再現しやすいレシピが人気の料理マンガ10選21 Pt.

レシピ本としても使える料理マンガを紹介する。料理をするのが苦手な人にもおすすめだ。

再現しやすいレシピが人気の料理マンガ10選

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概要

毎日の生活に欠かせない食。最近おいしいご飯を食べたのはいつだろう?再現しやすいレシピが登場するマンガを10作品まとめてみた‼

『花のズボラ飯』

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この作品の主人公は、どこにでもいそうな30代の主婦「駒沢花」である。単身赴任をしている夫の「ゴロさん」がほとんど家に帰らないため、「花」が1人で生活する様子を描いている。面倒くさがりな「花」が作る、お手軽ズボラ飯がこの作品のテーマである。掃除も洗濯も得意ではない「花」だが、毎日お腹は空く。作品に登場するズボラ飯は高カロリーだったり、栄養バランスが偏っていたりもするのだが、それもまた魅力的だ。大きな口を開けて、美味しそうに頬張る「花」を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになってくる。どの家庭にもあるような材料や調味料、冷蔵庫の余り物などを使ったメニューはどれも簡単に作れそうなものばかり。料理に自信がない人でも気軽に挑戦してみようと思えるはずだ。1人でズボラ飯を食べながら「ゴロさん」に思いを馳せる「花」の姿に、家族と一緒にテーブルを囲んで食事ができるのはとても幸せなことなのだと気づかされることだろう。

『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』

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たよりない父親「朝日」とわがままな妹「瑞穂」と暮らしている「澤飯光」。料理が得意だった母を亡くしてからというもの、食生活が荒んでいく家族の姿を見て、「光」は「澤飯家」の「ごはん担当」になることを決意するのであった。料理経験の少なかった「光」が、料理をする母の姿を思い出しながら少しずつ成長していく様子を描いている。「光」の作る料理のおかげで、「澤飯家」は徐々に笑顔と元気を取り戻していくのである。「ツナ納豆卵とじ丼」など、中学生でも作れるような簡単なレシピも多いが、家族の喜ぶ顔を見るためにリクエストに応えようと努力する「光」の姿にはきっと共感できるはずだ。ご近所さんや友人たちも「澤飯家」に集まるようになり、大勢でにぎやかに食卓を囲むようになっていく。自分の作った料理を美味しく食べてくれる人がいるというのはとても素敵なことなのだ。自分のために食事を作ってくれる人がいるなら、感謝の気持ちを伝えたくなるに違いない。

『きのう何食べた?』

弁護士の「筧史朗」と美容師の「矢吹賢二」。『きのう何食べた?』はそんな2人のゲイカップルが暮らす様子を描いた作品である。料理が得意な「史朗」は健康的でバランスの良い食事を作ることをいつも心がけている。無駄な時間が出ないよう手際よく調理をすすめ、盛り付け方も丁寧で繊細だ。恋人の「賢二」と囲む食卓にはおだやかで幸せな時間が流れている。2人にとって食事は大切なコミュニケーションだ。食事によって相手の健康や体調を気遣ったり、相手の大好物を作ってケンカの仲直りをすることだってできるのである。大切な人が一番おいしいタイミングで食べられるように料理することも、ひとつの愛情表現なのだ。この作品は再現しやすいレシピが多いことでも人気である。調理していく順番や料理の盛り付け方もきっと参考になるはずだ。メインのおかずはもちろん、副菜やスイーツのレシピも豊富なので、手料理のレパートリーを増やすきっかけにもなってくれることだろう。

『ホクサイと飯さえあれば』

大学への進学をきっかけに上京することになった「山田文子」。「ブン」とも呼ばれている彼女は北千住でひとり暮らしをしている。ひとり暮らしをしていると、食事が手抜きになったり、外食や出来合いの惣菜で手軽に済ませたくなったりするものだが、「ブン」の場合は少し変わっている。彼女の食に対する情熱は人一倍だ。美味しいごはんを食べるためならば、どんな努力も惜しまない。手間暇かけて丁寧に料理をする様子が描かれており、食材が調理されていく過程を楽しむことができる作品だ。相棒のぬいぐるみ「ホクサイ」が、そんな「ブン」の姿をやさしく見守っている。しかし、食べるシーンは一切登場しないというのが、この作品の最大の特徴ともいえるだろう。「ブン」にとっては料理をすることこそが生きる喜びであり、大好きな相棒の「ホクサイ」と美味しいごはんさえあれば幸せなのだ。簡単なレシピも載っているので、読み終わったあとには、きっと料理がしたくなるに違いない。

『ごはんのおとも』

ごはんによく合うおかずをテーマにしたマンガ『ごはんのおとも』。路地裏にある小さな料理店「ひとくちや」を舞台に、ごはんのおかずとそれにまつわる人たちを描いている作品である。「たまごの黄味のしょうゆ漬け」や「セロリのじゃこ炒め」など、登場するのはどれもシンプルで飾り気のない素朴なおかずばかりなのだが、読んでいるうちにホカホカの炊き立て白ごはんが欲しくなってくるはずだ。ごはんを何杯でもおかわりできそうな気さえしてくる。どれも簡単なレシピばかりなので、料理初心者にもおすすめだ。どんなささやかな食事にもドラマがあり、お金のかかった豪華なごちそうでなくても、大切な人と笑顔で食べるごはんはそれだけでもうりっぱなごちそうなのだということを教えてくれる作品である。『ごはんのおとも』の各話にはさまざまな背景を持つ人物が登場するので、自分と重なり合う人がきっと見つかるはずだ。食事を通じて人と人がつながっていく様子に心がほっこりすることだろう。

