笑ったら間違いなく可愛い!! でも彼女は基本無表情……。そんなアニメキャラをご紹介!!
可愛らしいアニメキャラ。でもなかなか笑顔を見せないキャラクターも。今回はそんな7人を紹介しよう。
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笑ったら間違いなく可愛い!! でも彼女は基本無表情……。そんなアニメキャラをご紹介!!
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どこからともなく襲来する謎の敵「使徒」と戦う「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちの姿を描く『新世紀エヴァンゲリオン』。「零号機」のパイロットである「綾波レイ」は無表情のアニメキャラといえば真っ先に思い浮かぶ方も多いだろう。水色のショートカットに赤い瞳、透き通るような白い肌にすらりと細い身体を持った14歳の少女は感情を表に出さないため無表情で、喋り方にも抑揚がなく淡々としている。同じ女性である「惣流・アスカ・ラングレー」からは「人形」と呼ばれることもあるほど。与えられた任務には忠実で、時には自分の生命も顧みずこなしていく。しかし「レイ」に感情がない訳ではなく、感情表現が下手で不器用なだけなのだった。第6話にて、主人公の「碇シンジ」を身を挺して守ったことから大破した「零号機」。乗っている「レイ」の生還を泣いて喜ぶ「シンジ」の言葉を受け、笑顔を見せたシーンはパイロットではなく、14歳の少女の可愛らしい笑顔であった。
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高校入学早々、とんでもない自己紹介をしでかした美少女かつ変人「涼宮ハルヒ」。そんな彼女に好奇心で話しかけた普通の人間「キョン」は「ハルヒ」に無理やり協力させられ「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的として作った新クラブ「SOS団」を立ち上げることに。その時部室として占拠したのが文芸部の部室であり、唯一の部員が「長門有希」である。部室占拠とともになし崩しに「SOS団」に入部させられた彼女は、「ハルヒ」曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。その言葉の通り無口で、表情の変化もいかなる場合においても極端に乏しい。その為「無口・無表情・無感情・無感動のないない四拍子」と称されることも。ショートボブの髪に黒い瞳、小柄で細身な体型をしており、実は校内に隠れファンが多く存在する可愛らしい少女である。しかしそんな彼女の正体は実は「宇宙人」なのだった・・・・・・。「SOS団」での活動の中で少しずつ変化が現れてくるのだが、彼女の満面の笑みを見ることは難しそうである。
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謎の生命体「精霊」。可愛らしい少女の姿をしているが、その外見とは裏腹に絶大なる力を持つ恐るべき存在。その「精霊」を無力化させる方法は「殲滅」か「デートしてデレさせる」というこの極端な2つ。普通の高校生「五河士道」は「精霊」の「十香」と出会った事をきっかけに「精霊の力を封印するという能力」に目覚めた。世界で唯一無二のこの能力を使い「精霊」たちを救うために命をかけた「戦争(デート)」に身を投じる。「士道」のクラスメイトの「鳶一折紙」は、高校生でありながら「陸上自衛隊天宮駐屯地」所属の「対精霊部隊」隊員で高い戦闘能力を持つ。成績は常に学年主席、模試でも全国トップクラス、スポーツ万能で美少女というかなりのハイスペックの持ち主。しかし基本的に無表情で表情からは全く感情が読めない。無愛想で基本的に人前で感情を表すことをせず、まるで人形のようである。しかし、そんな彼女であるが「士道」に好意を持っており、彼に対することに関してだけはずば抜けた行動力を見せる。自らを「士道」の恋人であると公言し、「士道」には普段のクールな印象からは想像もつかない位、暴走気味とも思えるような肉食系な行動を取ったりする。いろいろと振り幅の大きいキャラクターである。
