11月19日(土)よりご当地先行上映回が開始される。それに伴い、本日よりチケットの一般販売が開始された。
『文豪ストレイドッグス』のご当地スタンプラリーが、作品舞台である横浜に再び登場。スタンプラリーを達成すると、制服姿の太宰&敦の描き下ろしイラストを使用した缶バッジがもらえるイベントだ。
聖地巡礼にピッタリなご当地感のあるアニメを紹介する。
『ラブライブ!サンシャイン!!』からご当地フィギュア&おでかけバスタオル第2弾が登場!!
近年は「関東地方最後の秘境」などというネット発祥の自虐ネタが有名になってしまった感もある群馬県ですが、実際のところはどうなのでしょうか? 群馬県を舞台にした漫画作品は、シリアスな青春ものが多いようなイメージです。漫画作品の中にある「本当の群馬」を感じ取っていただければ幸いです。
若者の街・渋谷は日本の流行を牽引する最先端地区。漫画作品の中に登場する渋谷区でも、そんなイメージそのまま、区内でも渋谷、原宿、表参道、代官山などのファッション系施設が集中する地域が取り上げられることが多いようです。オシャレでも斜に構えることなく、熱い思いを抱く若者たちが活躍する渋谷区漫画を紹介します。
東京都千代田区といえば、まさに首都東京の中心地。官公庁や皇居を始めとした公的施設の多い丸の内周辺、大学や出版社のひしめく神田周辺、そしてオタクの聖地秋葉原……。千代田区は日本の文化面を凝縮した土地と言っても過言ではないのかもしれません。そんな千代田区を舞台にした漫画作品には、どのようなものがあるのでしょうか。
品川区のイメージといえば、巨大なビルが立ち並ぶ品川・五反田・大崎などのオフィス街の印象が強い方が多いのではないでしょうか。その一方で戸越銀座など下町感溢れる地域もあり、住民満足度が高い住みやすい区としても知られています。かつては品川宿として多くの旅人の行き交う土地でもありました。そんな品川区を舞台にした漫画作品をご紹介します。
東京23区内でも特に落ち着いた住宅地の印象が強い目黒区。芸能人や有名人が多く住んでいることでも知られています。非常に住みやすく、住民に愛される目黒区ではあるのですが、目黒区を舞台にした漫画作品はどんなものがあるかというと……実はあまりないようです。特色が少ないのは確かですが、ちょっと勿体無いような……。
隅田川と荒川の流れる、雑多な雰囲気を持つ下町というイメージの足立区。都心への通勤に使われるベッドタウンでもあり、住宅地が非常に多いためか、足立区を舞台にした漫画作品は実のところあまりありません。ただ、大正時代に存在した千住火力発電所の「お化け煙突」に関するエピソードは、色々な作品で引用されているため、知っている人も多いのではないでしょうか。
荒川のほとりに広がる荒川区は、江戸時代は農村でしたが明治以降工業化が進んだ地域でした。そうした歴史を経て、今は工場跡をマンションや団地に生まれ変わり、庶民の下町といった様子の住宅地となっています。そんな荒川区を舞台にしたにした漫画作品は、その時代時代で親しみやすい雰囲気を持ったものが多いようです。
茨城県内で、最も漫画作品に登場している地域はどこでしょうか? 時代設定にもよると思いますが、恐らく一番多いのは「つくば市」。1960年代以降に開発された「筑波研究学園都市」の影響が大きいようです。SF作品でキーとなる研究が行われていたり、巨大な基地になっていたり。また、県内の道路はよく整備が行き届いているためか、「走り屋」漫画にもよく登場しているようです。
中野区は23区の中でも賃貸住宅の割合が高い住宅地。地方から上京した若者などが家を借りて住むことが多いようです。お隣の杉並区と並んで、漫画家がよく住んでいる地域でもあるため、エッセイ漫画の舞台になることも。またかつては陸軍中野学校があったため、軍人の街としても知られていた時期もありました。そんな中野区の漫画作品をピックアップしてみました。
富山県を舞台にした漫画作品は、それほど数があるわけではありません。しかし、ピンポイントで舞台に富山を選択している作品は、いずれも個性が強いものばかり。長い歴史を持ち、アルペンルートから富山湾まで、山も海も揃った美しい自然に恵まれ、産業も発達している富山県は舞台として非常に豊かな土地と言えるのかもしれません。
中国を舞台にした漫画作品は大変多いですが、三国志などの「大河史劇」という形の時代モノがそのほとんどという印象なのではないでしょうか。今回は近現代をメインに、中国という国の文化や生活、その雰囲気が感じられる作品をピックアップしてみました。
山梨県といえば、武田信玄公のお膝元・甲斐の国。戦国時代が舞台になっている作品に、必ず登場すると言っても過言ではありません。同じ「信玄もの」でも国の描かれ方は作家ごとに異なるもの。そこに注目して読むとまた興味深いかもしれません。現代は東京に程近いそのロケーションを生かした作品が多いようです。
岐阜県を舞台にした漫画作品は、存外に多いようです。作品のほとんどが岐阜市をモデルとした街を舞台としている宮原るり先生は、ご本人も岐阜市のご出身。また、白川郷など豊かな自然の「美しい日本の原風景」を擁する岐阜県は、作中で明言はされずとも、風景モデルとして使われることも。
石川県を題材にした漫画作品は、現代であれば北陸の大都会・金沢市が舞台になることが多いようです。現代もの以外では、よく戦国期の前田家を題材にしたもので加賀の国が登場します。やはり加賀百万石という豊かな土地と、武家文化の発達した風土が石川ならではの特徴と言えるのではないでしょうか。
徳島県を舞台にした漫画作品は、日常ものが多いようです。豊かな自然と海というロケーションが、日常を描く中で大きなアクセントになっているのでしょうか。また、徳島出身の竹宮惠子先生が故郷を舞台にした作品を描かれているようです。
九州最南端の鹿児島県。これを代表するのは、雄大な桜島と西郷どんに代表される維新の元勲たち、さらに遡れば鬼島津の名を知らしめた猛将・島津義弘あたりでしょうか。しかしその一方、近年では種子島宇宙センターの存在から、科学技術最先端の地としてのイメージも高いようです。そんな鹿児島県を舞台とする漫画を探ってみましょう。