西尾維新と暁月あきらのコンビによる初の連載作品で、二人の代表作の一つ。超人的な能力を持つ生徒たちが集う特殊な教育機関「箱庭学園」を舞台に、98%の支持率で生徒会長に選ばれためだかが、生徒の悩みを解決するために設置した目安箱「めだかボックス」を通じてさまざまな問題を解決していく物語。当初、物語はめだかが目安箱に投稿された悩みを1話ごとに解決していく1話完結方式だったが、学園で「フラスコ計画」と呼ばれる、超人を人為的に作り出す研究が行われていることが判明してからは、最初から行動を共にしていた幼なじみの善吉に加え、柔道界のプリンス、高貴、競泳部の守銭奴、もがなといった個性的なメンバーが生徒会に加入し、フラスコ計画と戦う長編バトル漫画へと移行する。本作は、超人的な能力を持つ登場人物たちによる戦闘シーンと、西尾維新が得意とする言葉遊びを駆使した会話劇が特徴の学園バトル漫画。作中では「それはこの世が週刊少年ジャンプだとしたら彼女は主人公だからだよ」といったメタフィクション的な台詞回しも多く、自己のアイデンティティにまつわる表現が頻繁に用いられている。集英社「週刊少年ジャンプ」2009年24号から2013年22・23合併号まで連載。テレビアニメ第1期が2012年4月から、第2期が2012年10月から放送された。