「このような格好がしたい」「将来このような人を目標にしたい」読む人によってはその基準は違ってくるが、真似してみたくなるような大人のキャラクターをご紹介。
マンガ作品の中には見る人を引き付け、カリスマ性を持ったキャラクターがいる。主人公であれ脇役であってもマンガ作品に色を添えるキャラクターたち。そのようなキャラクターがいるマンガ作品をピックアップする。
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「このような格好がしたい」「将来このような人を目標にしたい」読む人によってはその基準は違ってくるが、真似してみたくなるような大人のキャラクターをご紹介。
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大阪で「ミナミ」といわれる難波で金貸しで生計を立てる金貸し「萬田銀次郎」のサクセスストーリー。「萬田銀次郎」は債務者からは「ミナミの鬼」といわれる。貸すときは「仏」の顔をみせるが、借金の取り立てには全く容赦ない。鬼の形相でどこからでも取り立てるのが仕事。社会に見放されもう貸してくれる場所さえない債務者か最後に萬田の元を訪れる。債務者の話には耳を貸すが一貫として「金貸しに情けはいらない」とこの考えは曲げようとはしない。「萬田銀次郎」は萬田金融の社長であり、作品『難波金融伝ミナミの帝王』の主人公。舎弟「坂上竜二」と共に取り立てに向かう。「竜二」と「萬田」との出会いは「竜二の兄の借金の取り立て」がきっかけ、仕方なく土下座をして願いを乞う兄の姿を見て「竜二」は「金はすごい力を持つのか」と萬田銀次郎という生き様に関心を持つ。そして「弟子にしてほしい!」と「萬田」に懇願、竜二の一生懸命さにすぐにダメだとは言えない。
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深夜から朝まで食堂を経営する「めしや」。特別うまい食堂ではないがこの店は豚汁定食が売り。少ないメニューしかないが頼めばどのようなおかずを作ってくれる、人情味をかもす店主「マスター」とお客の交流を深く描く。『深夜食堂』は店名ではなくお客がなずけたこの店の愛称、終電がなくなる深夜から朝まで営業しているからだが夜を徹してお客の身の上話に付き合ったりする事もある。お客の中には夜遅く働くサラリーマンや酔っぱらいながら来る客や女性など、それぞれのお客が抱え込むの人生の物語に寄り添う。疲れたお客もマスターの豚汁定食で元気になって帰っていく。見た目はさえない壮年オヤジ、この作品『深夜食堂』では実は「マスター」についての細かな設定は一切ない。姓名、年齢共にわからないからこそ読み手には「マスター」ってどんな人なのかと考えさせる為にそのような設定にしたのか?今やこの食堂にも常連様がいる。そのようなお客も真夜中にマスターにお酌されることを楽しみに足蹴なく通う。
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さいとうたかを先生の作品『ゴルゴ13』。この作品は一度仕留めた獲物は逃がさない暗躍するスナイパー自称「デューク東郷」をめぐり、デューク東郷を暗殺しようと画策する挑戦者たちとの闘いをアクションタッチで描く。『ゴルゴ13』こと「デューク東郷」は超A級スナイパー、それ故に自分の個人情報を偽り、自分の名前である「デューク東郷」という名も実は偽名。自分という存在自体を包み隠し、受けた依頼はプロフェッショナルな技術で奇跡を起こす。ミリ単位で焦点を合わせターゲットを狙い撃つそれが「デューク」の仕事、無理だと諦める依頼であっても無理難題であっても、「デューク」にかかれば報酬以上の実績を残す。風貌は大きな体格と釣り上がった太い眉と引き締まった顔つき、まっすぐ通った鼻筋が徴で普段は周りの空気になじむように黒い背広を着こむ。謎めいた風貌はデューク東郷の魅力。今日も新たな標的に銃口を向ける、高単価の報酬の為には油断や妥協もいとわない。
