言わずと知れた、野球漫画界を代表する魔球漫画。消える魔球というアイディアは他の野球漫画でも見られるが、やはり「消える魔球=大リーグボール2号」というイメージはあまりに強い。
変化球。実際の野球でも使い手によっては恐るべき角度で曲がる変化球ですが、漫画の世界では魔法のようなさらなる変化で相手バッターを惑わせます。ここでは、そんな魔球が特徴的な漫画を紹介しましょう。
言わずと知れた、野球漫画界を代表する魔球漫画。消える魔球というアイディアは他の野球漫画でも見られるが、やはり「消える魔球=大リーグボール2号」というイメージはあまりに強い。
ハイ・ジャンプ魔球、大回転魔球、ハイ・ジャンプ大回転魔球、分身魔球、ハラキリ・シュートといった数々の魔球を番場蛮は編み出し、巨人軍の10連覇に大きく貢献。それに立ち向かうライバルの打法も壮絶だった。
主人公の二宮光は魔球、新魔球、第三の魔球があり、それぞれ「一度止まってふわりとミットに入る」「球が分身する」「球が消える」というもの。後の魔球メインの野球漫画にも大きな影響を与えた。
主人公の椿林太郎は忍者の末裔を名乗る秘球使いで巨人軍のピッチャー。黒い秘球、まぼろしの秘球、0の秘球、光る秘球、かすみの秘球など、まるで忍術のような秘球を駆使して試合に臨む。
アストロ球団のエースでもある宇野球一はスカイラブ投法の使い手。バレーボールのアタックのように左手で打ち出すという投法で、ドロップする豪速球を投げることができる。
主人公の南城隼人は、ただでさえ重い球質だが、それに水流投法が加わることでさらにパワーアップ。空手の水流の型を取り入れ、全身のバネを生かして投げるため、相手のバットは必ず折れてしまう。
最近の野球漫画で、魔球ものといえば『Dreams』だろう。バクボールのように握りもしっかり見せるのから魔球エンジェルのように「これは無理だろ」と思う魔球まで、敵味方千差万別である。
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