漫画黄金期90年代。いまでも光り輝く作品集33 Pt.

90年代は漫画雑誌発行部数が最高潮に達した時代。それ故、今なお光り輝く名作も多い。また、人気作品の連載長期化もこの頃から目立ち始め、中には今現在も連載継続中の長寿作品も存在する。

作成日時:2015-12-22 19:36 執筆者:マンガペディア公式

『SLAM DUNK』

井上雄彦の代表作のスポーツ漫画。不良高校生・桜木花道が偶然始めたバスケットボールで、仲間たちと衝突、切磋琢磨しながら成長していく姿を描く。コミックス発行部数や人気ランキング等、数々の伝説を打ち立てる。そして最も続編が望まれている漫画の一つ。

『はじめの一歩』

1989年に始まり、2015年現在も連載継続中という超長寿スポーツ漫画。いじめられっ子だった幕之内一歩が、弱さを克服するために始めたボクシングによって、スポーツ選手として、そして人間として成長していく姿を描く。主人公のみならず、周りのボクサーたちの人生や試合を細かく描写した濃密なストーリーが魅力。

『グラップラー刃牙』

1991年から1999年まで連載された、板垣恵介の代表作といえる格闘漫画。「地上最強の生物」と呼ばれる父を越える強さを手に入れるため、日夜地下闘技場で闘い続ける少年・範馬刃牙の物語。シリーズはこの後『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』と続き、主人公・範馬刃牙の物語は2015年の今なお継続している。

『幽☆遊☆白書』

1990年から1994年まで連載された冨樫義博の代表作。不慮の事故で死んだ不良少年・浦飯幽助が、妖怪や霊と戦う「霊界探偵」として蘇り、仲間たちと活躍する様を描くバトル漫画。この作品のヒットを機に、冨樫義博の人気は不動のものとなる。

『名探偵コナン』

1994年に始まり、現在も連載継続中の探偵漫画。青山剛昌の代表作。謎の組織の薬で子供の姿にされてしまった天才高校生探偵・工藤新一は、正体を隠しながら謎の組織を追うため、江戸川コナンと名乗り、数々の事件を解決していく。子供を中心としたコナンブームを巻き起こすが、長期連載となった現在は、世代を超えた人気作品へと成長している。

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