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「寺沢武一」が描くSF作品『コブラ』。この物語は宇宙海賊コブラの活躍を描いている。元は普通の町で暮らすサラリーマン「ジョンソン」ある日、トリップムービー鑑賞時に自分は宇宙海賊コブラであることを思い出す。その後普通の暮らしを捨て「ジョンソン」は「コブラ」として宇宙海賊となる。以前「ジョンソン」自体が宇宙海賊コブラだった時に、憎き海賊ギルドとの抗争の末に宇宙海賊を辞めた。別人を装うようにサラリーマンとして別人として穏やかな生活を送っていた。しかし、血生臭い記憶と共に再び相棒の女性アンドロイド「レディー」と共に宇宙へ旅立つ。コブラの特徴として左手首がなく、その代わり電子制御機能が付いた「バイソン77マグナム」が装着されている。大きな体格と金髪年齢は40歳である事と中肉中背の容姿と「中年」という設定、別人を装う前はもっとハンサムだった。酒を煽りまどろむ姿は中年だと分かりやすいが、敵と対峙する時は必殺技「サイコガン」がうなる。
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『新世紀エヴァンゲリオン』この作品はこれまでのロボットマンガとしては新風をふかせる作風。斬新なストーリーと演出人気上昇し、「エヴァンゲリオンブーム」という社会現象まで起こした傑作。内容としては「特務機動隊NERV」では「使途」といわれるロボット兵がこの世にはびこる悪を殲滅させる任務があり、世界の平和を守り進めて行く為には欠かせないのは「特務機動隊NERV」のメンバーとのチームワーク。作品『新世紀エヴァンゲリオン』の特徴の一つにキャラクターは個性的で人数が多く、主人公「碇シンジ」を中心にたくさんの「NERV」のメンバーと共に戦える仲間が存在する。「使徒」は数種類あり、ストーリーが進むと共に増えて行く。「碇シンジ」の父親である「碇ゲンドウ」は「碇シンジ」の実父、「碇ゲンドウ」は「NERV」のメンバーであるが周囲からから「指令」といわれる。「碇ゲンドウ」全メンバーの動きを掌握する権威的存在、存在感はなく静かだが常に一歩先の戦術を模索する。
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怪盗アルセーヌ・ルパンの孫である「ルパン三世」。そのの片腕となるプロのガンマンである「次元大介」。生かした獲物は逃がさない拳銃「コンバットマグナム」を使いこなし「ルパン」を守ってきた。『ルパン三世』にいなくてはならないキャラクターの一人であり、渋い声と寡黙な性格が特徴だが格好は地味で上下のスーツと帽子は黒一色。怪盗ルパンが現れれば必ず「銭形刑事」とともに警察が現れる。「次元大介」も応戦をし「コンバットマグナム」をうならせるが、頭脳は「次元大介」よりルパンの方が一枚上手。ずる賢さと器用さは初代怪盗ルパン譲り、名刀「斬鉄剣」を使いこなす「石川五エ門」。そしてもう一人紅一点「ルパン」たちの良き相棒であり時には恋人でもあり敵でもある謎多き女「峰不二子」、この4人が宝物を求めて日本だけではなく全世界をまたにかける。作品『ルパン三世』では「次元大介」は「ルパン」の片腕になる存在、たばこの煙と拳銃がよく似合うキャラクター。
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「松本零士」が描くSFファンタジー作品。「銀河」を舞台にした大作。西暦20XX年人はもっと長生きしたい為にを手に入れようとする、その中には貧しい生活をする「星野鉄郎」もいた。機械の体を得るには銀河鉄道999に乗り、遠く彼方にある「銀河を超え「アンドロメダ星雲」に行かなければ機械の体を得て長く生きることはできない。地球から出発する「銀河鉄道999」に乗り込みたくてもお金がない「鉄郎」は困り果ててしまう。その時、謎めいた美女「メーテル」が現れ銀河鉄道999に乗るパスポートを渡して乗車させてくれた。これから果てしなく旅をする「鉄郎」と「メーテル」との最初の出会い、銀河に向かう「999」のの中では唯一「鉄郎」が生身に人間である。「メーテル」は鉄郎を可愛がるが鉄郎の元来持つ癇癪もちで短気な性格には「メーテル」は実の母のように叱り咎める。様々な人との出会いや戦いを通じて「鉄郎」は成長する。メーテルという存在が鉄郎の心の中大きくなっていく。
