世界史のヒロイン「ジャンヌ・ダルク」魅力にせまる119 Pt.

「ジャンヌ・ダルク」という少女の生涯を美内すずえ先生独自の観点で描いた作品。純粋な少女のひたむきな行動が読む者の心に感動をもたらします。敵側の騎士との恋愛も描かれています！

ジャンヌ・ダルクの死後から9年。男装の少女エミール・ド・ボードリクールはジャンヌ・ダルクの幻影に導かれ、彼女の人生を追体験するがごとく戦場へと赴くこととなります。ジャンヌの死後、別の乙女の視点からジャンヌの人生を描くという実に斬新な構成となっています。

百年戦争を舞台に傭兵隊長ピエールと聖女ジャンヌ・ダルクの恋を描く作品です。果たしてふたりは結ばれるのでしょうか？

この作品に登場するジャンヌ・ダルクはピンチに陥ると巨大化します。しかも舞台となる時代は日本の戦国時代です。果たしてはジャンヌの正体は何なのでしょうか!?

この作品のジャンヌ・ダルクは火あぶりで死亡した後、異世界に「廃棄物（エンズ）」として飛ばされ、炎をまきちらす魔人となり、黒王のもとで殺戮の限りを尽くします。また、巻末のおまけ漫画では、黒王様に「貧乳男女」とひどい呼ばれ方をされています。