読者からも人気!敵キャラクター10選195 Pt.

敵キャラクターだって人気者!読者からの人気があつい敵キャラクター10選

作成日時:2018-03-14 19:00 執筆者:マンガペディア公式

読者からも人気!敵キャラクター10選

出典:Amazon.co.jp

概要

敵キャラクターだから嫌われ者?そんなことはありえない!読者からも人気のある敵キャラクターを10人ご紹介!

『ONE PIECE』 より 「サー・クロコダイル」

顔面に残る大きな傷跡とオールバックの髪型、分厚いロングコートが特徴。元「王下七武海」に君臨していた男で、「七武海」に入る前の懸賞額は元8100万ベリー。本作は後半に進むにつれ、強敵たちの懸賞金が上がっていっているため、それに比べると安いと思う額かもしれないが、逆に言えばこの額でも政府が恐れる存在だったということが分かる。自らの野望のために秘密犯罪会社「バロックワークス」を結成し、「アラバスタ王国」を乗っ取る計画を進め崩壊寸前まで陥れた。政府の監視下にありながら、政府のの目を欺きここまで計画を進められたため、相当頭の切れる人物であることは間違いないだろう。『ONE PIECE』で最初に登場した大ボスといっても過言ではないほどの強敵であった。また、悪魔の実の能力者であり、「スナスナの実」を口にした「砂人間」であり、「アラバスタ王国」が砂の王国であったことが「クロコダイル」の能力と関連して設定されたかどうかは定かではないが、恐らく関連しているだろう。

『BLEACH』 より 「藍染惣右介」

護廷十三隊五番隊隊長として就任している死神であり、皆から慕われていいる存在。穏やかで優しく、上司としての信頼もあつい人物で、副官の「雛森桃」を娘のようにかわいがっていたりと親心溢れる温かさも持ち合わせている。しかしある日そんな優秀かつ信頼のあつい人物が何者かによって殺害されてしまう。だが、それは本人の自作自演であり、彼の本性は前述したものとは程遠い非常に冷酷な死神であった。何百年前から企てた計画を遂行するために、今まで良い人物を装ってきたが、これまで一緒に戦ってきた部下にも手にかけるほどの男で、可愛がっていた「雛森」をも何の情もなくいとも簡単に手をかけた。何かと秘密を抱えている人物で、マンガを読めば読むほど彼の本性と、彼の起こした実態が明らかになってくる。「藍染」との戦いは多くの巻数を使用して描かれており、『BLEACH』最大の強敵と言えるだろう。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』より 「白蘭」

主人公「沢田綱吉」が10代目ボス候補となったマフィアの「ボンゴレファミリー」。数多くのファミリーが存在する中でも名をはせているトップファミリーである。この巨大ファミリーを10年後に壊滅の危機にさらしたファミリーこそ「白蘭」がボスである「ミルフィオーレファミリー」だ。「白蘭」はひょうきんもので明るい性格であり、甘いものが大好きな青年で悪役とは全く思えない人懐っこさもある。友達にすれば仲良くなりやすそうなタイプだ。しかし、自分の野望のためとあれば手段を選ばない。自分が手をくだすことは最終決戦以外はほぼなく、部下に全て任せている。部下を信用しているからなのかと思えば、自分を慕ってくれている部下までも自分の手を下さずに抹殺するため、全くつかめない男である。また、特殊な能力を持っており、その能力のおかげで「ミルフィオーレファミリー」は名の知れた最強のファミリーにまで成長した。彼の持っている能力はまさに最強と言えるだろう。

『犬夜叉』より「奈落」

『犬夜叉』のラスボス的存在で、 「犬夜叉」と同じ半妖である。盗賊の「鬼蜘蛛」の負の情念に引き付けられて無数の妖怪が彼に集まり、彼もまた自由に動ける体を欲してその妖怪達を受け入れ、多くの妖怪が融合して誕生したのが「奈落」である。しかし、「鬼蜘蛛」の人格はほぼ失われ、今では完全に「奈落」としての人格が備わってしまっている。半妖としての自身を恥じており、妖怪となるために「四魂の玉」を集めている。また、さらなる強者になるため強い妖怪がいれば自分の中に取り込んでいく。何度か「犬夜叉」たちとは対戦しているが、もっと苦しみを与えるためとどめを刺さずに戦いを止めることがほとんど。むしろ一行たちの家族たちのほうが「奈落」からの被害を受けている。ちなみに、本作でよく出てくる美形姿の「奈落」は本体ではなく、「人見蔭刀」という男の姿を乗っ取ったものであり、他にもいくつかの容姿の形態や、何人かの分身を作り出している。

『銀魂』 より 「高杉晋助」

主人公「坂田銀時」と共に攘夷戦争を戦った仲間の一人で、現在は武闘派の攘夷集団「鬼兵隊」の頭で「攘夷志士の中で最も危険な男」と称されている。終戦後は「銀時」たちと志向が異なり決裂することになった。高い頭脳とカリスマ性を備えており、悪人たちを惹きつけるオーラがある。そのため、一派は違うながらも危険人物たちとの交流が多い。現代で言うと、昔は真面目だった人がぐれて不良たちとつるむようになったといった感じだろうか。『銀魂』のキャラクターとしては珍しいノーボケツッコミキャラで、普段からクールな立ち振る舞いをしているが、因縁を持つ「銀時」との戦いではあつい姿を見せる。敵キャラクターながら、女性からの人気は圧倒的である。確かに「高杉」の美しい柄の着物で身を包んだ姿と、包帯で片目を隠した顔はなぜか色っぽさを思わせ、つい目を向けてしまう容姿である。また、彼の危険な香りが女性の本能をくすぐるのではないだろうか。きっと彼をみればその魅力に一瞬だとしても惹かれてしまうのは間違いないだろう。

