれる。そんな5つの作品を紹介。萌え系の作品から、幅広い世代に受けるファミリー作品まで、頭をカラッポにして楽しもう!
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とある高校を舞台にしたほのぼの学園コメディ。まさに頭をカラッポにして楽しめる作品だ。飛び級で編入してきた天才児・美浜ちよ(通称・ちよちゃん)、マイペースでいつも暴走気味な滝野智(通称・とも)、ともにツッコミを入れる水原暦(通称・よみ)、物静かだけどかわいい動物に目がない榊、大阪から転校してきた天然キャラの春日歩(通称・大阪)。個性の強い女子高校生が織りなす、ほのぼの4コマ漫画だ。2000年にWebアニメ化、2001年に短編映画化、2002年にテレビアニメ化された。
ちょっと変わった女の子達の学園生活を切り取った、元祖萌え系ほのぼの漫画だ。「月刊コミック電撃大王」連載時は、雑誌の発売時期と、作品で描く季節をマッチさせていた。春の新学期や、秋の体育祭ほか、季節を意識したエピソードが多く盛り込まれている。ストーリーは無く、キャラクターの個性を元にした、小さなエピソードを積み重ねた4コマ漫画。物語に大きな起伏は無く、女子高校生たちの日常のみが描かれているのが特徴だ。まさに頭をカラッポにして読める作品である。本作の登場により、個性的で可愛い女子高校生による「萌え4コマ」「空気系」と呼ばれるジャンルが確立された。後に登場する、多くの「ほのぼの作品」に影響を与えている。
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陵桜学園高等学校に通う4人の女子高校生のゆるい日常を描いた、4コマ漫画。頭をカラッポにして楽しめる。主人公は、高校2年生でゲームや漫画が大好きなオタク女子・泉こなた。彼女を中心に、柊かがみ・柊つかさの双子姉妹や、とても物知りながら少し常識外れなお金持ちの娘・高良みゆきが、ゆるい交流を重ねていく。女子高校生たちは、日常のちょっとした出来事の話に花を咲かせる。2007年にテレビアニメ化。その他、OVA、ゲーム、舞台ほか、多数の展開が行われている。
女子高校生同士の会話で織りなす、萌え系4コマ漫画の金字塔。キャラクター同士の会話に深い意味はなく、頭をカラッポにして読めるほのぼの漫画だ。小柄でオタクな女子高校生の泉こなたや、どこか抜けている柊つかさのボケに対して、真面目な柊かがみがツッコミを入れる。漫才のような基本パターンを軸に、下級生や教師ほか、多くのキャラクターが、ゆるくコミカルなストーリーを展開していく。掲載誌がパソコンゲームの情報をメインに扱う「コンプティーク」だったため、オタク色が強めの作風になっている。とはいえ、内容がわからなくても問題なく楽しむ事ができる。頭をカラッポにして読める作品だ。
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地味でオクテで、恋や友情に多感な女子高校生・立花みかんの一家「あたしンち」の日常を描く、ほのぼのコメディ漫画。頭をカラッポにして読める。すべてのことに大雑把な母、無口で突拍子無い行動が多くマイペースな父、堅実だが思春期真っ只中の中学生である弟・ユズヒコ。どこにでも居るような家族が織りなす、ちょっとしたエピソードが笑いを誘うコメディだ。2002年、2015年の2度に渡りテレビアニメ化された。
西東京市田無を舞台に、どこにでもありそうな4人家族の日常を描く、頭をカラッポにして読めるほのぼの漫画。特に、立花家の母は、容姿も性格も独特で、強烈なキャラクターとなっている。そんな母の行動は、読者に不思議な共感を呼び起こさせる。本作が、幅広い世代の支持を得ている大きな要因となっている。日常生活の出来事を切り取ったコメディ作品であるが、過度に誇張されたギャグ的な要素は一切無い。それぞれのキャラクターの自然な振るまいで構成された、頭をカラッポにして読めるほのぼのした漫画である。
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刀を差した侍が闊歩する江戸の世の物語。名のある立派な武士になることを夢見る主人公・磯部磯兵衛。彼は、広い江戸の中でも滅多に見られないほどダメな奴。志だけはとても高いが、まるでニートの様な堕落っぷりを見せる。武士になるための学校に通うも、遅刻やサボりは当たり前。磯部磯兵衛のぐだぐだな日常を頭をカラッポにしてなんとなく眺められる浮世絵コメディ。2013年にWEBアニメ化された。
江戸の浮世絵風な絵で描かれたギャグ漫画である本作は、読んでいると頭がカラッポになっていく漫画だ。磯部磯兵衛のだらけきった日常を切り取ったギャグ漫画なので、判りやすいボケや、するどいツッコミはない。磯兵衛のだらけっぷりに笑いを求める、シュールな緩いギャグが特徴。「処す?」「頭が高くない?」のような、ネットを中心に話題になった磯兵衛のセリフも多い。時代考証を無視した展開もあるが、基本的には江戸という設定の中の話である。大きな物語の展開も無く、何となく読み進められる作品だ。
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日本のどこかにあるマンモス団地・枝島団地で繰り広げられる日常を描いたほのぼの漫画だ。頭カラッポのまま味わえる作品だ。枝島団地に住む主人公・木下友夫(通称・ともお)は、勉強が苦手。外で遊ぶのが大好きな、小学4年生の男の子だ。ともおの父は単身赴任中。元・プロレスラーの豪快な母・哲子、勉強ができ面倒見が良い姉・君子と3人で暮らしている。同級生や団地の住人たちと織りなす、ともおの何気ない日々を描くコメディ漫画だ。2013年にテレビアニメ化された。
主人公の少年・木下友夫(通称・ともお)を中心に、マンモス団地という「箱庭」で繰り広げられる日常を綴っている。いかにもギャグといった要素は少なく、ともおや彼をとりまく人たちが織りなす、面白いエピソードがちりばめられているのが、本作の特徴である。主人公・ともおが小学生ということで、大人にとっては、どこか懐かしい読み味を感じさせる作品だ。ボケもツッコミもいない、淡々とした日常の中にあるできごとが描かれていて、そこが面白くも笑える。頭カラッポのまま何となく読み進められる作品になっている。
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