父と子のほのぼの日常漫画オススメ5選!0 Pt.

保護者となった大人には、子どもを健康に養育する責任がある。だが保護者とはいえ、男性と女性とが担う役割にはそれぞれ部分は多い。今回は、父と子の関係性に心が温まる日常漫画を集めた。

作成日時:2022-06-12 19:00 執筆者:マンガペディア公式

父と子のほのぼの日常漫画オススメ5選!

出典:amazon


『うちのメイドがウザすぎる!』

『うちのメイドがウザすぎる!』

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父と娘の2人暮らしの家にやってきた、可愛い女の子大好きな元自衛官家政婦が、娘と仲良くなるためにトラブルを巻き起こしていく家政婦ホームコメディ。鴨居つばめは元航空自衛隊の一等空曹。職探しをしていたが希望の職を見つけることができず、途方に暮れていた。ある家の前でつばめは、家政婦募集の張り紙を見つける。その家に雪の妖精と見紛うばかりの美少女が住んでいたことを思い出したつばめは、意気揚々と扉をたたくのだった。2018年テレビアニメが放送された。

女の子大好きなつばめと、ロシア人の血を引く高梨ミーシャを中心としたコメディ作品である。母は亡くなったが、ミーシャには父親の康弘が存在する。とはいえ、ミーシャの母とは再婚のため、血のつながりはない。義理の父子になるわけだが、ミーシャのことを殊の外溺愛しているということは、すぐに伝わるだろう。康弘の部屋にミーシャが来て、自分の部屋に誘ったというだけで特上寿司を取り、つばめの異常行動に助けを求めたミーシャに感極まり、家に板前を呼んでしまう。かなり極端ではあるが、愛情に偽りは感じられない。ミーシャは父と呼ばず「ヤスヒロ」と呼ぶ。そこにミーシャの照れが感じられるが、信頼関係は築かれているのだろう。名前呼びだからこその気安さに頬が緩む。


『Papa told me』

『Papa told me』

出典:集英社

大人びた小学生の娘と作家の父親の父子が、互いを思いやりながら送る日々と、それを見守る周囲の人々を描くホームドラマ。的場知世は小学生。正義感が強く物事をはっきりと言う聡明な女の子。母親の千草を幼い頃に亡くし、作家をしている父の信吉と2人暮らしをしている。執筆で家にいることの多い信吉だが、時には打ち合わせで外出することも。そんな時知世は、信吉の服のポケットに入って一緒に出掛けたいという願望を抱くのだった。2003年テレビドラマが放送された。

知世は聡明な少女だ。通学に使用している電車の時刻を把握しており、ラッシュ時間を避け、本数が少なくなる時間帯も把握している。家に送られてくる郵便物の把握もしているので、さながら小さな秘書のようだ。それでも信吉のことを書いた作文を本人に読まれた時には赤面するし、いつまでも帰ってこない信吉を心配しヤキモキしたりする。同年代の少女よりは大人びて落ち着いていても、動揺すると年相応の可愛らしい姿も見ることができる。親の立場からすると知世のような子に育ってほしいと願ってしまうが、信吉のように振る舞うには、それなりの努力が必要だろう。子どもを個として尊重しつつも、父親として精神的に支え包み込んでいく。言葉にするのは簡単だが、とても難しい。


『マイホームみらの』

『マイホームみらの』

出典:集英社

家事が得意な主人公が、父親が出張のために不在になる家庭に赴き、女性嫌いの高校生の長男に反発されながらも家政婦として奮闘していくホームラブコメディ。20歳の富良田(ふらだ)みらのは家事が大好きで家政婦になったばかり。仕事のため、父子家庭である菊地家へと赴く。幼い弟の春太郎とはすぐに打ち解けたものの、長男の直人からはキツイ言葉を投げかけられてしまう。一方直人は、何故か部屋の中に運び込まれていた父親のグラビア雑誌のコレクションがみらのに見つかり、動揺するのだった。

菊地家は父親と高校生の直人、乳児の春太郎の3人家族だ。母親は若い男と蒸発してしまったらしい。多感な時期にある直人が、母親の影響で女性に不信感を抱くのは必然だろう。みらのはそんな菊地家にやってくる。菊地家は複雑な事情を抱えてはいるものの、父親と直人の距離感はほどよいものだ。人を驚かせるのが好きで、明るく朗らかで少々いい加減な父親ではあるが、直人は家政婦を置くこと以外で父親に反発している様子はなく、努めて明るく振る舞っている。物理的には離れるが、精神的にはつかず離れず。思春期の子どもからすると絶妙な距離感が心地よい関係だ。


『パパと親父のウチご飯』

『パパと親父のウチご飯』

出典:新潮社

元カノに突然娘を預けられた整体師の男と、離婚し息子を引き取った編集者の男がルームシェアし、子育てに奮闘していくホームドラマ。千石哲は整体院を1人で切り盛りしている整体師。ある日元カノとの間にできていた娘の愛梨を預かってほしいと頼まれる。家がなく途方に暮れていたところ、シングルファーザーとなった編集者の晴海昌弘に声をかけられる。家事と引き換えにルームシェアをすることになった千石は、子どもたちの食事問題に頭を悩ませるのだった。

本作には2組の父子が登場する。整体師の千石は短気で目つきが鋭く、厳しい性格。愛梨は元彼女との子どもだ。対する編集者の晴海は穏やかで優しい性格。息子の清一郎とは微妙な距離感がある。突然子どもと一緒に暮らすことになると、困るのは食事だ。嫌いなものは食べない、興味をなくして別のことをする、寝る等々。子育てをしたことがある人なら誰でも一度は味わう苦労が、2人の新米父親の前に立ちはだかる。千石が子どものためにカレーを作るのだが、苦手な野菜と一緒に林檎をすりつぶし、かなり手間暇をかけている。子どもたち2人が求めていたのはきっと母親の味だ。しかし、気持ちが込められた食事は何も言わなくても伝わるのだろう。料理は離れていた父子の気持ちをつないでくれる。


『甘々と稲妻』

『甘々と稲妻』

出典:講談社

妻を亡くした料理のできない高校教師と娘が、ひょんなことから教え子と一緒に料理をしたことをきっかけに料理の楽しさを知っていくお料理ホームドラマ。犬塚公平は高校の数学教師で、1人娘のつむぎと暮らしている。半年前に妻の多江が他界してからは、毎日コンビニ弁当に外食ばかり。初めて作った料理でつむぎに見たこともない表情をさせてしまってからは、料理をすることはあきらめていた。ある日、お花見に行った先で2人前の弁当を1人で食べ、泣いている女子高生と出会うのだった。2016年テレビアニメが放送された。

5歳のつむぎは年齢相応に活発で、じっとしていない。好きなアニメの服を着たがり、一緒に主題歌を歌うことを要求する。公平はつむぎの要求にしっかりと付き合っているのだから、面倒見の良い父親である。平日は仕事なので滞りがちな家事を、休日にまとめてという形でも、しっかり行っているところに好感が持てる。努力で何とかなるのであれば、料理もできるのではないかと思ってしまうのだが、そう簡単にはいかない。公平の料理を初めて食べたときのつむぎの表情が味付けのすさまじさを雄弁に語っており、必見である。天真爛漫で無邪気なつむぎだが、父親が忙しくしていることを察していたのだろう。言葉の端々からこぼれてしまう寂しいという感情がいじましく、抱きしめたくなる。


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