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医者の中でも患者と対峙せず、患者の皮膚組織や腫瘍などのサンプルを通じてその患者の病状の所見を出す「病理医」。輝かしく外科医が手術する裏方で病理医は患者の病変した組織と対峙する。「岸京一郎」は病理医としてはトップな存在だが、「白衣を着ない病理医」として名が通る程。また頑固で仕事に対しては妥協をしない日々スーツ姿。また共に働く臨床検査技師である「森井」へ「岸京一郎」からの厳しい指摘があるにも関わらず、「森井」は冷静に対処。病院内では岸京一郎の存在が邪魔に思える医者が多く、物事が起きる度に異論を唱える医師と対峙する。岸京一郎は「病理医」という仕事に誇りを持つスペシャリスト。カリスマ性が高くプライドも高いが故に周囲からは「変人」扱いされる部分も否めない。ある日、神経内科医の「宮崎」がある患者の事で病理医「岸」と出会い、もちろんだが病理医らしくない「岸」の姿に驚く。お互い関わりあう事で「宮崎」は次第に病理医に志すようになる。
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ボクシング漫画としては金字塔を立てた『あしたのジョー』。現代あるボクシング漫画の先駆者ともいえる「ちばてつや」先生の名作、主人公「矢吹丈」の宿敵である力石徹との出会いは少年院、やんちゃ坊主な矢吹など相手にしないが当時力石は無敵の力を兼ね備え親分肌とプライドを着て歩く紳士のように「力石」に噛みつく「矢吹丈」は力石に打ちのめされる。出所後、「矢吹丈」は「丹下段平」が経営する「丹下拳闘クラブ」でプロボクサーになる為にトレーニングを始める。矢吹が出所後、プロボクサーになったことを風の噂に聞いた力石は動揺する。蝶のように舞い蜂のように刺す「矢吹丈」の鍛錬された動きがテレビ越しで見る力石にとっては「もしかして負けるのでは」そのような一抹の不安がよぎる。ある日、「力石徹」に「矢吹丈」との試合を行う事が決定。「力石」は「矢吹」と同じフェンダー級で臨むとそう言い切った。背が高く体格がが大きい力石にとって重い体は不利と考え、断食をしながらのトレーニングを始める。しかし、そのような過ちが思わぬ事態を起こす。
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ギャンブル漫画の中でも雀荘が物語の舞台になる作品『アカギ』。闇社会に生きる天才ギャンブラーのサクセスストーリー。1950年初頭、裏社会のある雀荘で自分の借金返済をかけて生き抜く抜く男がいた。雀荘では「南郷」とやくざの竜崎が熾烈な争いをする所に雨に打たれた「アカギ」こと「赤木しげる」が現れる。邪魔者扱いはしないでいるとその一瞬、「南郷」は「アカギ」の牌を見る視線に麻雀に対する才能を見抜いた。「南郷」は「お願いだ俺の代わりに打ってくれ」と懇願、南郷はアカギ」に自分の人生を預けてしまう。無名な雀士「アカギ」は「竜崎」に勝つ。「アカギ」の登場でで闇社会の新たなキャンブル伝説が始まる。それからは強さを誇る雀士を数人も倒し、一挙に「アカギ」は神のような存在となる。そして、「闇社会の帝王」と呼ばれる老紳士「鷲巣」と出会う。金に対しての欲は底なしで「怪人」と恐れられ、アカギにとって「鷲巣」は難攻不落な宿敵となる。
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あなたはシンクロ率何%? 『新世紀エヴァンゲリオン』名言クイズ
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