『パパと親父のウチご飯』

2人のシングルファーザー「千石」と「晴海」が、ルームシェアをしながら家事や育児に奮闘する様子を描いた作品である。元カノの子ども「愛梨」を突然預かることになってしまった、整体師の「千石」。一方、マンガの編集者として忙しく働く「晴海」は、子どもの「清一郎」を引き取って妻と離婚することになったのだった。2組の親子による「晴海」家での共同生活がスタートする。わがままで好き嫌いの多い子どもたちに美味しくごはんを食べてもらうため、不器用な2人が創意工夫を凝らしながら料理の腕を磨いていくのだ。子どもと一緒に料理教室にも通い、親子で料理を楽しむ姿も微笑ましい。最初はぎこちなく、意思の疎通を図るのも難しく感じていた親子が、料理や食事を通じてお互いの距離を縮め、家族になっていく様子にきっと心が温まるはずだ。男の料理ということで、簡単でダイナミックなメニューも多いのだが、苦手な食材を美味しく食べるためのアイディアは参考にしたいと思えることだろう。

『ド丼パ!』

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ごはんとおかずを一緒に盛った日本の代表的な料理のひとつ、丼。洗い物も少なくて済み、手軽に食べられるだけでなく、味わいのハーモニーを楽しめる丼を、『ド丼パ!』はひとつの芸術作品としてとらえている。丼は五感で味わえるアートなのだ。材料の下ごしらえに始まり、徐々に丼が完成していく工程が丁寧に描かれており、読者の期待と食欲を存分に高めてくれるのである。「トリプル親子丼」や「鰹のにんにく醤油漬け丼」など、おなじみの丼メニューにもオリジナルのアレンジが加えられている。丼としてはもちろん、それだけでお酒のおつまみにもなりそうなレシピも紹介されている。ひとり暮らしのキッチンにもあるような材料や調味料が使われているので、料理初心者や料理が苦手な人でも挑戦してみたくなるはずだ。疲れていて、やる気が起きないときにこそ読みたい作品である。どんなに簡単な丼でも、自分で作って食べるごはんはきっと美味しく思えることだろう。

『あたりのキッチン!』

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主人公の大学生「辺清美」は人と目を合わせて話すこともできないほど、極度の人見知りだ。そんな「清美」にも特技がある。料理を食べただけで、使われている調味料や食材、調理法まで当てることができるのだ。そして、一度食べたものは絶対に忘れず、正確に再現することができるのである。「清美」のご飯は食べる人を元気にしてくれるのだ。定食屋「阿吽」でアルバイトをすることになった「清美」だが、苦手な接客に奮闘しつつ、ときには厨房にも入らせてもらい、店主の「善次郎」が常連客の好みに合わせて料理にひと手間を加える様子を見て感動するのだった。「清美」が特技を最大限に活かし、「善次郎」とその息子「清正」を巻き込みながら、最高の定食を作り上げていく様子が描かれている。食べる人を喜ばせたいと願う「清美」の必死さが伝わってくるはずだ。料理とは作る人と食べる人とをつなぐ素敵なコミュニケーションツールなのだということに気づかされる作品となっている。

『新米姉妹のふたりごはん』

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天真爛漫な性格で、美味しいものを食べることが大好きな「サチ」と、ひかえめな性格で、料理をすることが大好きな「あやり」。親どうしの再婚をきっかけに姉妹となったばかりの2人であったが、早々に両親が海外出張へと出かけてしまったため、ぎこちない同居生活がスタートするのだった。突然できた同い年の妹「あやり」の存在に戸惑いが隠せない姉の「サチ」。そんな2人が距離を縮めるきっかけとなったのは、「サチ」の父親がスペインから送ってくれた「生ハムの原木」だった。普段は無表情な「あやり」が目を輝かせて料理を楽しむ姿を見て、「サチ」も自分の気持ちを素直に伝えることができたのだ。新米姉妹の2人が料理を通じて仲良くなっていく様子が描かれた作品である。料理の描写もリアルで、ふわふわと立ち上る湯気を感じることができるほどだ。女子高生ならではのおしゃれなメニューも登場する。レシピも丁寧に紹介されているので、きっと作ってみたくなるはずだ。

『サチのお寺ごはん』

薄幸な人生を送ってきた、27歳のOL「臼井幸」。何にも期待することなく、すべてをあきらめた彼女の食事といえば、いつもコンビニ弁当かインスタント食品だ。いつの間にか食べることにも楽しみを感じられなくなってしまっていた。そんな毎日に疲れ切っていた「サチ」だったが、「源導」、「小木武徳」、「唐丸篤」という3人の坊主に出会うことで、少しずつ心境の変化が生じていく。初めて訪れた「縁泉寺」で食べた「なすの利休汁」の味わいに感動し、精進料理に興味をひかれていくのであった。「サチ」が精進料理を教わりながら自分と向き合い、小さな幸せを見つけていく様子が描かれている。この作品のテーマは精進料理である。ヘルシーで、素材そのものの味わいを活かした精進料理について知るきっかけになることだろう。忙しい毎日を過ごしていると、食べることがつい億劫になってしまいがちだが、この作品は食で自分をいたわることの大切さを教えてくれるはずだ。

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