男性産科医、鴻鳥サクラが、出産とそれのまつわる様々なトラブルに出会い、当事者たちの不安や悩みに寄り添い、幸せになるための手助けをしていく人間模様を描いたドラマ。出産の身体的リスク、人の命を奪う中絶という行為とその意義、出産に関する無理解、子供が産まれることによる幸せ、親の喜びなど、様々な角度から命の大切さ、家族の絆を問いかけている。2012年に講談社「モーニング」にて短期連載。同誌2013年12号から週刊連載となり、2020年23号まで連載。第40回「講談社漫画賞」一般部門受賞。2015年10月に綾野剛主演で実写ドラマ化され、TBS系列にて放送。