中華三千年の歴史を食らえ！中華料理漫画特集68 Pt.

天才料理人を母に持つ主人公、リュウ・マオシンの成長を描く。格闘漫画とみまごうばかりの奇想天外でド派手な技の数々が見所。

「料理は勝負だ！」を合言葉に、とにかく中華料理勝負で敵に勝つことだけを追求する極論的な主人公・秋山醤の中華バトルストーリー。

中華料理人目指して修行中の中村華子は、ふとしたことから出会った楊貴妃の幽霊の協力をえながら料理人として成長していく。

舞台は明代の江南。気の弱い料理人・李三は、ドＳの奥方のために、今日もおいしい料理を作り続ける。

映画俳優の主人公・鮎沢錦は、中華料理コンテストで優勝した父の死を招いたのが世界的中華料理人・竜玉師であることを知り、復讐のため自らもまた中華料理の世界へと足を踏み入れる。『包丁人味平』に先駆けること約三年、1970年に『週刊少年ジャンプ』で連載されたこの作品は、今に続く「料理バトルもの」の嚆矢とも言われている。