戦国時代が産んだスーパー・ヒーローといえば、やっぱりこの人・織田信長です。神も仏も恐れぬ独裁者「六天魔王」だけに、いろんな漫画でとんでもないキャラとして描かれ大活躍! ほとんど人間を越えています。
精強・騎馬軍団を擁し、戦国最強との呼び声も高い甲斐の虎・武田信玄。志なかばで倒れたことから、悲劇の将としても有名です。質実剛健にして老獪な頑固オヤジのイメージの強い信玄ですが、漫画の中では果たして……?
おなじ劉備の弟分なのに、なぜか関羽より影の薄い張飛さん。いやいや、漫画の世界では結構活躍してますよ……って、あれ、そうでもない? ともあれ、ヘタレ少年漫画キャラから、酒乱キャラ、腹ペコ美少女キャラまで、バラエティ豊かな張飛をご堪能あれ。
右目を眼帯で覆ったキャラで知られる戦国武将・伊達政宗。侠気を見せることや洒落ていることを意味する「伊達」という言葉は彼が語源となったものです。ど派手な行動で有名だった伊達政宗は、漫画ではどのように描かれているのでしょうか。
天下をとった江戸幕府初代将軍ながら、タヌキ親父呼ばわりされることが多く、わりと人気のないのが徳川家康。悪役にされることが多い家康ですが、実際のところ漫画の世界ではどう描かれているのでしょうか。
魏・蜀に比べるとイマイチ印象の薄い呉にあって、さらに印象の薄い孫権ですが、根強い渋めのファンが多いのも事実。曹操や劉備にはりあう若き堅実な党首から、単なるヘタレキャラ、智謀あふれる美少女頭首まで、孫権祭り開始!
低い身分から出世してついに天下をとった豊臣秀吉。サルと呼ばれたキャラ立ちすぎの戦国武将は、漫画の世界ではどのように描かれているのでしょうか?
大阪の陣で徳川家康をきりきりまいさせた知将・真田幸村。講談や立川文庫の世界では、猿飛佐助を始めとする真田十勇士の主君とされています。戦国時代屈指の人気者武将である真田幸村は漫画の世界でも大活躍です。
番組内で取り上げられたマンガが書店から消えることもあるというアメトーク。今回はその中でも、大人向けに描かれた作品をピックアップしました。100巻を超える作品が2つ入っている今回のリスト。内容的にも長さ的にも、読み応えはバッチリです。
三国志演義の昔から、押しも押されぬ主人公が劉備。血統とカリスマ性には定評があるものの、でも他の武将に比べると、ちょっと頼りない印象です。のび太くん的ないじめられっ子キャラから、誰からも好かれる眼鏡の巨乳美少女まで、いろんな解釈の劉備を集めてみました。
NHK-BSで放送されていた番組「マンガ夜話」では、漫画マニアが課題図書となったを様々な視点から語りあっていました。そこで語られる作品はもちろん、マンガ読みの熟読に耐えられるだけの魅力を持った作品ばかり。名作ぞろいのラインナップの中から、週刊少年ジャンプで連載された作品をピックアップしました。
『三国志』に登場する人物の中で、最も知名度が高いのはこの人、蜀の天才軍師と謳われた諸葛亮孔明ではないでしょうか。そのため漫画作品におけるキャラクター解釈の豊かさも、オーソドックスな冷静沈着タイプからエキセントリックな変人までバラエティに富んでいます。『三国志』にあまり関係の無い作品に登場することも。そんな孔明の魅力がわかる作品をピックアップしてみました。
三国志の群雄のひとり、魏を支配した曹操の活躍する漫画を集めてみました。覇王に賢王、悩める若き頭首に、レズの女王様、大企業の社長。どれもこれも、史実の曹操とは少々、いやかなり毛色のちがうアレンジっぷり。とくとごらんあれ。
三国志ではサブキャラなのに、中国では神様になっちゃうほどの大人気、その義理堅さからか日本でもファンの多い関羽さんです。お髭の似合うツッコミキャラから、クールビューティでグラマラスな美少女武人まで、いろんな関羽をごらんあれ。
昨今の演劇業界で大きなムーブメントとなっているのが“2.5次元ミュージカル”。要するに漫画・アニメを原作とするミュージカル公演です。若手舞台俳優が大挙出演、原作のイメージを強く前面に押し出すことで、多くのファンを得、ロングラン公演やシリーズ化を果たしている作品も続出しています。また、それ以前からも有名漫画のミュージカル化は散見されています。というわけで、今回は商業的にも成功を収めた漫画原作のミュー...
テレビ番組なので紹介された、芸能人の本棚に並んでいた漫画をピックアップ。他の人の本棚は、その人の内面がにじみ出ているようで気になりますよね。読んでいる漫画のチョイスからいつもと違う一面が垣間見えるかもしれません。
芸人さんたちが、思い入れのある趣味を熱く語り尽くすアメトーク。漫画を取り上げた回の中でも、週刊少年ジャンプに掲載された作品だけを集めました。紹介されているのはどれも大ブームを起こし、時の少年・少女に大きな影響を残した名作ばかり。番組をみて興味を持った人も、面白い漫画を探している人も、友情、努力、勝利で彩られた熱い少年漫画の魂に触れてみてください!
異論はございましょうが、少年漫画と言えば、バトルでありSFでありファンタジーなわけです。もちろん現実的なものもありますが、やはり漫画的想像力を存分に見せてくれる作品こそ少年漫画の華。ところが実写化・映画化となると、問題となるのがこの漫画的想像力。現実にはあり得ないキャラクターやシチュエーションを説得力のある実写映像にするのは並大抵のことではありません。今回は、CGなどの映像技術の発展によりその難題...
『映画・舞台化した漫画』シリーズ、「映画になった漫画作品:青年漫画編」でございます。とはいえ、日本に青年漫画誌が登場してからすでに半世紀な訳で、映画化された作品なんて、それこそなんぼでもあるわけですよ。そこで今回は、名作かどうかはともかくとして、主役のキャスティングが目を惹く作品をピックアップしてみようと思います。意外なハマリ役から、これはこれでアリか? な作品まで、ドドンとご紹介しましょう!
安定という点ではピカ一の、公務員。地味でカタいイメージのため漫画に不向きかとも思われますが、社会のあちこちで活躍する姿が、けっこう描かれているものです。そんな公務で頑張る人々の漫画を集めました。「お役人」として庶民には一線を引かれることもありがちですが、一人の人間として悩み、頑張る公務員を描いた漫画で、距離が縮まるといいですね!