小林立の代表作。麻雀が国民的スポーツとして確立された現代日本を舞台に、長野県の清澄高校麻雀部に所属する咲が、仲間たちと共に全国の強豪校に挑む物語。全国中学生麻雀大会の個人戦で優勝経験を持つ和との出会いをきっかけに、麻雀部に入部した咲は、部長の久をはじめ。部員の和、まこ、優希と共にチームを結成する。県予選では龍門淵高校や風越女子高校といった強豪校との対戦を重ね、全国大会では咲の姉の照が在籍する白糸台高校との対戦も描かれる。本作は、部活動を背景としたスポーツ的な要素と、異能力バトルの要素を融合させた麻雀漫画。実際の麻雀ルールに基づいた対局描写を基本としつつ、各登場人物が持つ特殊能力や超常現象のような演出が特徴となっている。作品世界では、麻雀が国民的競技として社会に定着しており、全国高校麻雀選手権大会が毎年開催されるほか、麻雀を専門に学ぶ高校の設立など、麻雀を中心とした社会システムが構築されている。スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」2006年4号から連載。2009年4月に初のテレビアニメ化。2016年12月にテレビドラマ化、2017年2月には実写映画化された。