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死後の世界にある「天上学園」は全寮制の高校。現世で理不尽な生活を送ってきた者がこの学園で楽しい青春生活を送り、心残りを無くし転生する場所である。そこにおいて転生を拒むグループ「死んだ世界戦線」のメンバーは神への復讐を目的としており、生前の記憶を失った少年「音無」は半強制的にこのメンバーたちと行動を共にする事となり、学校の秩序を守る「天使」と激しい戦いを日夜繰り広げる。「天使」はこの学校の生徒会長であり、無口で冷静な少女である。決して感情がない訳ではないが、あまり表情に感情を出さず何を考えているかわからないところがある。しかし、大好きな麻婆豆腐の事になると我を忘れて話に食いつき、あまりにも辛すぎて誰も食べない学食の不人気メニュー「激辛麻婆豆腐」を顔色1つ変えずに食べること出来る。しっかりしていると思いきや案外中身は天然ボケ、そして不器用で世間知らずな面も持っている。
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自分を「人形」だと自称する電波系小学生「市松こひな」。ある日怪しげな術で狐のもののけ「コックリさん」を呼び出してしまった。取り憑くはずが「ぼっち」な「こひな」を心配して逆に甲斐甲斐しく世話を焼くことになった「コックリさん」。そこに「こひな」に対する想いがストーカーかつ変態的な方向に向かってしまった元犬のもののけ「狗神」、酒好き&博打好きなニート中年タヌキのもののけ「信楽」も住み着いてしまい、「コックリさん」の気苦労はどこまでも続く……。この主人公「こひな」は無感動、無気力、無表情。そして毒舌家なために学校でも友達がおらず「ぼっち」だが、本人は全く気にしておらずメンタルは相当に強い。カップ麺に対する愛(執着)はすさまじいが、「コックリさん」のオカン気質のせいで食べているのを見つかると取り上げられてしまう。ごく稀に自然に笑顔を見せる時がありその表情はとても可愛らしいのだが、意識して笑顔を作ろうとすると顔のパーツが妙な方向に向かってしまう。下手すると顔から目が落ちてしまったり妖怪を驚かしたりするレベルである。
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両親の海外赴任をきっかけに「雪の街」の叔母の家に居候することになった「相沢祐一」。7年前まではよくこの地を訪れていたにもかかわらず「祐一」には当時のことが思い出せずにいたが、この街で出会った5人の少女との交流により幼い頃の記憶を少しずつ取り戻していく。その1人が「川澄舞」である。「祐一」が通う学校の上級生で、夜の学校に現れ学校に潜む「魔物」討伐のためにたった1人で剣を手に戦っている。感情表現が苦手で無口で無表情で誤解されやすい。成績は優秀なのだが、「魔物」との戦いにより学校を傷つけたりガラスを破損したりした犯人として周囲から不良、問題児扱いされている。口数も少なく自己表現の仕方が下手な「舞」だが実は心優しい少女である。好きなことに対して素直に「好き」と言えず、好きなものは「嫌いじゃない」、大好きなものに関しては「かなり嫌いじゃない」と表現する。親友の「倉田佐祐理」は「舞」の良き理解者であり、彼女に対して危害を加えようとする者に対しては激昂するのだった。ぶっきらぼうな性格なため不器用な表現になりがちな「舞」。素直に感情が出せたら素敵な笑顔が見られるのではないだろうか?
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午前零時にだけアクセス出来るWebサイト「地獄通信」。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと地獄少女が現れて憎い相手を地獄に流してくれる……。そんな噂が流れていたが、その噂は真実であった。セーラー服姿に長い黒髪、赤い目の美少女「閻魔あい」が依頼人の恨みの感情に共鳴すると振袖姿の「地獄少女」となり忠実に依頼を遂行する。赤い糸が巻かれた藁人形を依頼人に手渡し、その糸を解けば契約は成立、恨みの相手は地獄へ流されるのだが、その代償として契約者本人も死後に地獄へ行くことが決まるのであった。「あい」は無口で無表情、口調も淡々としており、その姿はさながら美しい日本人形のようである。どんな理不尽な恨みでも、その表情を変えることなくターゲットを地獄へ流す。「人を呪わば穴二つ」、人を呪うことはとても恐ろしい事なのである。そんな彼女だが実は過酷な過去を持っており、それに伴う大きな罪と罰を背負っているのだった。「いっぺん、死んでみる?」というこのセリフを無表情の美少女に告げられる恐怖、考えただけでぞっとする。
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