えすのサカエの代表作。現代日本を舞台に、時空王「デウス・エクス・マキナ」によって選ばれた12人の「未来日記」所有者が、次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲームに巻き込まれる物語。主人公は周囲に関わろうとせず「傍観者」であることを望む中学2年生の雪輝で、自分の日記に未来の出来事が書かれていることに気づくことから物語が始まる。クラスメイトの由乃が同じく未来日記所有者であり、自分に対する異常な偏愛を持ったストーカーであることを知った雪輝は、彼女の協力を得ながら他の日記所有者との戦いに立ち向かっていく。本作は、デスゲーム要素を含むサバイバル・サスペンス作品である。参加者たちは、携帯電話に未来の出来事が記される未来日記を駆使し、予知された死を回避しながら戦いを繰り広げる。また、各日記所有者が持つ未来日記には異なる特性があり、それぞれの能力を駆使した心理戦、頭脳戦が展開される。角川書店「月刊少年エース」2006年3月号から2011年2月号まで連載。2011年にテレビアニメ化、2012年にテレビドラマ化された他、ゲーム化などのメディアミックス展開が行われた。