日々の疲れを溜めすぎて心が渇ききってはいないだろうか。そんな方におすすめしたいクスッと笑える日常系マンガ7選!!
日常の忙しさやストレスでカラカラに渇ききった心。そんな心に潤いを与えてくれる日常系の笑えるマンガをご紹介したい。
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日々の疲れを溜めすぎて心が渇ききってはいないだろうか。そんな方におすすめしたいクスッと笑える日常系マンガ7選!!
このマンガは、極度の人見知りニートの妹「晴子」とニートの中でもエリートである「エニート」の兄「守」の日常が描かれている。
本作の最大の特徴は、ニートが否定されていないことだ。父親、兄の友達、二人と仲良くなりたいお隣さんもニートであることを受け入れている。また、兄と妹の子供のようなやりとりも魅力の一つだ。一つだけわさびが大量に入った餃子を作ったり、バナナを用意してサルになる催眠術をかけようとしたりと、ニートマンガでありながらクスッと笑える日常が描かれている。
「横井さん」の隣の席の「関くん」。「関くん」は授業など一切聞いておらず、彼にとって授業中は一人遊びのお時間だった……?!
授業をさぼって机でマンガを読んだり落書きをしたりと、誰もが一度は経験したことがあるのではないだろうか。しかし「関くん」の遊びはそんなものではない。駄菓子屋さんごっこやクマのぬいぐるみの救出など、多種多様でスケールも大きくクオリティも高い……!! それは、真面目に勉強をしようとしている「横井さん」が魅了されるほどだ。ハイセンスな「関くん」の遊びと「横井さん」の心の中のツッコミが笑える作品となっている。
「丸子商店街」にあるメイド喫茶「シーサイド」は、店員がメイド服を着ているだけのなんちゃってメイド喫茶。本作は、このメイド喫茶「シーサイド」を舞台にした日常が描かれている。
見どころはなんと言っても一癖も二癖もある登場人物。メイド喫茶でアルバイトをしている女子高校生「嵐山歩鳥」を始め、「歩鳥」に想いを寄せる「真田広章」や「歩鳥」の友人「辰野俊子」など、主人公から脇役まで全員のキャラが立っている。また、日常の一部としてミステリー要素やSF要素があることも注目ポイントだ。
ブレることなくいつもけだるげな「田中」とそんな「田中」を甲斐甲斐しくお世話をする強面の「太田」。この作品は、そんな二人が中心に描かれている学園コメディだ。
「田中」の無気力さは他の追随を許さないほどで、ペットボトルを開けることが重労働であったり、準備体操で休憩を挟むなどといったエピソードがある。いつも眠そうでだらけているがここまで超越していると、反対に可愛く思える。また、「田中」のお世話をしている「太田」は強面でありながら面倒見がよく、「田中」のおかん的存在。この「太田」の言動も作品の魅力の一つである。
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隣の席の「高木さん」に日常的にからかわれている「西片くん」と、そんな「西片くん」の反応を楽しんでいる「高木さん」。本作は、そんな二人の織り成すラブコメディ。本編の見どころと言えば、2人のやりとりはもちろんだが「西片くん」の反応にも注目したい。普通の人であれば毎日からかわれていたら激怒しそうだが、「高木さん」の気持ちが分かるほど素直な反応をする「西片くん」。たまにドキッとさせる「高木さん」のセリフに翻弄されたり、今日こそは「高木さん」をからかうぞ!! とびっくり箱を用意したりと純粋ささえも感じさせる。青春っていいなと思わせてくれるような微笑ましく思わずクスッとなる作品だ。
仏教とキリスト教の祖である「イエス」と「ブッダ」は、世紀末を乗り越えて下界でバカンス中。この作品はしっかり者の「ブッダ」と、少し天然で子供っぽい「イエス」の日常コメディだ。
見どころは、神様、仏様ならではのギャグや奇跡。「ブッダ」については、徳の高いことを言う時や怒っている時に後光が差したり、「イエス」についてはミネラルウォーターをぶどう酒に変化させ、粘土をパンに変えるなどといった、2人ならではの面白さがある作品だ。
タイトルからも分かるように、日常系マンガでは珍しく男子高校生のやりとりが中心に描かれている。スカート談義から穿いてみる事にしたり、彼女を作るためのシミューレーションをしてみたりと、シュールな笑いを与えてくれる魅力的な作品だ。また、キャラ一人一人が個性的でどのエピソードを読んでも楽しめるという特徴がある。
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