科学研究所のイメージを思い浮かべるとき、恐らく多くの人が想像するのがこの『マジンガーZ』に登場する「光子力研究所」ではないでしょうか。富士山麓に位置するとされ、主人公・兜甲児の操る巨大ロボット・マジンガーZを整備・格納する研究所です。研究所自体もバリアーを張るなど強化が施されているのが大きな特徴と言えるでしょう。
世界の平和を守るため、日夜研究開発が行われている「研究所」! ちょっと怪しげな科学者たちが白衣を翻しながら行き交う「研究所」に行ってみたい、なんなら勤めてみたい。文系、理系を問わずインドア派な漫画ファンなら、そんなことが頭に浮かんだこともきっとあるはず。そんな憧れの研究所を読み比べツアーで堪能してしまいましょう。
科学研究所のイメージを思い浮かべるとき、恐らく多くの人が想像するのがこの『マジンガーZ』に登場する「光子力研究所」ではないでしょうか。富士山麓に位置するとされ、主人公・兜甲児の操る巨大ロボット・マジンガーZを整備・格納する研究所です。研究所自体もバリアーを張るなど強化が施されているのが大きな特徴と言えるでしょう。
日本漫画界で「光子力研究所」でに並ぶもうひとつの研究所といえば、浅間山麓に存在するとされている早乙女研究所でしょう。ここで宇宙から降り注ぐ謎のゲッター線を研究していた早乙女博士が、恐竜帝国の地球侵略を予見し、造り上げたのが巨大ロボット・ゲッターロボです。ちなみにここは敵の侵入やゲッターの暴走などで職員がよく殉職するので、勤める際は注意しましょう。
どんな犯罪をおかそうとも「天災」として処理される、国際法で保護された超絶天才科学者・岸和田博士が作った彼の研究実験施設、岸和田研究所。富士の樹海のどこかにあるというその研究所の最も大きな特徴は、建物自体にメインコンピューターを中心として人間の神経網のように回線が張り巡らされているため、回路に「ツボ」があること。雨漏りに効くツボやシロアリ駆除に効くツボなど、中国四千年の東洋医学ならぬ東洋科学の応用がなされたスーパー研究所なのです。
研究所というと広大な敷地と巨大な建物のイメージかもしれませんが、真のマッドサイエンティスト…ではなく科学者であれば、そんなに大層な設備はいりません。そもそも他人と関わること自体が嫌いなため助手や職員などを雇えるはずもない高校生天災科学者・すげこまくんの研究所は自宅。外観は町外れの洋館ですが、中身は科学要塞。家の周囲にはレーダーが張り巡らされ、片思いの松沢まみ子先生が来ようものなら即捕獲可能な危ない研究所です。
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