人前で読むことはできない、声を出して笑いたくなるマンガ7作品を紹介する。
落ち込んで何かの力を借りて笑いたい時、手に取りたいマンガを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
人前で読むことはできない、声を出して笑いたくなるマンガ7作品を紹介する。
入学早々学校の注目を集めた、文武両道でスタイリッシュなイケメン男子「坂本」。彼が人気なのは、挙動全てが美しくスタイリッシュであるからだ。彼の行動一つ一つに人を惹きつける「何か」がある。彼を妬みいろいろな技をしかけるが、その罠も華麗に回避する「完全無欠な生活」ぶりだ。そんな彼を中心とした学園人情ギャグマンガである。読者も彼の「何か」に惹きつけれらる。
作者「東村アキコ」の愛息「ごっちゃん」の成長が描かれた作品である。「ごっちゃん」の奇想天外な言動に振り回される毎日。その「ごっちゃん」の言動もさることながらママの対応も爆笑必須である。育児書に書かれていないような子育てエピソード、対応法、飾らない子育てをありのままに描いおり、子育て中のママの共感を得ている。「ごっちゃん」の口癖「~なのよぉ」に読者はメロメロだ。
江戸時代末期「天人」と呼ばれる宇宙人が襲来したことで地球人vs天人の攘夷戦争が勃発する。そしてその戦いに敗れた地球は天人の侵略を受け入れてしまう。20年後、剣術道場の跡取りの「志村新八」が今では珍しい侍魂を持った男「坂田銀時」と出会い物語は始まる。時代劇モノ? と思いきや、あちこちに散りばめられたギャグの数々が秀逸で、コメディマンガとして人気を集め、2017年に実写映画化される。
タイトル通り、男子高校生の日常を描いたマンガ。「タダクニ」「ヨシタケ」「ヒデノリ」の3人組を中心に日常の中に起こるどうってことないことだけど笑える内容になっており、恋愛、部活要素は全くない。とことんリアルな日常の内容なので読者が自らの高校時代を思い出し懐かしみながら読むことができる。たまに出てくる女子キャラクターのほとんどが凶暴で型破りであり、萌えとは程遠い。とことん男子高校生の日常にこだわった作品である。
就職浪人中の「松駒」がアルバイトとして勤めるコンビニに「仁井」が新人として入ってきた。その新人は、接客業とは何かという理念を根本的に覆すような接客態度で迷惑客を撃退していく。そんな彼の言動に関心を持った「松駒」は密かに彼のことを「ニーチェ先生」と呼ぶようになる。実家はキリスト教徒だが仏教徒、布教活動にも思えるバンド活動、愛読書は別冊マーガレット。彼への興味はますます深まる。身近な存在であるコンビニのアルバイト事情もうかがい知ることができ、ゆとり世代ではなくさとり世代の彼が斬新な笑いを届けてくれる。
千葉県浦安市を舞台に主人公「大沢木小鉄」の家族とその仲間が繰り広げるドタバタギャグマンガ。時折、我が子には読んでもらいたくないと思うような描写もあるが、ギャグマンガとして圧倒的な人気をほこるマンガである。芸能人、アニメ、マンガのキャラクター、プロレスラーなど実在する人物も登場するパロディーがよく登場しているのも魅力の一つだ。読み出したら最後、中毒的に読んでしまう作品である。
クールでどこか冷めた男子高校生「斉木楠雄」は生まれながら強力な超能力を持っている。その力が周囲にばれることを恐れ目立たないように生活している。しかし、純粋なバカ「燃堂力」、中二病「海藤瞬」に付きまとわれるようになり、さらに「斉木」の超能力をイリュージョンと勘違いした「蝶野雨緑」が師匠として慕うようになる。どこか可愛い憎めないキャラクターが続々集まってくるという、彼を取り巻く日常を描いた脱力系ギャグマンガ。台詞の絶妙な言い回しやギャグはもちろんおもしろいのだが、「斉木」のツッコミが秀逸だ。激しくツッコむというよりは心のなかで、淡々とツッコんでいるので、じわじわと効いてくる。
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387 Pt.
90 Pt.
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