可愛すぎじゃない!? 彼女にしたいキャラクター!!126 Pt.

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圧倒的な軍事力と技術を持つ宇宙人の「鬼族」が、地球を侵略せんと襲来。しかしそれはあまりに容易なため、つまらない、という理由から地球人代表と鬼族代表で鬼ごっこで勝負することを提案してくる。設けられた期限内に鬼族のツノに触れることができれば地球人の勝利として、地球から立ち去るというものだった。
地球人の代表に選ばれた「諸星 あたる」は、当初やる気はなかったものの恋人の「三宅 しのぶ」の「勝ったら結婚してあげる」の一言で挑戦を決意。それ故、「ラム」を追いかける最中に「勝って結婚じゃぁ～」と発したのだが、それを「ラム」が自分に向けたものと勘違いし、勝負は地球人の勝利で幕を閉じたものの、「ラム」は「あたる」の婚約者として地球に住み着いてしまった。
宇宙一節操のない男、「諸星 あたる」を一途に思う彼女の可愛さは、多くのファンが認めているところ。見た目の可愛さはもちろん、どうしようもない浮気男の「あたる」に制裁をくわえながらも愛し続ける「ラム」の一途さを、うらやましく思う男性も多いことだろう。

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本作の主人公でニックネームは「ナナ」。
高校生になった「高橋 七美」は、中学時代はクラスの女子の3分の2が好きになったというモテ男、「矢野 元晴」と出会う。最初は自分をからかう「矢野」が煩わしかった「七美」だが、いつも自分のピンチには駆けつけてくれる彼に徐々に惹かれてゆく。晴れて恋人同士になれた二人だが、一つ気がかりなことがあった。それは、「矢野」が中学時代に付き合っていた彼女「奈々」を事故で亡くしていたこと。「奈々」への思いをどこか断ち切れない「矢野」と、それでも彼に寄り添っていくと決めた「七美」。
親について東京に上京した「矢野」と再会の約束は果たせず、彼は音信不通になってしまうが、それでも「七美」は、「矢野」への思いを捨てきれずにいた。亡くなった元彼女を引きずる「矢野」を必死に受け止めようと努力する「七美」の健気さとまっすぐさ、小柄で小動物のような見た目、泣き虫だけど無邪気で純粋な彼女に、女子でも惹かれずにはいられないだろう。

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本作の主人公「爽子」の親友である少女。あだ名が「貞子」であった「爽子」を最初は恐れていたものの、クラスのイベントで仲良くなり、親友となる。
義理人情に厚く、「爽子」よりも涙もろいが、鈍感なあまり、空気が読めないこともしばしば。「風早」と「爽子」の恋を応援しており、妨害した「胡桃」には本気で怒りをあらわにした。
幼馴染みの「龍」の兄、「徹」に恋をしていたが、「徹」が結婚することを知り失恋。「龍」からはずっと好かれているものの、「千鶴」は全く気付かずにいた。とうとう告白されるも、今まで幼馴染だった「龍」を恋人として見られず、断ってしまう……。
一見ヤンチャで女の子らしいタイプではない「千鶴」だが、好きな人にだけ見せる弱さや可愛らしさが良い、と高い支持を得ており、女性からも友達になりたいタイプとして人気が高い。少女マンガ故に男性読者の目に触れる機会は余りないだろうが、世の男性たちが彼女を知れば、時折見せる女の子らしい表情に胸を掴まれることだろう。

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本作のヒロインであり、今尚男性から絶大な人気を得ている少女。双子の兄弟で、文武両道の弟「和也」と、何事にもちゃらんぽらんの兄「達也」。幼馴染みである「南」を含めた3人は、微妙な三角関係のまま高校生になり、「南」の「甲子園に連れていって」という願いを叶えるために野球部で活躍を見せていた「和也」は、地区予選の決勝戦へ向かう途中で交通事故に遭い死亡してしまう。その後「和也」の想いを引き継ぐため、「達也」は野球部に入るが……。
作中でも多くの男性キャラから好意を寄せられている「南」だが、当人はとても一途で、本心ではずっと「達也」を想っている。そんな健気さや、マネージャー業を懸命にこなす姿は可愛らしく、彼女独特の言い回しや仕草も男性ファンの心を惹きつけてやまないのだろう。

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本作の主人公で、女性でありながら170cmという高身長を持つ高校1年生の少女。未だ終わらない成長期がネックであったが、のちに同じクラスの男子で身長156センチの「大谷」を好きになり、余計に気にするようになる。
「リサ」と「大谷」は、クラスでは「オール阪神巨人」と呼ばれ、二人の掛け合いは漫才そのもの。テンポの良さは、少女マンガでありながら思わず吹き出して笑ってしまうほどに面白い。
高身長ながら、少しでも可愛くなろうと努力する女の子らしさや、実際はかなり美人なもののそれをものともしない不細工な顔の描写の多さ、いつも明るく元気いっぱいの姿など、これほど一緒にいて楽しい女子は少ないだろう。彼女が一緒であれば、笑いに溢れた毎日が送れそうである。

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本作の主人公「剛田 猛男」に恋するヒロインである彼女。純粋で真っ直ぐで不器用な男「猛男」は、推定身長約2メートル、体重約120㎏という厳つい顔と巨漢の持ち主であるが、心優しく正義感に溢れ、まさに男の中の男といえる人物。
あまり女子にモテるタイプではなく、今まで好きになった女の子は皆イケメンの親友、「砂川」を好きになってしまうほどだったが、そんな「猛男」が、ある日電車で痴漢にあっているところを助け、その際恋に落ちてしまったのが「凛子」という少女。後日わざわざお礼に訪れた「凛子」に対し、また親友の「砂川」のことを好きになったのだろうと諦めかける「猛男」だが、しかし「凛子」が好きになったのはなんと「猛男」の方だった。
「砂川」のような男が側にいながら、「猛男」の男らしさと優しさに気づき惚れる「凛子」。小さくてまるで小動物のような愛らしさは、女性であっても守ってあげたくなるほど。「猛男」のために一生懸命努力する姿に思わずキュンときてしまう。

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本作の主人公で、モデルの姉を持つほど自身も容姿端麗でありながら、言動で全て台無しになってしまう「無駄美人」と言われている少女。小学生のころ福井県から転校してきた「綿谷 新」が競技かるたをやっていると知り、かるたに魅せられた彼女は、幼馴染の「真島 太一」も含めた3人で、かるたを始める。
中学時代は各々の道を歩んでいたが、ずっとかるたを続けていた「千早」は、高校で「太一」と再会し、無理矢理かるた部を発足させ彼を引き込むことに。しかし「新」は、なぜかかるたを辞めており……。
周りから「無駄美人」と言われてはいるものの、「千早」の美しさや、かるたにかける真っすぐで熱い思い、純粋さと無邪気さには、やはり惹かれるものがある。試合に挑む際の袴姿も美しく、女性も思わず応援したくなるそんなヒロインである。