一口に野球マンガといってもその内容は実に様々。そんな数多く存在する野球マンガの中で、特におススメしたい作品を紹介する。
スポーツマンガの王道である野球。そんな数ある野球マンガの中でもおススメの作品を紹介する。
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一口に野球マンガといってもその内容は実に様々。そんな数多く存在する野球マンガの中で、特におススメしたい作品を紹介する。
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「埼玉県立十二支高校」はかつて全国高等学校野球選手権大会の3連覇を達成したが、現在に至っては甲子園出場すらままならない弱小校に成り果てていた。そんな「十二支高校」へ入学した主人公の「猿野天国」は、野球部への逆恨みで野球を嫌悪していたが、野球部のマネージャー「鳥居凪」に一目惚れし入部をすることに……。
序盤はギャク多めのストーリー展開となっているが、後半になるにつれてギャグ要素はほぼ無くなり野球主体となっている。また、他作品と違いキャラクターが「必殺技」を使用している所も、本作の特色として挙げられる要素の一つであろう。
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主人公の「渡久地 東亜」は、沖縄で行われていた「賭野球」で最強の王者として君臨していたが、ある日「リカオンズ球団」の4番である「児島 弘道」に勝負を挑まれ敗れる。敗れた「渡久地」は、野球で1アウト取る毎にプラス500万円、1点取られる毎にマイナス5000万という「ワンナウツ契約」で「リカオンズ」という球団に入ることになるが……。
本作は、普通の野球マンガと違って、爽やかさや青春らしさは全くないが、ダークヒーローとも呼べる主人公の魅力が際立っていて、とても面白いストーリーとなっている。心理戦を主体としたマンガが好きな人なら特に気に入るだろう。
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中学校で野球部への入部を目指した主人公「花形満」は、リトルリーグ時代に壊した肩が原因で球が上手く投げられず、部員たちからバカにされる。そんな中、部員の一人の「黒沢影人」に打者として勝負を挑みピッチャーフライに終わるものの、「黒沢」の決め球である高速スライダーを打ったことで、彼からその実力を認められる……。
本作は、1966年から1971年まで連載されていた『巨人の星』のリニューアル作品で、主人公を「星飛雄馬」から「花形満」に変更し、設定を現代に置き換える形となっている。過去に連載されていた『巨人の星』を全く知らなくても楽しめる一作だ。
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主人公の「本田吾郎」は、プロ野球選手の父「本田茂治」と暮らしていた。「五郎」は父を試合中の事故で亡くすも、自身と父が大好きだった野球に日々打ち込み、やがてメジャーリーガーを目指すようになっていく。
野球マンガの多くは、高校を舞台に、甲子園で全国制覇を目指すというものが多いと思うが、本作は幼稚園からプロまでと、非常にボリュームのあるストーリー展開となっている。全78巻もあるので、ガッツリ読みたいという人にはもってこいな作品だろう。
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本作の主人公である「沢村栄純」は、中学時代に同級生たちと共に全国制覇を目指すが、自身の暴投により一回戦敗退が決まってしまった。しかし、その試合をたまたま見に来ていた高校野球の名門「青道高校」の「高島」に素質を見抜かれスカウトされた……。
野球マンガの王道といっても良い、高校野球球児が部活で全国制覇を目指すという内容の本作。絶対的なエースというわけではない、まだ未熟な主人公が、徐々に心身ともに成長していく過程が、読み進めていく上で実に楽しい要素となっている。
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