『暗殺教室』 より 「死神」

幼少期に間近で父親が殺し屋に暗殺されたところを目撃し、その暗殺術に魅了され彼の弟子となり殺し屋への道をいくようになった。優しい雰囲気漂う青年の格好をしているが、実際は変装をしやすいように顔の皮を剥いである。それほどまでに完璧な殺し屋になりたいという思いが強かったのだろう。彼の本名は不明だが、最終形態時には「死神」と名付けられている。恐らくは彼の師匠のあだ名が「死神」だったことが関係しているのだろう。E組には花屋の青年のふりをして「殺せんせー」の情報を掴んでいた。彼の弱みを知っていた「死神」はE組の生徒を人質としてとらえ、またこれは弱っていた「イリーナ」を味方につけての作戦であった。弱った人間を手駒にとる話術は頭脳と心理学が備わっていないと到底無理である。彼は人を巧みに操れる頭脳的な殺し屋でもあるのだ。

『名探偵コナン』 より 「ジン」

「コナン」が追っている黒の組織の幹部のリーダー。「コナン」の体を縮めた薬「APTX4869」を飲ませた張本人でもある。本名は「黒澤陣」で日本人名であるが、外国人のような外見をしている。冷酷で残忍な性格で裏切り者には容赦なく制裁を下す。同じ組織の仲間「ベヘモット」の行動にも納得いかないところが多く何度か殺そうとしているシーンもあるが、ボスである「あの方」のお気に入りだからなのか殺しはしない。「ジン」自身も「あの方」からの信頼はあつく、「FBI」や「コナン」からは「ジンを押さえれば一気にボスにたどり着ける」という考えからまず「ジン」を狙っている。しかし、観察力、洞察力がするどくなかなか捕らえることはできない。また「ジン」も「あの方」に対しては信頼を抱いている。「ジン」が信頼する相手はいったいどのような存在なのか。彼はなぜ「あの方」にここまで忠誠をするのかが気になるところだ。

『進撃の巨人』より「巨人」

人間を食す生物で、主人公「エレン・イェーガー」たちの攻撃対象。一見人間のような風貌をしているが、不気味な顔と体型が特徴的。何故このような風貌の「巨人」を描こうとしたのか、どうやったらこのようなアイディアが浮かんだのか謎である。サイズは「巨人」によって様々であるが、60mを越える「巨人」も存在する。「巨人」にも男性型と女性型があり、その生態は異なるらしい。また、生息する地域差や「巨人」自身で差が多々あり、意思疎通を図ろうとするものや、人を食さない「巨人」もいるため生態に関して固定された設定はあまりないように思える。後頭部より下のうなじにかけての縦1m、幅10cmのみが弱点であり、そのほかの部分を攻撃してもすぐに再生する驚異的な生命力を持つ。

『監獄学園』 より 「竹ノ宮ケイト」

縦巻きヘアーと、まつげが特徴的なお嬢様。「栗原万里」が会長を務める裏生徒会とは逆で、表向きに活動を行っている表生徒会会長である。男子が牢獄から釈放された後に初めて登場し、それからは主要人物として描かれている。「万里」と「白木芽衣子」とは小学生の頃からの知り合いであり「芽衣子」のことを暗くて、胸がでかいという理由からいじめていた。しかし「万里」が「芽衣子」をかばったことから「万里」の方に因縁を持つようになった。傲慢な性格で人を陥れるためには手段を選ばず、恥ずかしい秘密や、裏生徒会メンバーを下着姿にして男子にさらす行為もたやすく行う。しかし、ここまで裏生徒会を目の敵にするのには「ケイト」本人も秘めていたことが関係しており、ただのいじめっ子というわけではないことが判明する。その実態は是非マンガでごらんいただきたい。

『黒子のバスケ』 より 「花宮真」

「霧崎第一高校」2年のバスケ部主将。頭脳明晰で優秀。その賢さを活かしながらバスケに挑み、相手の攻撃パターンを全て読んだ上でスティールを行うことを得意とし、スティールにおいては100%可能。その強さから「無冠の五将」の一人として君臨する。しかし、他人を陥れるプレーを好んでおり、試合で勝つことよりも相手の苦しむ顔や歪んだ顔を見ることのほうが好きというひねくれた性格をしている。そのためには手段は選ばず審判の目を盗んでは激しいラフプレーを行う。また、「花宮」に影響されてか、他のチームメンバーも似たことをしている。「霧崎第一高校」と試合をした学校は必ず怪我人が出ているにも関わらず、審判にばれないことが不思議だ。全員が戦略を「花宮」から教えてもらっているのだろうか。本作はバスケに情熱をかける選手が多い中、「霧崎第一高校」においてはチーム全体が非道極まりないものとなっており、「花宮」はこのようなプレーが由来となっているのか「無冠の五将」のほかに「悪童」という名称も与えられている。

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