『三国志』に登場する人物の中で、最も知名度が高いのはこの人、蜀の天才軍師と謳われた諸葛亮孔明ではないでしょうか。そのため漫画作品におけるキャラクター解釈の豊かさも、オーソドックスな冷静沈着タイプからエキセントリックな変人までバラエティに富んでいます。『三国志』にあまり関係の無い作品に登場することも。そんな孔明の魅力がわかる作品をピックアップしてみました。
『漫画地図帳』シリーズの、山口編です。本州最西端に位置し、九州と接続する関門海峡が有名。長州と呼ばれていた幕末期には歴史上の有名人もたくさんいます。漫画の舞台としては現代の山口県が描かれることが多く、理想を持ち意外と保守的な気風が表現されることが多いようです。
『魔法騎士(マジックナイト)レイアース』をご存知だろうか。 1993年の11月から月間少女漫画雑誌に掲載されていた作品だ。 当時も絶大な人気があったが、現在も作品をモチーフにしたグッズが発売され、人気が上がってきている。 そんな魔法騎士レイアースの世界や魅力をご紹介します。
まだまだ暑い日に、背筋が凍るような物語はいかが? ラストを読み終えるまで決して後ろを振り向いてはいけない。
夏はすぐそこ。夏といえば海にプールに泳ぎたくなる季節だ。今回は、読んだら泳ぎたくなるような男子水泳部をテーマにした漫画5タイトルを紹介する。青春真っ盛りな主人公たちのパワフルな泳ぎをご覧あれ。
不動産取引や株取引でお金がうごめき、誰もがブイブイいわせて豪遊していたバブル時代。ジュリアナ東京やトレンディドラマなど当時を象徴する事象をうかがい知るにはもってこいの漫画作品を五つ揃えてみました。これを読めばバブリーな雰囲気にひたれることまちがいなしです!
美しく凛々しいヒロインが男装して活躍する姿は魅力的である。なぜ彼女たちは女性の身でありながら男装をしているのか。今回は男装の麗人が登場する漫画4タイトルを紹介する。
時代によって移り変わっていく、家族の日常を見比べることのできる作品を集めてみました。近年はレトロブームも手伝ってバブル期以前の昭和などは映画やドラマ等でも見かけることがあります。今と比べて便利な家電等も少ない貧しい時代かもしれませんが、そこに暮らす人々の生き生きした姿は今の時代にあまり見られないものなのかも。
荒川のほとりに広がる荒川区は、江戸時代は農村でしたが明治以降工業化が進んだ地域でした。そうした歴史を経て、今は工場跡をマンションや団地に生まれ変わり、庶民の下町といった様子の住宅地となっています。そんな荒川区を舞台にしたにした漫画作品は、その時代時代で親しみやすい雰囲気を持ったものが多いようです。
近藤勇、土方歳三、沖田総司の3羽ガラスを中心に、幕末の京都を「誠」の旗とともに駆け抜けた新撰組。「明治維新を10年遅らせた」「悲劇の集団だった」と後世の評価はさまざま。今もって女性に大人気の彼らですが、さて漫画の世界ではどのようなアレンジが加えられていますことやら……?
今回は中国拳法を題材とした作品の紹介である。中国拳法といえば、往年のカンフーアクション映画を思い浮かべる人が多いかもしれない。今回挙げるのはそんな、痛快でありながらどこか神秘的な中国拳法の魅力を存分に描いた作品たちだ。堪能してほしい。
さまざまなジャンルで活躍する職人たちの人間ドラマを堪能しよう
魔法使いといったとき、最初に思い浮かべるのはどんなキャラクターでしょうか。ローブを着て、長い木の杖を持った白いヒゲの老人? エキゾチックな衣装で水晶玉を持った女性? 様々なイメージがあると思いますが、魔術師キャラクターのマンガにおける最大の共通点は「強い」ということかもしれません。
日本全国各地に美味い日本酒あり。呑まず嫌いはもったいない!
『ココロに効くマンガ名言』シリーズのマンガ名言・家族編、「母親として!」を紹介しましょう。子供にとって、一番身近な母性である母親。我が身を痛めて産んだ子を想う、母の心はとても深いです。それこそ、我が身を捨ててでも……というくらいです。でも母の愛とは、ただの甘やかしではありません。子供が一人前になるためには、時として父親よりも厳しく恐ろしい存在になる。それもまた母親というものなのです。最近では、母と...
数々の傑作、名作、怪作を産みだし「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫。今回は数ある作品の中から、大人向けに描かれた闇の深い「ダーク系」5作品を厳選。手塚治虫が描き出す、人の抱える深い業と悲しみ、欲望から目が離せない!
刑事事件から民事のトラブル、借金返済まで、色々な形で身近になったものといえば法律相談です。私たちの法的なトラブルを解決してくれる、弁護士や行政書士たちの活躍を描く漫画をここでは紹介しましょう。
人間の心に癒やしや楽しみを与えてくれる場所である「動物園」。しかし、飼育員と動物との関係は時に命がけであったりと、裏側は想像以上に過酷だ。今回はそんな飼育員や実際に公開されている動物たちにスポットを当てた5作品を紹介する。
いわゆる宇宙を舞台としたSF漫画作品で、舞台に選ばれることが多いのが火星です。太陽系の中では特に、月と並んで「人類が住めそう」なところがその理由でしょうか。赤い荒野が広がる風景や、ギリシア神話では戦争の神「マーズ」の星とされているなど、火星は舞台装置として広がりを感じさせる良い雰囲気を持っています。またその一方で、20世紀人類は生命の痕跡を探して幾度も探査機を送り、「火星人」の可能性を探ってきまし...
岐阜県を舞台にした漫画作品は、存外に多いようです。作品のほとんどが岐阜市をモデルとした街を舞台としている宮原るり先生は、ご本人も岐阜市のご出身。また、白川郷など豊かな自然の「美しい日本の原風景」を擁する岐阜県は、作中で明言はされずとも、風景モデルとして使われることも。
